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no.107 4月19日 日光江戸村

 都会の雑踏を避けるかのように、子供たちの春休みの間の3月末の日曜日に、今年も日光に行ってきました。

 今回の目標は、ずばり「日光江戸村」で楽しむこと。以前にも何回か訪れたことはあるのですが、いつもお目当ての小屋に入れないので、この時期なら空いているだろうと思い出かけました。

 日光は、わが家からは意外と近く、高速道路を飛ばせば、わずか1時間半程度で着いてしまいます。その車窓から見える野山は、まだまだ春が遠い感じでした。江戸村に着き、車から降りた時は肌寒く感じ、セーターを着込んだほどです。

 さて、入場(「入村」というのだろうか?)するなり、水戸黄門様が待ち構えていて、一緒に写真を撮らないかとのお誘い。そう言えば、ロッテルダムの観光船に乗った際にも写真屋さんがいたなぁ、などと思い出しながら、家族と一緒に撮ってもらいました。そして目指すは、忍者が縦横無尽に立ち回りを繰り広げるという、大忍者劇場。待つこと40分、ようやく中に入ることができました。出し物は、真田幸村が関ヶ原の戦いの後に、高野山に隠っていたところに、大阪城の豊臣秀頼に招かれて入城しようというところを、徳川側の忍者がそれを阻もうというもの。全部まじめにやるのかと思えば、昔の「8時だよ全員集合」のようなギャグがあったり、子供たちは大喜びでした。それが終わった直後に忍者の皆様と記念撮影したので、ご紹介します。

 確か、右後ろの白頭巾をかぶっている人が真田幸村です。快く撮影に応じていただきありがとうございました。

 そのほか、巨大迷路の忍者からくり間道、目が回ってしまう忍者怪怪亭、大音響で驚いてしまう忍者からす屋敷で楽しみました。帰りの門のところでは、ニャンまげ君とも記念撮影しました。

 さてさて、私の楽しみは帰りの道にありました。今市の道沿いにある酒蔵です。そこでお酒を購入。その名も「原酒柏盛」。なかなかの味わいで、そのしおりには「・・・初めはそんなに強い香はないが、飲めば飲むほど旨さのさえてくる酒がある。人でいえば。息長く付き合える人物である。柏盛は、まさしく典型的なタイプ・・・」とあります。
 今度また日光に来たら立ち寄ろうっと。

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