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no.102 12月5日 実に楽しい

 先週の土曜日に、鷲宮ウィンドのメンバー同士の結婚式がありまして、それはそれは楽しい一日でした。私としても初めてづくしの結婚式でした。

人前結婚
 一般的には神前式、キリスト教式などがありますが、このスタイルでの結婚式に立ち会うのは初めてでした。法律上、婚姻の届出は成年の証人2名以上の署名がなければいけないので、それを堂々と人前でやるだけのこと、なんでしょうか?

乾杯の発声
 演奏会の打ち上げの時の乾杯の音頭はとることがあっても、結婚式では初めてでした。乾杯の前に1分ほどの話しを入れたのですが、あまりの緊張に、途中3度ほどグラスを持つ手に震えがきて、あやうくシャンパンをこぼしそうになりました。

人前でのバリトンサックス
 サックス吹きの私ですが、実は人前でバリトンサックスを吹いたのは、これが初めて。前回のお話にも書きましたが、低音が続くとこうも大変なのかと思うほどでした。新郎から「実に軽やかに吹いていましたね」とお褒めの言葉をいただきましたが、何を隠そう必死で吹いていたのです。J-Saxerの練習の時に、このことを話したら「ようやくわかってもらえましたか」とバリトンの小野君。その時は、普段より多めの休憩を途中に入れてあげました。


 上の写真は披露宴の時に撮ったものです。OGも含んでいますが、鷲宮ウィンドのクラリネットとサックスのメンバーが勢ぞろいです。誠にめでたし、めでたし! 勇くん&裕子さん、末永くお幸せに。

2002/12/5

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