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no.98 8月19日 アメリカはミネアポリスから

 8月2日からアメリカ・ミネソタ州のミネアポリスに仕事で行きました。何と19年ぶりのアメリカ。久しぶりのアメリカに、わくわくしました。

 ミネソタ州を簡単に説明しましょう。位置的には、地図の真ん中の上。世界最大の淡水湖スペリオール湖(五大湖のひとつ)とカナダ国境に面し、北米一の長いミシシッピ河の源流があり、そして世界的に有名な「スヌーピー」を世に送りだしたチャールズ・シュルツが生まれた土地でもあります。ほかに日本に馴染み深いものと言えば、ポストイット(付箋=よくメモなどを書いて貼ったり、はがしたりするやつ)などを作っている「3M」社、アジアとアメリカの空を古くから飛んでいるノースウェスト航空本社があるところです。


 上の写真は、ミネアポリス・コンベンション・センターの前からダウンタウン方向を撮ったものです。8月2日にミネアポリスに到着したのですが、東京の暑さとは打って変わって、上着が必要なくらいの涼しさでした。この涼しさなのに、室内では冷房が効いているのでなおさらです。事前情報では相当な暑さが予想されたので、上着は一着しか持っていきませんでした。しかたなく、サマーセーターを購入しました。サイズはLでもちょっと大きめでした。

 

 この写真は、オーケストラホールの脇の小さな公園で、コンボバンドが馴染みの曲を演奏していたものです。夏のミュージック・フェスタの一環だったようですね。周りには、バーベキュー、ハンバーガー、ドリンク類の屋台が出ていて、夕刻が近づくにつれ、たくさんの人たちが集まってきて、夏のひとときを楽しんでいました。アメリカは、サマータイム制を導入しているので、夜の7時、8時でも、まだまだ外は明るいままでした。

 このような写真をお見せしていると、本当に仕事なの、と思われるでしょうが、これは到着日の様子。翌日から、英語一色の仕事が待っているのです。それにしても時差ボケのため、夜は熟睡できませんでした。

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