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no.79 9月24日 障子の張り替え

 破れていた障子の張り替えを今日やりました。ずうっと、破れたままでそのうちやろうと思いながらもその状態が数カ月も過ぎているのです。
 今日は秋晴れ。まさに行楽日和なのでしょうが、外に出たら、またまた月日が矢のごとく過ぎ去ってしまいます。そこで、気合いを入れて掃除も兼ねて行うことにしました。娘も障子を剥(は)がすところは手伝ってくれました。霧吹きで湿らしてからゆっくりと剥がしていきます。結構きれいに剥がれるものなんですよ。剥がし残りの部分は、剥がし取った紙をその部分に擦り付けると垢のようにきれいに剥がれます。
 次は、障子を貼るのですが、最近は障子1枚分をいっきに貼るものと、昔ながらの重ねて貼っていくものとがあります。後者はサイズが2種類ほどあるので、事前に「棧(さん)」のサイズを計っておきましょう。ちなみにわが家は28cmです。今回は、このタイプのものを使用しました。糊も専用のものが100円程度で売っていますので、これが楽ですね。
 さて、貼っていきます。棧に糊をつけて、障子紙を貼っていきます。障子紙は今回は横幅に合わせて切っておきました。妻が手伝ってくれたので楽でした。ただ、乾かないうちは障子紙がずれやすいので注意しましょう。
 こんな感じで障子4枚分をこなしました。見違えるような明るさと障子の白さ。まるで、旅館のよう。今日は気分よく眠れると思います。

 実は、先週も日曜大工をやりました。CDやビデオテープが溢れてきて、その収納家具を作ったのです。作ったといっても市販の文庫本棚を2つ購入し、それをサイズに合うように切って、隙間に設置したのです。いままで、雑然と置いてあったのに比べると、結構見た目もいい感じです。
 来週は、どこをやろうかなぁ。

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