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11月12日 11月に入ってから

 11月に入ってからまだ十数日ほどしかたっていませんが、いろいろなことがありました。1日にはある人のご主人がお亡くなりになりそのお別れ会。その人の業績を初めて知る。そして追悼の音楽の数々。変な言い方だがとてもよいお別れ会でした、と同時にあらためて音楽の良さを知りました。音楽とは、これほどの感情を盛り上げてくれるものだったとは。2日が自分の誕生日であったこともあり、今の自分とこれからの人生を考えさせられました。
 3日から6日までは10月末に仕事で忙しかったこともあり、その分の代休でした。ちょっとした小バケーションで、たまっている部屋の片づけをやろうと思ったのですが、初日は寝て曜日。さすがに身体が疲れていたようです。4日はこれまで買いそびれていたカラープリンターをついに購入しました。前にも書いたと思いますが前のプリンターにかなりのお金をかけたのですが、このiBookでは使えないです。前のが古すぎた(それでも5〜6年前のものです)こともあります。この世界の進歩は、やはり速すぎます。次から次へと新しいものがでて---。その反面、価格は安くなりました。うちでは、カラープリンターとしてはあまり使わないだろうから、テキスト(文字)がきれいにでるものを探しました。当然、レーザープリンターの方がよいのですが、予算的にはちょっと見合いません。そんな中で(特売だった)プリンターを購入しました。なんと購入金額は1万2千円台。前のプリンターのなんと10分の1です。インクジェット方式ですが、そのスピードと質は文句無しのリーゾナブル。写真のプリントアウトは、銀塩写真には負けてしまうのは当然ですが。そもそもの購入は楽譜の印刷がメインですから十分です。
 5日は、鷲宮ウィンドの練習の後、七五三のお参りのため近くの神社に出かけました。七五三は11月の吉日に行うものとされているそうで、昔は医療が発達していないから、子供がこれまで無事育ったことへの感謝と、これからも元気で育ってほしい気持ちを込めてのものだそうです。まあ、人並みと言われればそうですが、お参りに出かけました。でも妻と当人はちょっとしたお洒落着で出かけ、私は休日の普段着。よその子は着物で着飾っていましたが、うらやましいとは思いませんでした。子供も同じ。その夜はちょっとしたごちそうにありつき、そして恒例の写真撮影。こういう時はわが家では決まって写真を自分たちで撮ります。それで十分だと私は思っています。
 そして仕事に戻り、はじめてビデオをパソコン上で編集してみました。マニュアルでは十分な使い方はわかりません。もっと分かりやすくしてくれればと本当に思ってしまいました。その分、市販の解説書がたくさん売れるのでしょうが---。約2日がかりで、7分の作品を仕上げました。テロップや場面変換などとても簡単にできました。ただ、編集後のデータをビデオに戻すのが一苦労で、うまくビデオの画面上に現れない。まだそのコツがわかりません。ソフトのせいか、それとも機材のせいか、よくわからないまま作業を進めました。今回、iリンク、ファイヤーワイヤーなどと言われているIEEE1394(最大400メガbpsの速度)のデータのやり取りもはじめて経験しました。初心者としては、ビデオにこれぐらい簡単に効果をつけられるのであれば良しとしましょう。ただ、数分のビデオでも動画はたくさんのデータを使うのでかなりの容量のHDが必要です。そして、HDにも余裕がすぐ無くなってくると思いますのでCD−Rに焼きつけること必要になるとか。それも転送速度に気を付けなくてはいけないと書いてあります。ああ、この世界はいろいろ覚えるのも大変です。まあ慣れれば大したことはないでしょうが。

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