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10月8日 Finale 2001

 先日、世界的な楽譜制作ソフト「フィナーレ」の話をしましたよね。実は、その最新版の"Finale 2001"(英語版)を手に入れたのです。今、その性能を試しているところですが、何よりもまず驚いたのが注文してから納品されるまでの速さです。注文したのが、9月29日の金曜日。インターネットで注文のしかたは入手していたのですが、いざ注文する行動に移れずにいたのです。アップグレード価格の締め切りもあったのですが、いつもはEメールでは簡単に使っているインターネットですが、オンラインで予約する、つまりはクレジットカードの番号等をインターネット上で流すというのには、どうも抵抗があったのです。だいぶ、セキュリティシステムが向上したとは言え、知らない買い物の請求書が海外から届くとか言う事件の話も聞くし---。かといってFAXをするのも、通話料金を後でコンビニまで行かなくてはいけないと思うと、ちょっと億劫になりました。でも、締め切りを前に思いきって注文書をFAXしたのです。
 翌日、早速注文確認のメールが届き、その対応に満足していました。注文書に事前に書かれていた商品が到着するまでの日数が、国際便だと2〜3週間はかかると書いてありましたので、早ければ10月中旬には届くかな?と思っていたのです。ところがですよ、品物が届いたのは、10月2日の月曜日。DHLのお届けものですと言われ、何だろうと玄関に出てみると、サインをくださいとのこと。サインをしている最中に、発売元の"CODA MUSIC"からの小包であることわかりました。 先週末に頼んだものが週明けに届くなんて! いいですかみなさん、アメリカから届いたんですよ! このずば抜けた速さにアメリカ・ビジネスの好調さと素晴らしさをかいま見ました。
 今、初心に戻って、"Finale 2001"の入力方法をチュートリアル(段階的に覚えられるマニュアル)を使って、勉強し直しています。改めて勉強してみると、これまで知らなかった入力方法が発見できますね。新しい機能も追加されたようだし、ひととおり使ってみたら、また報告します。
 ところで、この世界でもっとも優れた楽譜制作ソフトの簡易版ソフト"Finale NotePad"がインターネットで無料で入手できます。"NotePad"と聞いただけで、そのイメージが湧く人もいると思いますが、楽譜制作に必要な基本的なことができるソフトだと書いてあります。ぜひ、興味のある方はダウンロードして、試してみてください。その入手先、"CODA MUSIC"のサイトは
http://www.codamusic.com です。

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