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4月23日 ウィンドの総会

 今日は鷲宮ウィンド練習がいつものとおり、朝からお昼まであり、午後からは年に一度の総会があった。会則に準じて、活動報告と決算報告、活動計画と予算案をきちんと団員にはかって意見を交換する。そして役員改選。従来、運営委員(当団ではそう呼んでいる)の任期を2年としていたが、昨年より、任期を1年とした。これは、委員の負担を軽減し、かつ、いろいろな人に委員をやってもらうことで団の活性化を図ることにある。
 まず、報告事項を承認した後で、次に活動計画を決める。今年の目標を3つ設定した。@団員同志の親睦をさらに益々図るA個々の音楽表現力を高めるB依頼演奏に応えられるようにレパートリーを確立する。
 なかなか、今年はおもしろくなりそうだ。第1の目標のために、これまで自主的な活動とされていたレクリエーションを正式行事として組み入れた。バーベキュー大会、ボーリング大会、芋煮大会、スキーツアーを季節にあわせて行う。演奏活動は、6月18日の創立10周年記念コンサートを皮切りに、9月中旬の恒例の鷲宮町ファミリーコンサートへの出演。これまでに11月か12月に行ってきた定期演奏会を1月に行うこととした。ニューイヤーコンサートでもあるが、今回は21世紀の始まりのコンサートでもある。そう考えると非常に意義深いものに思える。そして、時折演奏の依頼があるが、しっかりとしたレパートリーがないため、昨年は2度も演奏を断ってしまったことを反省に、ことしはレパートリーの充実も図る。
 ところで運営委員だが、団の運営に必要な役割の担当者を決め、彼らを運営委員とし、それをまとめ、調整する役として運営委員長を決めた。そして新しく委員長に決まったのは、クラリネットのパートリーダーでもある河野裕子さんである。初代委員長を務めた私の妻以来の女性委員長の誕生である。
 今年の活動がどうなるかが楽しみだが、その成果は定期演奏家の演奏を聴いてもらえばすぐわかる。音楽は和が大切。ひとり一人の思いが、音として表れ、調和したときに、はじめて素晴らしい演奏となる。どうぞ1月の定期演奏会にお出かけください。そして、その成果をご自身でお確かめください。

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