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4月9日 アルトサックスがやってきた

 新入団員のSさんに新しいアルトサックスが届きました。彼女は以前サックスを吹いていたそうなんですが、使っていた楽器は昭和40年代のお父さんが使っていたというニッカンの楽器と判明。見せてもらったところ、タンポは破れ、一見にしてガタガタの状態でした。そこで信頼のある新大久保の楽器修理屋さんに、わざわざ出向いて修理をお願いしに行くことになりましたが、案の定、「修理代が8万円位かかるだろうし、新しい楽器の方が音程も良いですよ」とアドバイスされ、新しい楽器を買うことにしたのです。
 一人暮らししているので、あまり予算がないということなので、国産の楽器の手頃な値段の楽器になりましたが、本人から「おかげさまでようやくサックスを手にすることが出来ました。仕事の方も今週でようやく少しは落ち着きそうなので練習を頑張って、少しでも上達できるよう努力したいと思います」とメールがきました。
 はじめての自分の楽器。これは値段には代えられないものですね。吹き込めば吹き込むほど愛着が湧いて、ますますサックスが好きになることでしょう。
 Sさん頑張って!そして一緒に音楽を楽しみましょう。