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4月2日 サクソフォーン四重奏のコンサート

 与野市大戸児童館で行われたコンサートが無事終了しました。このコンサートは同児童館が開館したのを記念に「スプリングコンサート」として今年で第7回目になります。私たちのサクソフォーン四重奏団が登場したのは、第2回目からだと思いますので、もう5年にもなります。館長さんも今回が3人目の方でした(いつもやさしそうな美人の方々です)。
 演奏は、コンサート案内でもご紹介したように第1部がピアノ連弾による演奏。曲目は「春が来た」「さくら」「星に願いを」「いつか王子様が」「王様と私より」「ポケットモンスターより」など、子供向けの楽しい演奏が続きました。
 第2部がサクソフォーン四重奏の演奏。曲目は滝廉太郎の「花」=毎年、この曲で始まります=、スカルラッティの「ソナタ」(タイトルは3つの小品)、4月1日に最終回だったNHK朝の連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲(大島ミチル)、中国民謡「太湖船」、沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」を演奏後、みんなで合奏・歌おうのコーナーに突入しました。
「スター・カーニバル」では子供たちがいろいろな手作りの楽器をもって「ンタッタタ」とリズムを刻み、「とんでったバナナ」を元気よく歌いました。「ふるさと」はお母さん・お父さんがリードしてくれました。
 再び、サクソフォーン四重奏の演奏に戻りKinKi Kidsの「フラワー」、ビートルズの「レット・イット・ビー」、バイオリン曲の「チャールダッシュ」(モンティ)を演奏しました。
 子供たちって本当に正直で、スカルラッティの息をきらさない16分音符の動きや「チャールダシュ」の急緩のある演奏などは、目を見張って聞いていました。
 私たちは、立派なコンサートホールでは演奏しませんが、このような地域密着型、フェイス・トゥ・フェイスの活動を行っています。都合さえよければ、飛んでいきますので、お声をかけてください。