プテラスやサラマンダーなどとちがって、レイノスの翼には揚力場を発生させる機能がないため、野生のレイノスは飛び立つために、かなり長い助走を必要とします。しかし実際には助走する姿はあまり見られません。殆どの場合、崖の上などから、吹き上げる風を利用して飛び立つからです。尻尾の付け根にある噴射口は、飛び立つ時の補助、また、狩りや戦闘時のようなスピードが必要な時にしか使用しないと考えられます。普段は、上昇気流にのって上空へ舞い上がり、グライダーのように滑空するのです。 |
概要/終
次回は「托卵するZOIDS/レイノスCP亜種」編です
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