その本来の口の威力ですが、その顎が発生させる力は1平方センチあたり20数トンに及び、
他のゾイドの外郭を軽々と食いちぎることができます。
またその歯は何列にも分かれており、前の歯が折れるとすぐに
後ろの歯が前に迫り出し、常に生え変わる構造になっています。
ハンマーヘッドはこの口による噛み付きと強靭な身体による体当たりによって、恐ろしいまでの攻撃力を発揮するのです。
このようにハンマーヘッドは非常に優秀な海のハンターであり、それが共和国が海戦用の切り札としてハンマーヘッドを選んだ理由となっているのでしょう。 |
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