死体を語ろう  上野正彦  角川書店  ISBN4-04-340003-9 C0195
                                                                                2001年8月12日完


   これは著者がゲストを迎えての、対談である。
[死体は語る]を読んで何かを感じ、感心し、感動したりと言った方々が登場
しています。
ところが私はまだその肝腎の[死体は語る]読んでいないのであるから、実を
言うと「しまった」と思った。
それを読んだ方々の感想や話題の中心を先に知ってから読むのも何か損をし
た気がしたからである。勿論それはそれとして自分の感覚を大事にすればい
いのだけれど。
   ゲストは次の方たちです。
  永六輔、内田春菊、氏家幹人、阿刀田高、山崎光夫、ひろさちや、桂文珍
  山本晋也、太田和夫、前田あんぬ。
  ゲストのプロフィール対談のタイトル下にコンパクトにまとめられているし、
  ややこしい専門用語や事件の内容が注記として付いているのが有り難い。


(注)左の写真は供養遺跡 魔涯仏.群馬県甘楽郡甘楽町。本の内容とはほ
とんど無関係です(;^^ ゛

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