何となく恐そうな題名である。
恐いもの見たさという言い方が ありますが、そんな気持ちで読み出しました。
死体が語りだしたり、死体にも名医が必要だなど、感心するし 何よりも、バラ
バラ殺人事件を起した犯人が必ずしも残忍さか らバラバラにするのでは無くて
犯行を隠す為のものだ、という 論には変に納得してしまう。

死体検死医 2000-10-26読
上野正彦 /角川書店 /ISBN4-04-883504-1 C0095

















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