このページでは、我故郷“滋賀県近江八幡市”についていろいろ紹介したいと思います。しょっちゅうは更新できませんが、 少しづつ更新して充実させていきたいと思います。そして、もし近くを通る事があったら遊びに来て下さい。
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赤コンニャク
今回はまず
赤コンニャク
について紹介したいと思います。
我故郷では常識とも言える赤コンニャク。小学校の頃は、コンニャクは赤いものと信じ込んでいた。 だって、家に出てくるコンニャクは全部赤かったから。だから、テレビでちびたのおでんのコンニャクが黒かったのを見て、 あれがコンニャクだとは気付かず、何なんだあの食べ物はと思ったくらいだった。
このコンニャクはわざわざ色をつけて赤くしている。では、なぜわざわざ赤くしているのかというと、時代はさかのぼり安土桃山時代。 織田信長が安土城に城を構えていた時代があったのは皆さん知っているでしょう。その信長は、派手好きだったという事も。 だから、コンニャクも赤くしたといわれている(コンニャク屋に勤めていた母曰く)。そして、信長が討たれその城下町に住んでいた人達が、 隣の近江八幡の城下町へ逃げてきてそこで伝えたというわけ。
別に味も変わらないし、色以外は何ら変わりがない。ただ、初めて食べる人にはかなり抵抗があるらしい。 でも、恐らく他の地域には売っていないと思うので、お土産に買って帰ってもいいのでは。右の画像は正月に家で作ったもの。やっぱり気持ち悪いかな?
他にも、信長から伝わったものがたくさんあるのだが、それはまたのお楽しみ。
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