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(98.2.1/東京)
<フェブラリー・ステークス...G1/東京/ダート
1600/>
さて、このレースは、まったく軸馬になるヤツがいませんなあ。
最初から厄介なレースになったもんです。しかし、こういうレース
は、軸馬さえ当ててしまえば簡単に取れるとも言えます。まあ、手
広く 7点も買えば、まず大丈夫でしょう。
で、軸馬ですが、6番、岡部騎乗のグルメフロンティアでどうで
しょうか。しかも、今回は手堅く取っておきたいので、3枠とし、5点
流します。これなら、軸が当たれば、まず間違いはないかと思いま
す。ただし、グルメフロンティアは、単勝約11倍。同枠のプレーブ
テンダーは、63倍。
枠連
1−3 (14.2倍) 的中しました。(15.6倍)
3−3 (81.6倍)
3−4 (22.1倍)
3−6 (14.1倍)
3−8 ( 9.1倍)
さあ、初仕事ですが、どうでしょうか。今回は小手調べということ
で、
5点×200円=1000円
で勝負します。
競馬はゲームですので、何も脈のない時は、最小の金額で流し
ておくのが賢明です。勝負時というものを、十分に考えるのが勝負
師です。しかし、まあ、小生に、その才が有るのやら無いのやら。
いずれにしろ、結果はすぐに出ます。
*******************
結果.....見事的中しました。まあ、ほんの手土産です。
軸馬のグルメフロンティアが圧勝しましたので、満足しています。
今回は確実にゲットしたかったので枠連にしましたが、実は馬連で
も当たっていました。これで万馬券ですから、案外楽に取れるもの
です。ただし、これはあくまでも、軸馬が当たったからですが...
ええ...この次は、4才クラシック/G1
でお会いすることになり
ます。
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98・春・G1レース GO
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桜花賞 No.1 
98.4.11/98桜花賞
第4会議室 /
競馬コーナー No.1 /98桜花賞へ
多少ではありますが、会議室で軸馬を考察してきましたので、こ
こでは大川慶三郎が代表し、結論のみを書くことにします。そこ
で、軸馬は、ダンツシリウスに決断しました。結局、最後は自分の
好みやカンがたよりです。また、自分にツキの無い時は、ツイてい
る人に乗るのも手ですが。
しかし、それにしても、一言ぐらいはコメントしなければならない
でしょう。ダンツシリウスに決断した理由.....それは、この馬が
歴戦練磨で一番大人びていたからです。また、一皮抜けた風格が
感じられたからです。ちょうど、使い過ぎではないかと言われた、
ナリタブライアンの様な雰囲気があります。もっとも、儚く脆い感じ
の桜花賞馬と言うイメージではありません。皐月賞馬のようなイメ
ージです。
< 結 論 >
単勝.....16番
(ロッチラブウインク) ...1000円
馬連.....(
2−8)( 4−8)(8−11)
(8−14)(8−15)(8−16)
6点×500円=3000円
合計 4000円
Good
Luck! See You soon!
...負けました。つぎ、頑張ります。
皐月賞 No.2 
さて、あれこれと考えていたら時間が押し迫り、会議室も開設で
きなくなりました。その上、明日の天気を気にしながら、まだ迷って
います。一番人気のスペシャルウイークは、相当の素質馬であり、
かつ武豊ジョッキーの言うところでは、ダービーをも狙っているとの
ことです。こういう馬は、どんなにオッズが安くても、黙って軸馬に
するというのが、一応常識のようです。
しかし、だからと言って、そのとおりに買わないのがギャンブラー
です。第一、それでは面白味がありません。ま、そんなわけで、今
回はここからがスタート。感とロマンだけで勝負します。
いずれにしても、くだらないことを言っていないで、結論といきま
す。ズバリ、明日の勝利ジョッキー・インタビューは、岡部ジョッキー
ではあるまいか...ただ、この一点のひらめきのみで、岡部騎乗
の4番ディヴァインライトということにします。重馬場ではやや不利
という情報もありますが、能力の絶対値と岡部の騎乗技術で、ゴ
ール前で突き抜けると見ました。
なお、武豊ジョッキーのスペシャルウイークですが、同ジョッキー
の桜花賞に続く連覇はナシと見ました。桜花賞、皐月賞と連覇す
るなどは、まず不可能に近いことです。スペシャルウイークは、どう
も安易な人気にふわりと乗っかっているような気がします。
(もっとも、武豊ジョッキーは、べガとナリタタイシンで、桜花賞、皐
月賞、オークスと、3連覇したことがあります。)
結 論
単勝...4番(ディヴァインライト)......1000Yen
馬連...( 3−4)(
4−7)(4−10)
(4−14)(4−16)(4−18)
6点×500Yen
=3000Yen
合計4000Yen
Good
Luck! See You soon!
...負けました。つぎ、頑張ります。
<つぎは、5月3日/天皇賞です>
(98.5.2/追加)
天皇賞 No.3 
<京都3200メートル> 98.5.3/98天皇賞
さて、今年の天皇賞は、抜けている2頭が光っています。つまり、
シルクジャスティスとメジロブライトです。しかし、ではこの2頭で決
まるのかと言われれば、まさに半信半疑です。いや、むしろ、この
2頭ではおとなしく納まらないのではないかという気がします。
さて、では、この2頭が両方とも消える可能性は有るでしょうか。
おそらく、この頭数で、3200メートルとなれば、取りこぼしはない
ような気がします。以上の様な理由から、人気をかぶっています
が、この2頭の中から軸馬を選ぶことにします。
軸馬は、ズバリ、メジロブライトで行きます。理由は、目下、長い
ところを3連勝している順調さと、長距離適性への信頼性です。
一方のシルクジャスティスは、有馬記念にこそ勝ちましたが、どう
も勝鞍が少ないのが気になります。また、休養明けの前走をたた
き、さらに上積みが期待され、状態も随一という印象ですが、さて
どうでしょうか。ま、結果は明日分かるわけですが
.....

単勝 (5) メジロブライト /
(3) ダイワオーシュウ
(当たり)
馬連
(2−5) (3−5) (4−5) (5−10)
<以上の6点で勝負します。>
高松宮記念
No.4
大川慶三郎です。現在非常に忙しいので、結論だけで失礼しま
す。今回は、思い切って・・・・・
単勝.....16番<エイシンバーリン>
馬連.....16から流して <
1、5、8、9、15、17 >
(
自信あり/ただし、謙虚な金額で・・・・・ )

(98.5.30)
オークス
No.5
今日土曜日の競馬は、全くだめでした。先週もオケラ...それ
で、すっかり自信を無くしています。まあ、こんな時は、考えないこ
とです。そこで、新聞のついていそうな予想記者に乗ることにしま
した。これも、スランプを乗り切っていく高等テクニックと心得ていま
す。
<大川 慶三郎>
予想 6番 / エリモエクセルが軸
5−6、 6−11、6−12、
6−14、6−16、6−1
さて、どうでしょうか......
WIN (6−12) \2300
(98.6.7)
日本ダービー No.6
いよいよダービーです。例によって、迷いは海よりも深く、視界は
朝もやの彼方に霞んでいます。
ま、くだらないことを言ってないで、結論を述べます。軸馬は、
ズバリ...1枠2番/
キングヘイローです。
<予想>
単勝.....2番/
キングヘイロー
馬連.....2番を軸に
〜 4、5、8、10、12、17
(
6点流し)
さて、どうでしょうか.....2−8は、万馬券です。私の誕
生日が28日なので.....

(98.6.14)
安田記念 No.7
今週は、大将が尾瀬へ行ったりしていて、こっちもなにかと忙し
い日が続きました。また、第二ホームページ“超越の領域”の準備
で、なにかと忙しい日が続いています。この第二ホームページで
は、岡田がこれまでに書いてきた小説を掲載します。
ま、有料にしようということで、ひと苦労ありそうです。しかし、ワ
ールドカップの全日本代表だって苦労しているのですから、彼もこ
の試練を乗り切ってくれると思います。
さて、早速ですが、予想だけを記入しておきます。
2番/タイキシャトルから、12、16
へ2点流し。
6番/イシノサンデーから、
1、2、12、13、16 へ5点流し。
幸運を祈ります。
(98.7.12)
宝塚記念 No.8
阪神.芝.2200m/98前期グランプリ
今日は参議員選挙当日です。しかし、そっちの予想は別の人に
任せ、ここではさっそく宝塚記念の予想に入ります。
今回は、切り捨て方式で行きます。以下、切り捨てゴメン...
(1) サイレンススズカ
3つ不利があります。まず第1/距離の壁。第2/武
豊騎手から南井騎手への乗り代わり。第3/跳びの大
きな馬の重馬場への対応。
(代わりに、1番のゴーイングスズカを抜擢)
(2) エアグルーヴ
第1/直前調教で順調さを欠く。第2/雌馬の実績が
極端に少ない...同じ理由から、メジロドーベルもカッ
ト。
これで、だいぶスッキリしました。さて、後は混戦が予想されます
ので、ボックスで行きます。
以上、10通りの組み合わせ。300倍を超えるような、かなり大き
な万馬券も含んでいます...さあ、結果はすぐに分かります/
*****************************
<大川慶三郎よりあいさつ>
ついに98春のG1シリーズがスタートします。時はめぐり、必ずそ
の日がやってくるものです。今年はどんな馬が活躍し、どんなドラ
マが展開するのでしょうか。去年は皐月賞で、5万馬券が出ていま
す。また、先週と先々週あたりで、中央競馬で20万馬券が連発し
ています。私はズバリ、今年の4才クラシック戦線は荒れると踏ん
でいます。また、他の春のG1シリーズも荒れ模様と予測します。
これから、サッカーのワールドカップ、参議院選挙、不況と団子状
態で推移していくわけですが、ともかく戦い抜き、勝ち抜いていくつ
もりです。どうぞ、ご期待下さい。
単勝...1点
/ 馬連...6点 / 総額4000円 / で勝負
*********************************
競馬コーナー No.1
/98桜花賞
98桜花賞の考察
出席 :大川 慶三郎/
:津田 真 (
My Weekly Journal )
:中西 卓 (
Inner Story )
:折原 マチコ (
My Assistant Desk )
「さて、先日配布した資料は、目を通してもらえたと思う」大川慶三
郎は、三人に言った。「それで、ここでは無駄話は省き、ズバリ内
容に入っていきたいと思う。それから、全員の意見を集約し、単勝
を1点。馬連6点を決める。これが原則だ。いいかな?」
「単勝と軸馬は、別でいいのか?」津田が聞いた。
「ああ、何でも結構。ボックスでもいい」
「うむ...」
「金の配分は?」中西が聞いた。
「総額で、4000円だ」
「なぜ4000円なのかしら?」マチコが聞いた。
「単勝1000円、馬連500円の6点流しで3000円だ。最も単純な
ケースで、」
「はーい」
「さて、では、単勝だが、関東の芦毛馬、エイダイクインはどうだ。
父かあのメジロマックイーン。母が名牝ユキノサンライズだ。超良
血馬だな」
「いずれにしても、」津田が口を開いた。「今のところ、このエイダイ
クイン、ダンツシリウス、ロンドンブリッジが一歩抜けているな」
「ダンツシリウスの父は、タマモクロスだ」大川慶三郎が、説明を加
えた。「ロンドンブリッジの父は、ドクターデヴィアス、母の父がダン
チヒ...まず、この3頭を検討しよう。マチコ、君の意見から聞こう
か?」
「結局、どの馬が一番強いかということでしょう?」
「そのとおりだ」大川は、苦笑してタバコを吹かした。
「あたしは、強いのはダンツシリウスだと思う」
「ちょっと、使い過ぎではないか?」津田が、大川に話しかけるよう
に言った。
「うーむ...ナリタブライアンだってそう言われた。が、三冠馬にな
った。去年のサニーブライアンは、逆に何走もしていなかったし、」
「うーむ、それもそうだ」
「ようは、比較の問題ですよ」中西が言った。「それからもう一つ、
桜花賞は、独特の雰囲気があります。まず、乱ペース、それから
武豊ジョッキーの言うように、いかにも桜花賞らしい馬。ただ単に
強いというスケールではだめですね」
「おう、貴重な意見だ。つまり、そういうことなんだ」
「桜花賞らしい馬って?」マチコが、中西に聞いた。
「勝った馬が桜花賞馬だ」
「それで?」
「つまりそう言うこと。勝った馬を見れば、なるほどって分かる」
「そんな、」
「うーむ」大川は、スクリーンにエイダイクインの最新の映像を出
した。「去年は、メジロライアン産駒だった。今年は、メジロマックイ
ーン産駒なのかな...」
「うむ、そこが問題だ」津田が、腕組みをした。「我々は、直接調教
を見れるわけではないからなあ。ただ、やや人気が先行している
気がしないでもない」
「すると、ダンツシリウスか?」
「まあ、チューリップ賞での切れ味は、抜けてましたね」中西が言っ
た。「同じ阪神の1600メートルですし、過去の実績も、チューリッ
プ賞組みが圧倒的ですからね。それに、京都1600のシンザン記
念も勝ってます」
「いや、やっぱり実力では、ロンドンブリッジだと思う」津田が言っ
た。「前走のトライアル・レースで4着になり人気を落としているが、
あれはブランクがあったからだ。オッズの下がるここは、絶好のチ
ャンスではないかな」
「僕が心配なのは、その馬にツキがないんじゃないかってことで
す。阪神3才牝馬ステークスは熱発で回避しているし、トライアル
は4着。下降線じゃないですか?」
「うむ...」大川がうなった。「さすがに
Inner Story の先生は、
読みが深いな」
「それにこのロンドンブリッジは、これまで1400メートルまでしか走
っていませんね」中西が言った。「やっぱり、阪神3才牝馬ステーク
スで走っておくべきでしたね」
「しかし、ダンツシリウスは、タマモクロスの子供だ。もっと奥手な
のではないかな」大川が言った。
「ま、みんな一長一短ある」津田が言った。「そのトライアル・レース
を勝ったマックスキャンドゥはどうかな?ロンドンブリッジ、バブティ
スタ、メイショウアヤメに先着しているが、」
「あれはダート馬だと思っていたが...そう言えば、メイショウアヤ
メも、脚質変換してきたな。6頭をゴボウ抜きで2着だ。さて、こん
なところで、あとは枠順が決まってからの決断ということかな」

1998.10.26/倉庫へ


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