| アップロードの記録/1998年 | 
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| トップページ/Hot Spot/Menu/最新のアップロード 担当 : 北原 和也 | 
 
  
	
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  | ( 98.1.1/追加)...波動関数・ストーリイの発現 ( 98.1.2/追加)...New Version 98/Assistant girl ( 98.1.8/新設)...マチコの豆知識 ( 98.1.8/新設)...今月のテーマ/Romantic Winter 98 ( 98.1.10/新設)...最新・素粒子論の風景 ( 98.1.11/追加)...マチコの豆知識 ( 98.1.12/追加)...正法眼蔵・草枕 ( 98.1.19/追加)...マチコの豆知識 
 (98.2.1/追加) 競馬コーナー/ フェブラリー・S 
 March Version in 98/後期 (98.3.2) 
 正法眼蔵・草枕 (98.3.5) 会議室/プレゼンテーション (98.3.9) 正法眼蔵の世界(1) 唯心・“我”のスペクトル (98.3.16) 正法眼蔵・草枕 (98.3.20) Inner Story (98.3.20) 会議室/プレゼンテーション(98.3.28) /正法眼蔵の世界 (2) ******************************************** Inner Story (98.4.1) 正法眼蔵・草枕 (98.4.9) 画餅 (がびょう) 会議室/プレゼンテーション (98.4.9) 競馬コーナー No.1 /98桜花賞 競馬コーナー (98.4.11) 決断/98桜花賞 競馬コーナー (98.4.18) 決断/98皐月賞 個体の死 ・残留人格昇華の経路 (98.4.23) 
 旅シリーズ (98.5.10) 旅シリーズ 妙高山々頂の思い出 (98.5.12) 
 医療現場からのレポート (98.5.18) 手術 医療現場からのレポート (98.5.19) 手術をおえて 正法眼蔵・草枕 (98.5.23) 競馬コーナー (98.5.24) 旅シリーズ (98.5.30) 競馬コーナー (98.5.30) 98/オークス ********************************* 医療現場からのレポート (98.6.1) この国の形 決別 / 参議員選挙・98 (98.6.5) 競馬コーナー (98.6.7) 98/ 日本ダービー 旅シリーズ (98.6.13) 競馬コーナー (98.6.14) 98/ 安田記念 旅シリーズ (98.6.18) マチコの尾瀬レポート / 岡田の尾瀬レポート 個人販売こと始め(98.6.29) 第2ホームページ ************************************************************ My Weekly Journal/この国の形 (98.7.7)野党と与党の風景 My Weekly Journal/この国の形 (98.7.11)決断 / 投票 競馬コーナー/98宝塚記念 (98.7.12) フィクションのファイル配信開始 (98.7.17)( 第2ホームページにて ) 
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 OPINION このまま待っていれば、景気は回復するのか ??? 1998.8.16) 
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 文芸・フリートーク/ログ日記 /お詫び(1998.10.7) Inner Story/折原マチコ、星野枝折、国立天文台野辺山を見学 (1998.10.13) 
 
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| <1998年/Happy New Year Version >           
 
 98年1月...No.2        さあ、“ 98年・冬 ” がやってきましたこの冬が、思いで深い冬でありますようにSTART................!OLYMPIC WINTER GAMES IN NAGANO!
 
     冬 真 っ 盛 り / 雪 !雪 !雪 !
 
 
 
 イラク情勢が緊迫してきました。そこで、軍事問題の担 当者を配置しました。以前軍事関係のルポライターをし ていた、<大川 慶三郎>に兼任していただきます。 
 < マチコ >は、私の書いたSF小説“人間原理空間”の、主人 公のコンピューター秘書の名前です 
 
 
 春 の 陽 射 し March Version in 98/前期 
 
 
 
 March Version in 98/後期          | 
   August  Version 
in 98            (後期)
 August  Version 
in 98            (後期)
掲載する写真がないので、
私のお宝、<無事故無違反カード>
を掲載します。右上にある17の数字が、17年間無事故無違反で
あることを証明しています。なお、私はペーパー・ドライバーではあ
りません。車は毎日運転しています。
(いつ記録が途切れるか分からないので、このカードは毎年7月の初めにもらって
います。今年も何とか... ¥700です。)
    
  
98/春・G1シリーズ
98/桜花賞 98/皐月賞 98/天皇賞 98/NHKマイルカップ (なし) 98/高松宮記念 98/オークス 98/日本ダービー 98/競馬コーナー 98/安田記念 98/宝塚記念 
大川慶三郎のあいさつ
はじめまして。
大川慶三郎といいます。
このたび、
My Weekly Journal の競馬コーナーを担当することになりました。
これから皆さんと苦楽を共にしていくことになりますが、
ひとつ、よろしくお願いします。
今は下準備等で色々と忙しく、
スタートは春の4才クラシックからになります。
しかし、2月1日のフェブラリー・ステークスは、
ダートですが、一応 G1 ですので、小手しらべといきますか...
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 (98.2.1/東京) 
 
   桜花賞      No.1   | 
| 馬連ボックス | 1、 2、 6、 7、 8 | 
以上、10通りの組み合わせ。300倍を超えるような、かなり大き
な万馬券も含んでいます...さあ、結果はすぐに分かります/
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ついに98春のG1シリーズがスタートします。時はめぐり、必ずそ
の日がやってくるものです。今年はどんな馬が活躍し、どんなドラ
マが展開するのでしょうか。去年は皐月賞で、5万馬券が出ていま
す。また、先週と先々週あたりで、中央競馬で20万馬券が連発し
ています。私はズバリ、今年の4才クラシック戦線は荒れると踏ん
でいます。また、他の春のG1シリーズも荒れ模様と予測します。
これから、サッカーのワールドカップ、参議院選挙、不況と団子状
態で推移していくわけですが、ともかく戦い抜き、勝ち抜いていくつ
もりです。どうぞ、ご期待下さい。
単勝...1点 / 馬連...6点 / 総額4000円 / で勝負
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出席 :大川 慶三郎/
:津田 真 ( My Weekly Journal )
:中西 卓 ( Inner Story )
:折原 マチコ ( My Assistant Desk )
「さて、先日配布した資料は、目を通してもらえたと思う」大川慶三
郎は、三人に言った。「それで、ここでは無駄話は省き、ズバリ内
容に入っていきたいと思う。それから、全員の意見を集約し、単勝
を1点。馬連6点を決める。これが原則だ。いいかな?」
「単勝と軸馬は、別でいいのか?」津田が聞いた。
「ああ、何でも結構。ボックスでもいい」
「うむ...」
「金の配分は?」中西が聞いた。
「総額で、4000円だ」
「なぜ4000円なのかしら?」マチコが聞いた。
「単勝1000円、馬連500円の6点流しで3000円だ。最も単純な
ケースで、」
「はーい」
「さて、では、単勝だが、関東の芦毛馬、エイダイクインはどうだ。
父かあのメジロマックイーン。母が名牝ユキノサンライズだ。超良
血馬だな」
「いずれにしても、」津田が口を開いた。「今のところ、このエイダイ
クイン、ダンツシリウス、ロンドンブリッジが一歩抜けているな」
「ダンツシリウスの父は、タマモクロスだ」大川慶三郎が、説明を加
えた。「ロンドンブリッジの父は、ドクターデヴィアス、母の父がダン
チヒ...まず、この3頭を検討しよう。マチコ、君の意見から聞こう
か?」
「結局、どの馬が一番強いかということでしょう?」
「そのとおりだ」大川は、苦笑してタバコを吹かした。
「あたしは、強いのはダンツシリウスだと思う」
「ちょっと、使い過ぎではないか?」津田が、大川に話しかけるよう
に言った。
「うーむ...ナリタブライアンだってそう言われた。が、三冠馬にな
った。去年のサニーブライアンは、逆に何走もしていなかったし、」
「うーむ、それもそうだ」
「ようは、比較の問題ですよ」中西が言った。「それからもう一つ、
桜花賞は、独特の雰囲気があります。まず、乱ペース、それから
武豊ジョッキーの言うように、いかにも桜花賞らしい馬。ただ単に
強いというスケールではだめですね」
「おう、貴重な意見だ。つまり、そういうことなんだ」
「桜花賞らしい馬って?」マチコが、中西に聞いた。
「勝った馬が桜花賞馬だ」
「それで?」
「つまりそう言うこと。勝った馬を見れば、なるほどって分かる」
「そんな、」
「うーむ」大川は、スクリーンにエイダイクインの最新の映像を出
した。「去年は、メジロライアン産駒だった。今年は、メジロマックイ
ーン産駒なのかな...」
「うむ、そこが問題だ」津田が、腕組みをした。「我々は、直接調教
を見れるわけではないからなあ。ただ、やや人気が先行している
気がしないでもない」
「すると、ダンツシリウスか?」
「まあ、チューリップ賞での切れ味は、抜けてましたね」中西が言っ
た。「同じ阪神の1600メートルですし、過去の実績も、チューリッ
プ賞組みが圧倒的ですからね。それに、京都1600のシンザン記
念も勝ってます」
「いや、やっぱり実力では、ロンドンブリッジだと思う」津田が言っ
た。「前走のトライアル・レースで4着になり人気を落としているが、
あれはブランクがあったからだ。オッズの下がるここは、絶好のチ
ャンスではないかな」
「僕が心配なのは、その馬にツキがないんじゃないかってことで
す。阪神3才牝馬ステークスは熱発で回避しているし、トライアル
は4着。下降線じゃないですか?」
「うむ...」大川がうなった。「さすがに Inner Story の先生は、
読みが深いな」
「それにこのロンドンブリッジは、これまで1400メートルまでしか走
っていませんね」中西が言った。「やっぱり、阪神3才牝馬ステーク
スで走っておくべきでしたね」
「しかし、ダンツシリウスは、タマモクロスの子供だ。もっと奥手な
のではないかな」大川が言った。
「ま、みんな一長一短ある」津田が言った。「そのトライアル・レース
を勝ったマックスキャンドゥはどうかな?ロンドンブリッジ、バブティ
スタ、メイショウアヤメに先着しているが、」
「あれはダート馬だと思っていたが...そう言えば、メイショウアヤ
メも、脚質変換してきたな。6頭をゴボウ抜きで2着だ。さて、こん
なところで、あとは枠順が決まってからの決断ということかな」

1998.10.26/倉庫へ
   
  
 

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October version in 98