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宇宙認識の最前線 


        
                                    

トップページHot SpotMenu最新のアップロード/                                  担当 :  白石 夏美

 

 

プレゼンテーション/パネルディスカッション

              

 佐藤勝彦(東京大学大学院理学系研究科教授)

 渡部潤一(国立天文台助教授・天文情報公開センター広報普及室室長)

 海部宣男(国立天文台教授・ハワイ観測所所長) 

           <日経ホール/ 主催: 日経サイエンス/ 協賛 : 日製産業株式会社>

                                                       1998年11月14日/13:30

 

 <メ モ>

 重力波による宇宙開闢への遡行。(遠い将来の可能性として)

    重力波で、虚数時間まで見えるのか...見えない

    トンネル効果で...

 

  地球の重水素の割合は、宇宙より1桁多い。彗星もこのような割合で、これは彗星

の衝突によるものと考えられる。

 

  たんぱく質の“L体”の問題。生物体が、“L体”だけでできているのは何故か?

 

  太陽系外宇宙の惑星探査では、遊離酸素の存在が、生命存在の有力情報とな

る。

 

  宇宙開闢のエネルギーは、真空と真空の斥力による。

 

  スペースガード協会...衝突する可能性のある彗星の探査

 

  生命の存在...科学的楽観論が増えている。

 これは、生命は容易に宇宙でも発見できるということでしょうか。また、

DNAの複雑さとは裏腹に、生命の発現も比較的あっさりと起こるということ

でしょうか...?

 

  比較惑星学

 

  電磁気力、弱い力、強い力、重力のほかに、第五の力が発現している可能性はな

いか。(統一理論で、4つの力を統合するだけで完成なのかということ。)

 可能性としては、在り得る。現在の人類文明の観測にかからないほどの、ごく微弱

な力か.....

(あるいは、現在の科学的パラダイムの中で、我々がそれと気づいていな

いものは無いでしょうか。たとえば、意識や意志の力などはどうなのでしょ

うか。こうした力や影響力は、物理学では全く問題とされていないわけです

が...?)

 

  アインシュタインの宇宙定数の問題

      これは在るのではないかと、最近また議論になってきている。