「ええ、ボスの岡田です...
昨年の6月頃、衆議院選挙よりもだいぶ前になるわけですが、このホームページ
のスタッフが、≪岡田・新党≫を立ち上げています。理由は、“日本は、このままでい
いのか!”という事でした。
その時、スタッフは、わざわざ新党を旗揚げしながらも、ボスは政治には参加する
つもりのない事を伝えていました。当時は、衆議院選挙と参議院選挙で、日本の政
治と社会は激変するだろうと思っていたようです。
しかし、結果は...ビックリするほど、何も変化しませんでした...何も変化しな
いという事は、末期的なこの国の病気は、何の治療できなかったということです。“こ
の国のガン”は、さらに悪化の一途をたどっているという事です。
さて、では、どうするかということです...そこで、私のような者でも、政治に参加
してみようかという気になりました。ともかく、私にできる事は、全力でやってみるつも
りです」
《国民参加型の評価システム》を創設!

<以下のように、“国民参加型の評価システム”を、考察してみました...>
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《地域社会で、自主独立・多様な、市民・評価グループを創設!
》
《NPOによるグループの統括!各地域での組織化と評価活動の推進!
》
《多様な評価システムの全国的なネットワーク化!信頼性の構築!
》
****************** (
NPO : 民間の非営利組織のこと )
《市民評価の、地域文化への反映/マスメディアへの反映!
》
《勲章や表彰への反映!
質の高い日本文化の復活と創出!
》
《情報公開と国民評価システムによる、新・民主主義社会の実現!
》
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「ええ...とりあえず、知恵を絞ってみました...
“国民参加型の評価システムの創設”ということで、まずやることは、小グループ
の“市民評価システム”を設立することから始めます。最小単位は、“仲良しグルー
プ”でも、“趣味グループ”でも、“地域グループ”でもいいと思います。ともかく、グル
ープが存在したら、あるいは設立したら、NPOに登録します。また、グループに属し
ていない人も、個人でNPOに登録し、好きな項目で、政治や文化の評価に参加す
ることにします...
ともかく、芸術や文化から、行政や政治に至るまで、自由にテーマを選択し、“市
民のナマの声を表現する場”を作ります。小学生から老人クラブまで、幅広いグルー
プを登録できるのがいいと思います。ただし、“一定の水準”をクリアする事が必要か
も知れません。
そして、これらをしだいに組織化し、高度化し、信頼性を高め、市民の評価システ
ムとして育てて行くことになります。国民参加型の評価システムの確立には、こうした
多くの市民が、“真摯に確実に参加できる窓口”が不可欠です。
こうした活動は、地方自治体が、日頃から推進している事の1つかも知れません。
また、マスコミも、世論調査ということで、サンプルを抽出するという形で、時々行って
います。しかし、日本社会の現状を振返れば、こうした既存のシステムは、うまく機
能していないのは明白です。それどころか、社会全体にモラルハザードが蔓延し、マ
スコミ自体も、国民からの乖離が進行しています...
さて、そこで、自治体やマスコミの上意下達の流れとは逆になりますが...多様
な“評価・NPO”を組織化し、積極的にナマの声を発信していく、ネット・システムを創
出することが、時代を変えていくことになるのではないかと思います。
自由に設立できる“NPO”を、地域社会の各レベル・各分野で組織化し、それを全
国規模でネットワーク化していくわけです。そして、その情報を国民全体で共有して
いく事が、“国民参加型の評価システム”を育てて行くことになると思います...」
<草の根グループ設立、NPOへの登録、全国規模のネットワーク化
については、別途、さらに詳しく考察して行きます...>
「ひと昔前には無理だった、こうした“大量の情報処理”と“情報の共有”が、現在の
インターネット時代において可能になったわけです。政治が国民から乖離しているの
は周知の事実ですが、マスコミもまた、国民の上であぐらをかいています。これらは、
突き詰めれば、“政治が日本の社会にモラルハザードを引き起こした”わけであり、
また、“マスコミが日本文化を崩壊機の危機に追い込んだ”ということです。
しかし、市民レベルから、大量の“評価情報”が逆流して行けば、政治もマスコミ
も、再び本来の機能を回復するものと思います。そうすれば、日本の社会も、再び活
気を取り戻してくるのではないでしょうか。ここは、じっくりと考えて欲しいと思います」
「...ええ、あらたて、ボスの岡田です...
既成政党が、国民から乖離し、国民の信頼を失っています。そんな折でもあり、夏
の参議院選挙に向けて、“国民参加型の評価システム”の構築と“新しい勢力を結
集”する好機と考えています。
この未曾有の国難に際し、この国で立ち上がるべき人は、立ち上がるべきだと思
います。今こそ、日本の、“真の底力”が試されています。
私は、この時代に生まれた、1人の思想家です。時代を見つめ、理想は語ります
が、選挙や政治に関するナマの知識はありません。また、政治そのものが、私には
不向きなのも承知しています。しかし、それでも、何とか上記のような“国民参加型の
評価システム”を創設し、“正しい社会の器”と“日本文化再生”のために、何かをし
たいと思っています。
このままでは、多くの芸術家や文化人は食べては行けません。また、文化面だけ
でなく、一般的にも、“努力”や“勤勉”や“実力”は評価されず、社会はますます空洞
化して行きます。一方、官僚の“天下り”をはじめ、“行政組織の無駄遣い”は相変わ
らず続いています。
また、銀行による“借金の棒引き”も相変わらずのようです。いかに産業再生機構
が法的に行い、合法だとしても、“国民感情”としては、納得のできるものではありま
せん。庶民は、リンゴを1個盗んでも、犯罪であり、厳しくその責任を問われるので
す。すでに、この国の“正しい社会の器”は壊れています。したがって、是非ともここ
は、“維新”が必要なのです。
いずれにしても、この夏の参議院選挙が、ある意味で、“国民の我慢の限界”では
ないでしょうか。ともかく、それに向かって国民は力を結集し、志のある者は、立ち
上がるべきです」
「さて、いよいよ寒さもとれ、日本全体が、何かを求めて動き出して行きます。ともか
く、賛同してくださる方、力を貸してくださる方、一緒に闘ってくださる方を、1人でも多
く、求めて行きます。参議院に、新しい勢力を作れないかと、夢を描いています...」