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姫路モノレールと手柄山遊園
2005.2.6 訪問
十数年前から山陽本線姫路を通るたびに車窓から見て気になっていた廃線モノレールと、そのかつての終点「手柄山駅」にある手柄山遊園(廃墟ではありません)を訪れました。
手柄山山頂駐車場より回転展望台を望む。
2つのアーチを直角に交えた中心に展望台を置く独特の近未来的なデザイン。
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山頂駐車場に車を止め、歩いて「緑の相談所」からお城の頭のようなものが見える場所へ。当時は博覧会会場であったため、このようなパビリオンの建物がいまだにお城として残っています。一部は危険なので立入禁止で入れません。
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こんなかんじです。楽しいです。 |
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歩くこと5分。手柄山からだと最初のレールになります。川の中に支柱があり、そこからしばらくJR姫路駅のほうに向かって延びています。 |
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モノレールのレールが残っている最後の個所。ここから3分ほど歩くとでJR姫路駅。今は当時の面影もなく、新しい駅ビルが立っています。モノレールの遺構の雰囲気が味わえるのもこのあたりまででしょう。しかし、面白い構造です。今営業していたらどれだけ面白かったことか。当時を想像するだけでも走行シーンは楽しそうです。以上。
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