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芦屋の蔵

2005.2.5 訪問

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2月の或る日、ポストに「解体工事のお知らせ」の紙が入っていました。よく読むと近所にある古い蔵の解体開始が3日後にせまってるとのこと。以前から気にはなっていましたが、急なことだったのでさっそく翌日、日中に見に行きました。運良く、いつも閉まっているはずのガレージのシャッターは既に撤去されており、見とおしが良くなっていました。

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建物の前をほぼ毎日通っているものの、初めて見る入り口の扉。洋風のモダンな意匠。

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屋根に近いところにある扉は鉄。恐らく何年も開けられていないと思います。

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この物件は、2005年2月末くらいまでには完全に解体されてしまうとのこと。12日現在では建物はまだ残っていますが、半分くらいの高さまで足場とブルーシートに覆われています。何か変化があれば随時更新します。

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3月3日解体終了

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