HC34 PAGE
1996 NISSAN LAUREL セレンシア
数年遅れて念願がかないました。最初の愛車を買うとき(1997年暮れ)に候補にしたクルマが、「昔から一番乗りたかった230セドリック」「当時の現行Y31セドリックセダン黒」「当時旧モデルになったばかりのC34ローレル」でした。結局、どうせ一度は乗るんだから、と230を購入。しかしこのローレルは、好きなんです。このころの新車はどれも質量を大きくしたいのか「ボッテリ」としたボディばかりで、中型クラス以上でスタイルが魅力的な国産車はあまりなかったように思います(個人的な好みで)。
このローレルも、似た性格で言えば90系マーク2がライバルとされていますが、スタイルで比較すれば薄くスマートなシルエットのローレルのほうが絶対カッコイイですね(個人的な好みかな)。クルマの見た目でお尻は大事です(※マーク2はお尻が「阿藤海」や「ドカベンのイワキ」に似てませんか?)。そんなわけで、6年を経て、安い物件がありましたので「乗れるときに乗っておこう」ということで購入。
元タクシーなので、自動ドア付き(機械式)、走行距離155,000km、5ナンバー(本来は3ナンバー専用ボディ)。今のところ料金メーターを移動し、CDデッキをつけたくらいで車体は何も改造していません。ホイールは、ネットオークションで2千円で落札したホシノのインパルG5(14インチ6J)、タイヤはほとんど新品。
リアウィンドーはフィルムを貼るのが大変なので、黒いカーテンをしています。サイドガラスにフィルム貼って、かなり落ち着きました。リアトレイ空気清浄機の上に空車灯載せています。 TVアンテナは、ダイバーシティ対応ですが、TVはつけていません。右はP無線のアンテナです。
このタイヤハイト(ハチマル!)はオヤジくさい!! でもお気に入り。ホワイトレター化。
ブリジストンのタクシー向けラジアルタイヤ、MILEXです。
某所の駐車場。右がたまたま停まっていた前期型です。似ていてパーツに互換性があるように見えましたが、前後のライト周りはまったく違っていました。
顔は前期のほうが好きなんですが、リアは後期(左)のほうがいいですね。前期のテールランプは、B14サニーの前期の雰囲気にも似たかんじがします。
K市内で現役のローレルタクシーです。日本ではココだけかもしれません、C34のタクシーは。数台居るようです。
2004年8月某日 次のオーナーに引取られて行きました。
おわり。