◆ラウンド・ザ・ヘッド

【一般】

  • ラウンド・ザ・ヘッドはバック側(体の利き手と反対側)にきたシャトルを、ラケットを頭越しにまわすようにして返すオーバーヘッドストロークです。
  • この形から、通常のオーバーヘッドストロークと同様に、クリアー、スマッシュ、カット、ドロップなどの各種のショットを打つことができます。
  • ラウンド・ザ・ヘッドは、シャトルを頭上よりバック側で捉えるので、常にラケットトップの軌跡はバックの上からフォアサイドの下側に弧を描きます。このため、相手にとってはストレートに来るのか、クロスに来るのか、見た目では判断が付きにくいショットになります。
ミアは現在オランダ代表として活躍する国際的シングルスプレーヤーです。アトランタ(インドネシア代表)とアテネ(オランダ代表)で2回の銀メダリストとなっています。
柔らかな体を生かしたラウンドからの変化に富むショットが特徴と言えます。

【フォーム】

  • ラウンド・ザ・ヘッドも他のショットと同様に、素早くシャトルの落下点に入ることが大事です。勿論、シャトルは自分の体よりもバック側にくるわけでですから、ラウンドで届く位置という意味です。そのためには、利き足を素早く引いて半身の体勢になりましょう。余裕がないときは大きなステップでジャンプ気味に体勢をつくります。
  • ラケットを立てたままテイクバックし(といってもラケットヘッドは少し後ろ向きになります)、肩から肘、手首に連動する運動で、腕を鞭のようにしなわせて打ち出すのが基本です。
  • ラケットのヘッドの回転軌跡は、フォアストロークに比べると、肩を中心として60〜90度くらいバック方向に回転させた形になります。すなわち、ラケットヘッドは頭上後方から、バック側に振り出されて、シャトルを捉えた後、体前方からフォア側下方に降りてきます。
  • 肘を下げないでラケットを上げておくことが大事です。
  • 打点は体の前に作るようにしましょう。これにより、クリアーばかりでなくスマッシュやカットなど、より多くにショットに対応できるようになります。

【その他】