◆ハイバック

【一般】

  • 試合中ハイバックではなくラウンドで全て対処できれば、より攻撃的な試合の組み立てができるのですが、相手にバック奥を速いショットで攻められた場合には、ハイバックで対処しなければならない場合も往々にしてあります。
  • ハイバックでしっかりとクリアーやスマッシュ、カットなどのショットを打てるようになることにより、試合運びに幅ができるようになります。
  • ハイバックも他のショットと同様練習しなければ上達は望めません。基礎打ちの中で、必ず毎回数分は練習するようにしましょう。練習のなかでこつをつかむことが重要です。

【フォーム】

  • グリップはバックハンドの握り方で親指でグリップの腹を押さえるようにして持ちます(サムアップ)。
  • ハイバッククリアーもフォアのオーバーヘッドストロークと同様、肘を中心にしてラケット先端をしなるようにラケットを振る必要があります。打点をあまり高くして上腕筋が伸びきってしまうと、腕とラケット全体を方で回すようになってしまうため、ラケットをしなわせるような形に持ち込めす、シャトルは飛びません。
  • ハイバッククリアーでは、バックサイドにシャトルを追いかけていく際のエネルギーを、利き足(右ききの場合は右足)を軸にして反転させることにより、体全体をバネのようにして力を生み出します。
  • 右腕はテイクバックの代わりに、胸のまえでV字になるようにいったん引きつけてから、肘から先に上腕をシャトルに向かって上に出していきます。この時左腕はリラックスした状態で、右腕と同じように体のまえに少し引きつけるようにします。その後、右腕の前腕をフォローさせるとともに、外旋、回外運動によってシャトルを捉えます。
  • インパクトの瞬間は、ラケットと前腕の角度が90〜110度くらい(リストを立てるという)になるように注意します。ラケットと前腕が真っ直ぐな状態だと回外運動によってラケット先端のスピードが出ず、結局上腕だけで動かしていることになり、スピードがでません。
  • インパクトの瞬間までは、体の軸を動かさないように注意します。
  • シャトルのコースは、シャトルを捉える位置やタイミング、腕の回外運動の程度、回外運動、インパクト時の親指を押し出す程度などによってコントロールします。
  • ハイバックのカットやドロップも基本的には上記のハイバッククリアーと同じです。シャトルを捉える位置を若干低く、自分の背面側にすることと、インパクトの瞬間の力やスピードを変化させれることにより、色々なショットが可能になります。