海にさらわれた私の…
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 ロードスター仲間と一緒に十何年かぶりに海水浴ちゅうものに行った(九十九里)。 もちろん、泳ぎに自信のない私は沖に出たりするつもりはない。 浮き輪につかまってチャプチャプ浮いているだけのつもりだった。

 と、ところが…!!ビーチに入ってわずか30分後のとき。

 突然の高波に飲まれた瞬間!私の視界は真っ白に…「あっ」と思った瞬間には 遅かった。私の眼鏡はいずこ…しばらく付近を探してみるが見つからない。 これでは、水着のオネエチャンがまったく 見えないではないか!!使い古されたフレーズであるが、メガネは私の顔の一部 なのである。
 ちょっと待てよ、この状態で今日どうやって車を運転して帰るのだぁ!!このまま 深い海に沈みたい気分。

 慣れないことはするもんじゃない、と思わずにはいられなかった一日だった。 久しぶりの海は気持ち良くて楽しかったんだけど。
 この難関をどう乗り切ったかというと…幸い、4人で車3台の体制でみんな車を運転できる 人だったから、帰りにメガネ屋まで車を運転してもらい速攻でメガネを新調したのであった。 そろそろ新調するかと思っていたところだったので、結果としては半強制の事態によって 損した気分になっただけである。晩飯を皆と食べたときには新しいメガネがすっかり 馴染んでいたりして。

 久しぶりの九十九里(ちょっとした縁あり)、臨時出費、強烈な日焼け…思い出深い一日に なりそうだ。


Last Update 2000.11.1

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