@ Ceruchus striatus LeConte, 1859


ストリアトゥスツヤハダクワガタ。
北アメリカ西部 (オレゴン・ワシントン州あたりのみ?) に分布、アメリカのツヤハダクワガタの中ではおそらく一番大きく、顎を含めた最大体長は20mmを超える。
体は筒状で光沢が有り、顎は短く湾曲が強い。

Photo:
Ceruchus striatus LeConte, 1859
Washngton U.S.A.



こちらは♀、上翅(エリトラ)の縦溝ははっきりしている。
アメリカのクワガタに関する情報はあまり多くないが、この種の採集記が「月刊むし1992, No.256 クワガタ特集号」にある。



大顎は強大で、他の種とは一見して区別出来るカタチをしている。