深川富岡八幡祭り’98

 今年は影祭りなので、それなりの盛り上がりでした。
 ご町内密着型でいい雰囲気でした。(98年8月16日)




宮元のみこしが出発するところです。
大鳥居の前で、みこしが高々と差し上げられて
いますが、結構難しいはずで、普段の練習の
成果です。


別名、水掛まつりということで、この日も炎天下
の中ザっと水がかけられました。


掛け声は、「わっしょい、ワッショイ」で完全に
統一されています。


みこしの重量が、ずっしりと肩にかかっています。
スチル写真ですが、動きを感じてくださいね。
もこしが、リズミカルにゆれます。
粋でいなせなお兄さん達ですね。


富岡一丁目町会、宮元娘ばやし だそうです。


こどみこしも、本格みこしです。
男の子も女の子も、はっぴ、はちまきで
気合いが入っています。


みこしをかつぐには、ちょっと背が足りない子供には
太鼓の山車があります。
「デン、デン、カッカッカ、デデデン、カッカ」と
打ちます。 バチは奪い合いになるので、
仲良く、交代して打ちます。
あとは、綱を持って、大勢で大人も一緒に山車を
引きます。


本殿前の野外会場では、43回を数える
神前剣道大会が開催されました。


出場選手はもちろん、道場仲間や先生方も
真剣に応援しています。
外国からの観光客も、日本の伝統的な
武道を堪能した様子でした。
動きが早くて、なかなかいい写真が撮れません
でした。


お疲れ様でした。団体戦決勝でした。
選手はみんな坊主頭です。
私も思わず、拍手を送りました。

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