隅田川・吾妻橋の桜(新規;2014年5月1日)
桜、東武線鉄橋より
隅田川にかかる東武線鉄橋上から西岸側を望む。右上奥に朱色の吾妻橋、岸辺には満開の桜と水上バスが見える。
桜、東武線鉄橋上より吾妻橋を望む。
東北の大震災の直後には、電車が丁度この鉄橋の上を走っている時にも余震が大揺れで緊急停車したものです。しかし、あれから三年、とりあえず、東京下町は
何とか桜が満開となり無事生活ができています。感謝、感謝!!
隅田の川は、だるま船や筏ではなく、水上バスやプレジャーボートが行き交って、平和そのものです。
桜、吾妻橋西岸
桜満開で、寒くなく暑くなく、待ちに待ったよい季節でしょう。大川を渡る風を頬で感じながら歩くのはいいですね。
桜、吾妻橋西岸、水上バス乗り場付近
隅田川の水とほぼ同じ高さのところはいわゆるテラスになっていてコンクリートで舗装されていますが、堤防の上は舗装されていない土のままの公園、遊歩道に
なっていて、桜の頃は花見がてらの人出が多いものです。
桜、吾妻橋西岸、水上バス乗り場
餌をやる人がいらっしゃるので、カモメといいうのか都鳥というのか、よく集まっています。
桜、左から墨田区役所、スカイツ
リー、アサヒビール
首都高向島線が邪魔しているのですが、高架下をよく見ると桜が満開なんです。
江戸時代は、吾妻橋の東詰め北側は水戸藩のお屋敷が有ったそうで、必要なんでしょうがよくも首都高を通したものですね。土地買収はスムーズだったのだと思
います。
桜、浅草寺の桜(といいますか、伝法
院の桜かな?)
隅田川の岸辺の桜ではありませんが、吾妻橋といえば浅草観音様でしょう。多くの参拝客で賑わう仲見世、そこに咲く桜、やがて五月となれば三社様のお祭りで
す。浅草は昔から庶民の町で、浅草が賑わっているのが一番いい時代でしょう。
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