3月31日 木曜日
ファイト起き

原稿書き。

とりあえず原稿形にしてタイムアップ。

3月30日 水曜日
ファイト起き

調査並行。
原稿書き。
図書館立ち寄り。

18時30分 門前仲町
第560回無声映画鑑賞会
生誕110年 伝説の男 ルドルフ・ヴァレンチノ
門前仲町・門仲天井ホール

『椿姫』 (63分)1921年・米
監督・レイ・C・スモールウッド/出演・ルドルフ・ヴァレンチノ、アラ・ナジモア
弁士:桜井麻美

休憩

『血と砂』(60分) 1922年・米
監督・フレッド・ニブロ/主演・ルドルフ・ヴァレンチノ、ニタ・ナルディ、レオ・ホワイト
弁士:澤登翠


桜井麻美さんが出るということで。
ルドルフ・ヴァレンチノは同じ伝説の男でもガッツ石松とは大違い。サイレント時代の二枚目俳優で、26歳で亡くなってしまったとのこと。本名は滅茶苦茶長いんだそうだが覚えきれない。日本だとこういう髪型はミッチー(及川光博)が似合う。

『椿姫』
身分の違う男女の恋愛を描く永遠の恋愛ドラマ。女は娼婦、男は若き法学士。病気がちの娼婦。娼婦の身分ゆえ男と一緒になれない。相手の親に仲を引き裂かれ、哀しみに暮れながら・・・。美男美女は眺めているだけでいいですね〜。主役はヴァレンチノじゃなくて、アラ・ナジモアのほう。

春、夏、秋、冬と時間軸がわかりやすく設定されているし、桜井さんの語りも丁寧でわかりやすい。ネタ下ろしみたいなので、完成度うんぬんというより、伝えたい、少しでも自分の思いを盛り込みたいといった気持ちがよく伝わってくる。よくわからないけど、活弁も語り芸だとすれば、口慣れてくれば技術は向上するはずので、気持ちの部分を感じることができることが大事だと思うので、そういう面ではかなり響きました。映画自体でいうと、パリの快楽的な社交界の描写が面白かった。ノー天気な感じが伝わってくる。


一番印象に残ったのが、バックで流れてた音楽かな。数少ない無声映画経験の中で感じたことは、音楽で映像のイメージが大きく左右されるということ。個人的には。椿姫でかかってた音楽は、内容にもイメージにもぴったり。

『血と砂』
闘牛士として名声を得た男。妖艶な未亡人との誘惑に負け、幸せな家庭を崩壊させ、ついに・・・。

ヴァレンチノを誘惑するドナ・ソールいいですね。身体から発する妖艶な空気、仕草。スター闘牛士となった男を誘惑して、その生気を吸い取って生きていく。近づいたらダメとわかっても、はまってしまう女性の魅力を発しまくり。離れていく男に追い打ちをかけ、光を失った男をポイと捨てる非情さ。たまりませんです。

澤登さんの活弁も格調高く、あっとさせられる間というか自在の間で、引き込まれてしまいます。微妙に間違ってる字幕の訳を修正しながら自然な日本語にしながら。

『椿姫』見て路線変更。いちからやり直し。

3月29日 火曜日
ファイト起き

一日中原稿書き。
微妙に慌ただしい。

3月28日 月曜日
ファイト起き。
そうです。今日からは朝ドラは「ファイト」です。金八(Part6)、TV版のセカチュー(緒方直人も出てた)、スウイングガールズのメガネ少女の本仮屋ユイカです。脚本が橋部敦子さんに若返った(30代)ので、かなり期待です。

今日も今日とてラフ書きと原稿をひたすら。

18時30分 
東銀座・歌舞伎座
桂枝雀 七回忌追善落語会

勘三郎襲名披露公演中の歌舞伎座。4月公演までの空き日に。日比谷線苦手。
前日の至近距離(1m)落語から歌舞伎座の3階席へ一気にワープ。
(※ 以降の枝雀追善公演を見る人は少し注意をば)

口上 桂枝雀一門(南光、雀三郎、雀松、雀々、九雀、文我、む雀、紅雀、こごろう、雀喜)
 枝雀、歌舞伎座初お目見えでは枝雀無名かしらんが、松竹の人が客入り心配。ふたをあければ3階まで入ったという話。

雀三郎 時うどん
 ぐっと食いつかせた。職人的仕事。うーんプロやな〜。

ざこば 漫談(ネタ出しは米揚げいかきだが入らず)
 米揚げ聴きたかったけど場内爆笑だからまあいいか

米朝 鹿政談
 書きたいことあれど、動く米朝が見られたからいい。

中入り
枝雀 トーク(ビデオ)
 朝日放送の枝雀寄席の映像。名前について。

思い出トーク 森末慎二、司葉子、早坂暁 司会:桂南光
 司葉子の足細い。

小三治 一眼国
 枝雀師を突き放すようでいて同世代のライバル的な位置づけで語り、じんわりとした感動を呼ぶマクラ。一般受けは微妙だが、愛情あふれる言葉。三遊亭以外の一眼国も初めて聴いた。

枝雀 代書屋(ビデオ落語)
 同、朝日放送の枝雀寄席より。ビデオでも場内爆笑。

ご挨拶 桂枝雀一門
 南光師匠、満員の客席とビデオの枝雀に対する会場の拍手に感無量の様子。アウェーの地に7年(実質6年)経っても集まってくれるお客さんに対して。

終演後、チムニー。黒酢なんたら、長短、ライブドア歌舞伎町は脳内メモ。

届いた東京かわら版最新号、TOKIOの長瀬君登場。落語専門誌に。なかなか面白いインタビュー。

3月27日 日曜日
響鬼起き

響鬼というのは、仮面ライダー響鬼(ひびき)のこと。日曜朝8時、テレ朝で。
主演が細川茂樹、30代初の仮面ライダーなのだ。しかも、細川茂樹、下条アトム、昔好きだった神戸みゆきとか出る豪華キャスト。エンディングは布施明が歌う、日曜8時にあるまじきキャスティング。

あと、脚本が発砲のきだつよし。VFX(CG)使いまくりも朝の枠としては破格ではないか。とりあえず何度か見てみよう。起きるの辛いけど。

仕事再開。

14時 千歳船橋
ちとふな亭
友人の友人が新築祝いということで、その方が自宅に友だち・知り合いを十数人招いて落語会。友だちのツテから入船亭遊一さん(二ツ目)を呼んで落語をやってもらう趣向。去年はこの時期桜が満開だったが、今年はさっぱり。それを見込んで開いた部分もあるらしいので少し残念ですかね。

普段はその方が仕事で使ってる机が高座(舞台)に早変わり。赤い布をかぶせ、少しよさげな座布団を敷けばできあがり。8畳たらずの部屋がすっかり寄席に変身。

女子が8割というか男性2人。落語初体験の人がいたりで、なかなかいい雰囲気。

入船亭遊一 道具屋
入船亭遊一 長屋の花見
中入り
入船亭遊一 干物箱

3席たっぷり。本格的な古典を3席みっちり聴くことができました。

その後は、その落語家さんを囲んで、軽くおしゃべり。「長屋の花見」をやってもらったので、本物のタマゴ焼きと蒲鉾でおもてなし。ツウの遊びとしてもなかなか。私は仕事ありで乾杯で帰路へ。かなり残念。

2ツ目さんなら、お客さんからわずかばかりの入場料をいただき、お席亭が少し色をつければさほど負担がかからない。そんな催しもなかなかいですね(会場は都内近郊になってしまうのですが)

帰宅後、すぐ仕事。細かい作業に時間を取られるのが何とも。

愛媛の書道ガールズのドキュメント。
恋は五七五、スウイングカールズにしろ、ガールズものはいいです。

3月26日 土曜日
わかば起き失敗、9時。最終回なのに。
金八のせい。昼で対処。月曜からは本仮屋で。

12時 御徒町 ウクレレ
1時間だけ参加。原稿がなければ・・・。

残りは原稿、過去の情報がまったく役に立たないのが、ハイテク系ライターの辛いところ。逆に過去の知識があるだけにマイナス要素にもなりかねない。調べもので時間取る。

3月25日 金曜日
わかば起き

今日も今日とて昨日と同じ作業。
ネタが細かいと調べものも多数。いつもながら集中力保つのが一苦労。

17時30分 文治一門会
江戸日本橋亭定席

仕事からみで文治師匠の原稿を書いたので、復習の意味もこめて。芸協の芝居はできるだけ見るように心がけよう。昔よりというか、最近はほとんど拒否反応なくなってる。

客席はほぼ満員。50代以上が圧倒的に多い。寄席関係は高齢者で支えられている、というか、落語が都市に住む高齢者に大切な娯楽を提供していることがわかる。

喜太郎 狸札
神田きらり 山内一豊の妻
 初。沖縄顔かも?
小蝠 牛ほめ
 文治の想い出、普段から着物で通した文治。普段は羽織だけ持てばいいが、夏は浴衣に切り替えるので、着物と羽織が必要。ある夏、突然浴衣できた。着物はもってない。仕方ないから浴衣に羽織で寄席に出た。本編、なぜか噛む。クセか?

右團治 長屋の花見
 文治の想い出、花粉症で大きなくしゃみ。「しっぽでねえとこ」は「しっぽじゃねえとこ」だった。
蝠丸 お七の十
 脱腸で入院。酒ダメな時に小南師、ビール券をお見舞いに持参。唯一過去にみたことある人。様子がいい。
小文治 長短
 まくらから丁寧に。
小天華 手品
 いい。
伸治 片棒
 縁起はインギだった。

oさんにお会いする。馬場まで一緒に。

帰ったところで原稿続き。
夜中の1時から金八ラストをビデオで、4時間SP。全部見たのは2以来。中身より制作側に思いが及んでしまうのは仕方ない。丁寧な作りは随一。次クールはここでT&Dだし。

3月24日 木曜日
わかば起き。あと少し。

ひたすら原稿。
小謝さんのMDも聞きながら。

12時ごろなぜか雹(ひょう)。春の珍事。春の珍味。

NHK 歴史
諸葛孔明2夜目。教科書みたい。
泣いて馬謖を斬る

3月23日 水曜日
わかば起き

原稿書き。まとまった文量あるので。

微妙なアメ。暑いんだか寒いんだか。
表参道。経由渋谷。

ハチ公前の109
前日との関連で。取材とは関係なくただの興味で。いつかネタにできればな〜。

まずは、マルキューの人気ショップにP901iのカスジャケ登場のニュース
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/10/news046.html

「CECIL McBEE」「EGOIST」「me Jane」「moussy」「Samantha Vega」の5店に各店舗オリジナルのP901i用がジャケットがあるという。さすがに「EGOIST」は知ってるが他のブランドは知らない。

渋谷の109といえば、コギャルが集まるファッションビルなわけで男子禁制の場所。ビル自体は行ったりトイレだけ借りたことあるけど、店内をじっくり歩いたのは初めて。しかも女子高生が集まる夕方5時の時間帯。トランス系の曲がガンガン流れ、渋谷系のコたちがわんさかの店内を歩くのはかなり趣がある。気分が高揚する気がわからなくもない。当然女子99%、かなり微妙。男がいても女性連れ。

カスタムジャケットは店の奥にあるので、圧縮陳列を思わせる店内に入り、オセロ中島系の店員を横目にジャケットをただ眺める。何をしに来たのか目的を見失いそうになりながら。

で、結局探すのだけで精一杯でブツ自体は頭に残ってない。なんだったのか。もう一度行ってみよう。

109ビルの前で901iと700iのイベントをしてたが、ひょっとしたら、109と901をかけたダジャレじゃないかという疑念が湧くまでに半日かかった。

歌舞伎座チケット引換え。Web松竹ってすごいのに、なんで引換場所が少ないのか。

くわっち。ソロテストあり。三線めちゃくちゃ。弾き語りはまだ無理。工工四を追うのを微妙にあきらめたので覚えるしかないのであります。とはいえソロというテストも緊張感ありで面白い。

アフターは泡盛と定番料理。居心地よすぎで。

一足早く本もらう。全体が読みやすくて自分好み。

あとはひたすらオークションのネタ出し作業。

3月22日 火曜日
わかば起き
月曜日の気分。

10時 裏原宿「ダットエムオー」取材

原宿から渋谷に抜ける明治通り。それに沿うようにある歩行者用のバイパスというか、川に沿った歩道が「キャットストリート」。裏原宿と言われ、裏原系のカジュアルショップが並んでいる。

そこに2月にできたドコモのショップ。P901iのオリジナルジャケットとストラップを売っている。プロデュースがおちまさととで、デザインしたのがNIGOとかネイルアーティストの黒崎えりことか、パティシエの辻口博啓とか、メジャーどころが担当。仮屋崎さんのデザインしたのも出る予定。

とはいえ、全然どこもショップには見えず、普通の服やと同じ。T-シャツ、パーカーなんかも売ってる。裏原系のドクロチックだったり、花柄系だったりかなり派手なので年配には向かないけど10〜20代ならいけるかも。この店でしか買えないP901iがあるし、オリジナルキャラ人形も売ってる。

6月末まで、ジャケットは台数限定。ネットでも買える(現在ジャケは売ってない)ので、興味がある人は是非。ジャケットとストラップのセットで4000円くらいだった。Tシャツは4000円くらい。パーカー、トレーナー系は8000円前後。

端末やデザインは↓あたりで見られる。
http://datmo.com/
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0209.html


竹下通りを通っていったん帰宅。

原稿書き、納品。
ラフ書き。

19時 Sバンク打ち合わせ
黎明期はよく記事書いてた題材。だいぶ変わってそう。

3月21日 月曜日
原稿続き。
ムックネタだし続き。

のってけ
横浜市立みなと総合高校から中継。クレイジーケンさんが作曲した校歌。ぐっとくるたい平キャップ。
番組自体もとても面白い。いつもは流し聴きなのに今日は入って来た。

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