3月10日 水曜日
てる起き

いつもの水曜日。

打ち合わせで原宿へ

裏原宿あたりは、今どきのおしゃれな格好をしたコたちがたくさん。

人ごみも気にならず、若者ウォッチングも好きなので適当に見てると、最近は男のコがものスゴクオシャレ。
ファッションセンスの進化は目を見張るものが。

ミリタリー調やスポーツ調でオシャレにコーディネートしている感じ。ウールのミリタリーキャップとかもわりと定番ぽいし、アクセサリーもちゃんと付けてる。着こなしがホントにうまい。

何にもない平日の夕方ということで、わりと近場の人が多いんだろうけど、わりと落ち着いたトーン。ヒップホップ調の派手な格好は見かけなかった。

原宿は、春休みになる月末にかけて大変なことになる。竹下通りやジャニーズショップ周辺は小中高生で埋まるし、ラフォーレやGAP周辺もめちゃ混み。

打ち合わせにいった出版社は原宿のど真ん中にあるけど、そこのおじさん編集者たちは毎日面食らっているだろうなあ。
編集の人たちは、ガイドブックを持った人たちに年中道を聞かれると言ってた。


くわっち今月は1回。練習不足気味で。

3月9日 火曜日
てる起き

ゼブラーマン
新宿トーアへ
3週間限定のラスト週にやっと間に合う。格安チケット屋はどこも売り切れ。仕方なく映画館で正規の料金で。

予想どおり、めちゃオモロ。『木更津キャッツアイ』に続き、映画館で声を笑えたのは2度目。
この映画、映画好きや評論家の評価は必ずしも高くない。中にはどこが面白いのかわからないという声も聞く。
所詮、お笑いは0か100に分かれるもの。狙いはお笑いをわかる子どもや30代の男限定って感じ。それを意識しているのでなく、作者・宮藤官九郎のセンスがそういう風にできているだけだと思う。

ゼブラーマンの質がハリウッドの大作と同じかと言われるとどうしようもないが、1800円で満足できたかな。それは人によるかと。

春休みでゼブラーマンってこともあり、新宿歌舞伎町は子どもが多かった。でも、来週から同じ映画館で上映する「花と蛇」の予告編を堂々と流しているのには笑った。「官能の世界」とかいう言葉が乱れ飛ぶ。
子どもの目に「団鬼六」の名前が刻み込まれていく光景がなんともオモロ。
家庭で「団鬼六」って誰?って子どもから聞かれた親はどう答えるのだろうか。それより団鬼六を知っているのだろうか(読み方も含めて)。

3月8日 月曜日
てる起き

昨日、一昨日のぜんぜんできなかった原稿書きを仕上げる。
なんとか形になったかな。


3月7日 日曜日
9時起き

レンタルビデオショップに行っても
ロードオブザリングの2作目がいつも貸し出し中。
1作目は比較的レンタル中は少ないが、2作目は人気。
確かに2作目見てから劇場に行きたい人多いのはわかるから仕方ないか。

たまってたビデオ見る。

3月6日 土曜日
千葉のネットカフェ起き

二日酔い気味で昼までカフェでうだうだ。
千葉のパルコみたりと千葉市内散策。

夕方、先輩らとぞんさんの墓参り。
新京成の三咲駅から徒歩。
わかりにく。

R-1ぐらんぷり決勝
パワーブロードのブロードバンドライブで見る。決勝のライブのみ無料だからありがたい。
ネットのライブ中継もここまでできるんだ!のいうのが正直驚き。前回(2002年)は途中で回線が切れる頻度が多すぎたが、今回、切れたのは数回程度。アクセス数が殺到する中、500kbpsのビットレート(画質)で放送できる技術の進歩に感心。

まだまだ知らないピン芸人が隠れているんだなあ。東京にいる人間にとって大阪のピンは見る機会が少ないだけに新鮮。ネゴシックスのブ男キャラは、最近の市場にあまりいないだけに貴重か。南野やじくんも全力は出しきったが、やはりこれからも大変だろうなあ。

3月5日 金曜日
てる起き

原稿書き

夕方、千葉の明月苑(焼肉屋)
バイト先閉店の知らせを聞き。
久しぶりにあった奥さんは全然変わらず。バイト先も変わらず。食べ慣れた味を堪能できて満足。
千葉の栄町もだいぶ変わっていた。風俗街として栄えた面影はほとんどなし。
ただ、バイトしてた頃、お姉さんの控え室まで出前に行っていたソープランドが4件健在だったのは何となくうれしい。

終電を逃しでネットカフェ泊まり。
リクライニングぽいのでゆっくり休める。
繁華街ならカプセルホテルよりすぐ見つかる。


3月4日 木曜日
てる起き

終日原稿書き。
買っておいた文藝春秋の芥川賞号
金原ひとみ『蛇にピアス』読む。
初っぱなから最後まで「痛い!」が感想。
綿谷りさは後日回し

3月3日 水曜日
てる起き

いつもの水曜日

文化庁メディア芸術祭受賞作品展
恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館へ
文化庁が実施するデジタルアート、ショートアニメ、CG、マンガのコンテストの受賞作品を展示。去年見て刺激的だったので今年も。無料で見られてコンテンツ充実。さすが国の事業だけある。(〜3月7日まで)

デジタルに関わる人間としては、テクノロジーからアプローチをするアートには惹かれる。いずれもインタラクティブ性を重視していて、直接触れたり、手を動かすことで脳に刺激を与える工夫がしてある。デジタルって無機質っぽく思えるけど、実は一番人間的だったりするわけだ。体の動きでショートムービーを作ってケータイの待受にするアトモスがオモロだった。

アニメ部門も面白い。去年優秀賞だった頭山は、去年のアカデミー賞の短編アニメ部門にノミネートされたようにいずれもハイレベル。

マンガ部門では比嘉慂の「カジムヌガタイ 風が語る沖縄戦」。太平洋戦争の沖縄戦を描いているが、最大の敵は島民を陵辱し、差別し、暴力を振るう日本兵。沖縄の人たちの悲惨さをフィクションっぽく書いてある。ちゃんと立ち読み(座り読み)できるようになっているので、一気に読んでしまった。岡崎京子の「ヘルタースルケルター」も読みたかったけど時間なしであきらめ。


3月2日 火曜日
てる起き

確定申告書書類書きまで終了。

3月1日 月曜日

てる起き
ラスト1カ月

確定申告作業
確定申告のムック本を書いたおかげで、今年はスムーズ。

国税庁のホームページ
「所得税の確定申告書作成コーナー」があり、画面の指示に従って金額を入力するだけで確定申告書が作成できる。それをカラープリンターで印刷して一丁上がり。
今年の2月には、知らない人の申告内容が印刷されて出てくるトラブルも起きているが、パソコンで完結したい人にはうれしいサービス。自分の場合、カラープリンターがない(モノクロレーザーがほとんどで、インクジェットのインクがない)のでそれは断念。来年からは電子申告もできるようになるからもっと便利になるでしょうね。

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