3月31日 水曜日
天花起き
朝からラストスパート。
何とか仕上げる。
いつもの水曜日。
最後だけになかなか感慨深し。
でも次がまた始まる。
帰宅後、Zaiのゲラチェック。
原稿書き足したり、調べたり。
いろいろ勉強になる企画だっただけに、やってて面白い。
ラフ書かないといけないが、とりあえずいろいろな残務処理。
←今日は中野通りの桜。
3月30日 火曜日
天花起き
今日も締め切り原稿取り組み。
とにかく難しい。
雨
ハルコロホール、元気いいぞう30日夜会へ。1月より客増。
何にも考えずに感覚的に笑えるから、たぶんこういう芸が自分にはぴったり合っている。
今日は、こころなしか新ネタ多し(久しぶりに聞いただけかも)。定番ネタもしっかり。「オナニー」「電車の車掌さん」「腎臓売っちゃった」「今夜はトゥナイト」「ストーカーをぶっとばせ」「人権マンボ」「カーセックス」など。
今日の中では「カーセックス」と「ストーカーをぶっとばせ」が好みかな。
へらちょんぺクイズがオモロ。
結構お金好きななへらちょんぺ氏。
ひょっとしたら、これからへらちょんぺ時代が来るのか?
リコーダーゲスト・大友さん
「さくら」「ソプラノソナタ」「もののけ姫」「カントリーロード」
さくらは、日本の曲をリコーダーにアレンジしたものでアレンジとアルトリコーダー演奏の妙、ソプラノソナタでは、リコーダー本来の音を引き出す曲、もののけ姫はメロディの美しさ、カントリーロードは、カラオケを駆使してポップな感じ。4曲それぞれ違いがよく出てる。バランスの取れた選曲はさすがでした。
3月29日 月曜日
天花起き
今日からスタート。
ノンノモデルの藤澤恵麻。とても21歳には見えない。さらに四谷の有名私大の現役3年生にも見えない。話は最初からつまらないが、竹山さんの本だから慣れてくれば大丈夫かも。
締め切り原稿着手。
とにかく難しい。
3月28日 日曜日
9時起き
火曜からずっと仕事モードだったので、たまっている雑用をかたづける。
原稿書いている間に
原稿書いてたらまたキーボード壊れてる。交換したばかりなのでまた交換に。
メカニカルタッチは故障がちなのか。
夜、つくしさんの今夜はトゥナイト手伝い。今日は森さんがいないので、働く。
ドラム使ったりして工夫してる。
あとは笑いだけ。
終わり、若山さんと3人でゼリアサイ。森さん合流で帰りは中野組で薬師公園を夜桜見物。
11時過ぎなのに、若い人が大勢。花見も今日あたりがピークだから仕方ないかなあ。
3月27日 土曜日
てる起き
今日で最終回。前回のこころより格段に面白かった。
原稿執筆終わり。
『花とアリス』(岩井俊二監督・脚本)を見る。
幼なじみの女子高生、花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)の恋と友情物語。
花とアリスは、ネスレの「キットカット」日本発売30周年を記念したショートフィルムとして制作され、昨年3月から3話に渡ってネスレのサイトで無料放映されていた。ネット雑誌では岩井監督のショートムービー(しかも高画質)が無料で見られるということで何度か紹介していた。企業がスポンサーに入ると、とかく商品を前面に出したがるものだが、フィルムの中でネスレ商品(キットカットやミロなど)はまったく登場しない。その姿勢に好感をもったものだ。ショートフィルムは、1話15分程度なので全部見ても50分あまり。
劇場版では、ショートフイルムを2時間15分に拡大。使ってる映像はほとんど同じだが、先輩に恋する女のコの物語に、「記憶喪失にさせられた」の設定を加えて映画として成立させている。
地味な映画を盛り上げるために広末、大沢たかお、ルー大柴などをちょい役で使ったり、くすぐり(ギャグ)を入れたりして、凝った作りになっているものの、作品のテイストや雰囲気はまったく壊れていない。
ショートフィルムと映画ではクライマックスの場所は別。映画のほうがクライマックスとしては派手だし面白い。
小品ですが、花役の鈴木杏とアリス役の蒼井優は共に魅力的。こんな可愛い高校生ならずっと見ていたくなる。
上映館少ないし、新宿は80席程度のミニシアターなのが残念。
土曜日だったせいか若いお客さんで満席。
ただ、岩井監督にしたら、最初から映画化が目的で、カットもたくさん撮っていただろうから、ショートフイルムではおいしいところを全部隠していただけだったのか〜と、ちょっとだまされた感じ。
おまけ
花は先輩を追いかけて落語研究会に入るのだが、映画中に少しでも出てくるのが「寿限無」「饅頭怖い」「しわいや」「頓間の使者」。花が演じてるのは「しわいや」。
3月26日 金曜日
てる起き
終日原稿執筆。
ネットでの細かい確認多すぎ。時間かかるのでコストパフォーマンス悪い。
今年も新井薬師のさくら、定点観測再開。
久々写真アップ。
3月25日 木曜日
てる起き
ネット銀行原稿執筆。
銀行業界をいちから調べて書く仕事。まったく触れてこなかった仕事だけに勉強すること盛りだくさん。調べれば調べるほど面白い。
とはいえ、時間はものすごいかかる。取材テープを打ち出してニュース記事や参考資料見ながら構成を考える。こういう作業はモノ雑誌の原稿書くときとはまったく違う頭使うし、こっちのほうがしんどい作業。でも書いた時の充実感はこっちのほうがあるみたい。
締め切りにらみながら。
深夜「深夜の星・渋谷ギャグ公開堂」
だんだんこの番組(桂さん)テイストに慣れてきた感じ。南野やじさん初登場。
3月24日 水曜日
てる起き
いつもの水曜日。毎度のとおりギリギリで。
『昭和館』立ちより帰宅。
めるちょ原稿執筆納品。
TBS深夜『新すぃ日本語』最終回見る。
視聴者から送られてきた辞書に載っていない「新すぃ日本語」を若手芸人のコント形式で紹介していくバラエティ。司会はさま〜ずと武田鉄矢。
M1チャンピオンのフットボールアワーや友近のコントが毎回見られるのが好きだった。作家の作ったネタがハイレベルで、芸達者な演者を揃えてた。
来週からは芸人中心のコントに。若手で残されたのは吉本の4組。東京厳しい。
紹介された新すぃ日本語の中でベストは「修造しい」かなぁ。とりあえず記憶に残った日本語を。
「修造しい」
(しゅうぞうしい)
松岡修造のように必要以上に熱い人を指す言葉。
修造と騒々しいの造語
「寿退化」
(ことぶきたいか)
結婚してみにくくなっていく様子
寿退社と退化のかけ言葉
「フライン毛」
(ふらいんげ)
鼻毛が出ている状態
フライングと毛の造語
「パンチョマイム」
(ぱんちょまいむ)
見るからにバレバレ
ぱんちょ伊東さんのズラが由来
「妄想族」
(もうそうぞく)
妄想と暴走族から、激しい妄想をする人
「擬音祭り」
(ぎおんまつり)
会話中に擬音をよく使うこと。もちろん擬音と祇園のかけ言葉。
「おすぎとパー子」
そのまんま。めったにみないことから、とても珍しいことを言うらしい。
3月23日 火曜日
てる起き
10時 池袋、バス見送り。
土曜昼から月曜昼まで長い休み。
全然仕事してないので貯まって貯まって。
新宿移動、携帯チェック。
麺通団2回目。あつかけ。やっぱ生醤油のがうまい。
2件目の打ち合わせ後、帰宅。
日記書きや原稿書きの準備、メールチェックなど。
仕事モードに。
「僕と彼女と−」最終回。
内容云々より、橋部さんの脚本がすごくよかった。人間にしゃべらせるよに、モノにうまく語らせている。演出も抑えめ。言葉使いはわざとらしいけどそれもフックだから仕方ないし。
3月22日 月曜日
てる起き
あいにくの雨。
東京ラスト日ということで東京見物。
雨降りなので、手っ取り早く末広亭昼席。
芸協の芝居。地味な顔ぶれのオンパレード。笑いを取ろうとする欲求が少なそうな人たちがほわーんと出て来る。まあ、それはそれで満足したのだろうか。でも寄席が2700円って高いよなあ。昼夜入れ替えなしだからその値段でいいけど、2時間しか見ないから1500円に負けてれとかいつも思う。高くてコストパフォーマンスが悪いから普段は寄席に行かないのかも。最近1300円で映画ってやっぱコスト的には見合うし、4000円でも演劇なら満足感あるし。
それにしても平日しかも雨降りなのに寄席は最後に満席近く。どこも入る入る。
新宿食事、家帰ってまた食事。
『プライド』最終回見てしまった。
エピソードてんこ盛りにしてハッピーエンドオチ。
久々の月9だったが、最近ってこうなんだ〜と。視聴者のレベルってここまで来てしまったんだなあと何か虚しく。
『爆笑問題のススメ』
糸井重里氏ゲスト。言いまつがいとオトナ語の本、欲しくなった。
3月21日 日曜日
南行徳起き
8時から仮面ライダー見る。
暗い画面が多い。早朝ロケなのか深夜のロケなのか。
シーンも平気で飛ばす。行間を子どもが理解できるのは多少不安になるが、翔太はちゃんと付いてきたようだ。
イトーヨーカドーへ。
ポケモン筆箱、えんぴつ買って、靴入れ買って。
シーズンとはいえ市川あたりのヨーカドーってかなり品物充実。郊外型ショッピングは1カ所で買い物することが多いためか、一日中居ても飽きない作りになっている。
妙典駅前でお寿司。
上野移動でおじ、おば、父母の5人。聚楽系の飲み屋ってたくさんあるんだなあと。
16時から20時30分まで。おじ、おばの話を聞いてあげる立場になったってのも成長したのかしないのか。
いかりや長介氏の訃報を朝からワイドショーなどで
さすが昨日は日曜で生ワイドがないから今日一斉に。
去年の入院以降、すっかりやせて、もうダメだろうと思っていた人は多いだろうから、仕方ない。
それよりも「踊る大捜査線 THE MOVIE−2」や今年1月に出したドリフの3枚組DVDの大ヒットなど、死ぬ前に大きな仕事を成し遂げてだから十分ではと。
経歴を見てて驚いたことは、
私も含め多くの子どもたちが熱狂した「8時だよ、全員集合」が始まった69年に長介さんはすでに37歳だったということ。
ドリフ結成が61年で30歳とデビューも遅い。ビートルズの武道館公演で前座を勤めた時が34歳。
「全員集合」が終わった85年はすでに53歳。37歳から53歳といえば、いい大人。小学生や幼稚園児が笑い転げるギャグやコントをその年で作っていたのだから、かなりしんどかったに違いない。若い人の笑いとのズレを埋められる人はそう多くないが、長さんは子どももおじいさんも笑えるモノを必死で作り上げてくれたんだと。さすがに「全員集合」の晩年は「ひょうきん族」の笑いに屈することなるが、53歳まで笑い最前線に立ち、身体を張った笑いを作り続けてきた。37歳を過ぎてからお笑いのピークを迎えて代表作を残せるのだから、何事にも遅過ぎるということはないんですねえ。
ドリフのコント作りといえば、厳しいことで超有名だった。ネタの会議では出演者、スタッフ、作家の誰ひとりせきばらいすらできない緊張感。長介さんのOKが出るまで延々と会議が続いていたという。家が壊れたりする危険なシカケがあるからこそ狂いのないきちんとした笑いの構築が必要だったわけだ。
個人的には「全員集合」以降のドリフから離れてしまったため、以降の長に思い入れは少ないが、前線に残ってブラウン管に出続けられるお笑い人は少ないだけに、生き方としては理想的と思う。
ともあれ合掌。