9月20日 土曜日
9時起き
BBマガジンネタ全確認、リスト追加で提出。これにキャプ付ける仕事。しんどそう。

12時 千葉に向けて出発。雨。
水曜の幕張に続いてまた千葉。1時間30分。後輩の寄席を見るため。行かなくてもいいのだが、歌々志の会のお礼の意味も込めて、見に行ったという事実が大事。全方位に。
やはり大学1年生のほうが落語は面白い。2年生の時期は一番辛い時期。そこからいかに自分を出していけるかが大事なのだが、2年の時点ではそこまで気が付かない。10年前も20年前も大体同じ。古典落語をテキストにいろんな事柄を通して成長していく。
自分もそうだったけど、みんなおとなしい印象を受けるのはいつものこと。

19時15分
中野戻りで柳家一琴の会
前座ゆう一くん 元犬。
外見と微妙にマッチして、いい感じにできている。やっぱ、こっちだったかあと。
一琴さん一席目は水屋の富。
元から笑いどころは多くない話だけに、あまり聴く機会が少ないネタ。小三治師匠と修業時代のマクラから快調に。やっぱ前半から中盤のダレ場は難しそう。特にネタ下ろしの場合は反応が読めないだけになおさら。富くじネタで定番のシーンだが、やはり水屋では微妙に金の欲しさが出しにくい。水屋という商売をやめたくなる必然性が見えにくいのがこの噺のもつ欠点かもと(誰がやっても)。
金があることで変な夢を見るところからは畳みかける感じで。フリとオチの緩急の付け所は見事。
ゲストのはだかさん。はだかさんとポカスカと元気さんの24時間ライブ以来。ものまね上手であることが改めてクローズアップ。中野系新作派にはおなじみのはだかさんだが、一琴さんのお客さん(わりと年配)でも受けているし、いい雰囲気でバトンタッチ。
目薬は100回記念。得てして起きがちなトラブルもまた記念に。

すいか最終回。1カ所だけ何でこんなと思うところ(高校生の男ノコが女なのこナイフで刺そうとしているシーン)あり。セリフを言わせるために作ったとしか思えないところ。意味あるのかなあ。あとは、エンタとお決まりの土曜日コース。

↑中野サンプラザはパパイヤ鈴木とおやじだんさーず。どんな人が入っていくのか例のごとく見ていると、年代、男女幅広すぎ。物販も少ないし、どんなファン層なんだと。

9月19日 金曜日
こころ起き
今週初。テツトモがピンチを救う芸人役で。話はもうめちゃくちゃ。収拾の付け所に向けてという感じ。

面タツ原稿。作成前に久々ファイル飛ばし。秀丸エディタでたまに起きる上書き問題。バックアップ取らないから悪いのだが、さすがに原稿吹っ飛ばしは、滅入る。まあ一度書いたコメントなのでリカバリー早し。

15時 打ち合わせ
仕方ないが、この時期、雑誌でもトリビアネタっぽくやるところ多し。
見せ方の違いだけで、調べるほうも書くほうも「伊東家」も「トリビア」も一緒。ネットが発達した現在は、ネットで調べても載ってないことが大事であって、それはどこもみんな同じ。ますますフットワークの軽さとこの目で見たことや体験したことが大切になってくる。

17時 ムック本関連で税理士さん取材。
3人で1人の税理士さんに取材、3時間。下調べしてくれば、1時間で終わるのに。まあ、長く話したおかげで税理士さんの気持ちもなごんで後半は雑談ぽく取材できたけど。

帰宅後、BBサイトリスト。さすがに180サイト全部見るのは時間かかり過ぎ。

9月18日 木曜日
8時30起き

昨日の外出でたまった仕事。
隅演投稿。笑瓶ネタ。久々いいデキに満足。思っていたことを文章に残すことはやはり大事と。

中谷コメント後半作成。テープ起こしから。できの善し悪しはあるが、まあ今年は上出来。

19時15分
太田さんと川柳さん
町屋・ムーブ町屋
つくしさんは、月曜に大変更した「ヒット曲を作ろう」のネタ下ろし。やはりとてもよくなっている。というか、森さんと一緒にいろいろ言ってお互いに納得しながら仕上げたのだから骨格はそのままだが、それに歌を付けてウクレレで弾きこなすのだから、さすがにプロだし。路線的にはつくしさんはこっちだと思う。川柳師匠のいいところを継ぐとしたらこれしかないような。テツトモのなんでだろう、はなわの佐賀県に続く独自路線でいけると思うし。
寄席の中でそれが違和感がないかなど、気にしなければならないかもしれないが、自分としてはそれに観客を慣れさせるほうがいいと思うのだが、それがいいのかどうか。こればっかりは板に乗る人の勘と感性。
ももこさんは壺坂霊験記。浪曲特有の都合のいい筋なのだが、やはり聴かせどころを押さえているし。
最後は高校三年生とかんかん娘。つくしさんのウクレレ伴奏で観客と合奏。浪曲のお客さんへのサービス。なかなかいい企画で。なるほどと。

即帰宅。帰るとゲラだらけ。
スペック確認時間かかり。
で面タツ続き。ネタ出しなど。

9月17日 水曜日
8時30起き

13時 ワールドPCエキスポ
幕張メッセへ
年に一度のパソコン・関連製品の展示会
いつもお世話になっている日経BP社の主催。20日までの4日間の初日に。
とにかくメッセは遠い。やっぱ千葉だし。時間は木更津とたいして変わらないのだし。


PCエキスポとはいえ、元気なのは周辺機器系とサービス系。特にデジカメブースはどこも大人気だし、元気がある。プラズマとかDVDレコーダー。MSはOffice2003がメインだけに広いわりには展開難しそう。
IP電話、ケータイなど適度に。
NECの音声翻訳など適度に遊びながら。

NTTコムのBBビートというブロバン番組の収録。人気上昇中の井上和香がホスト、ゲスト中村江里子。さすがに写真撮影NGで撮ろうとしてカメラ構えた人たちは軒並み注意されてた。

現場でBBのormさんと次号の打ち合わせ。バンクに寄る手間が省ける。

18時帰宅で三線稽古。約1週間ぶり。
19時30からくわっちー。
ジュニア最後の稽古。発表会が終わってから初めての顔合わせ。しかし、一度板にかけていると上達の度合いが全然違う。芸事は何でもそうだが、1人で練習するよりみんなで。しかも、人前でかけることが大切と。
次回から本コース参加。繁盛節の歌い方を教えてもらう。ナヴィさんは沖縄の唄を歌う歌い手だけにとにかく歌や魂というようなことを大事にする。こちらも歌は好きなのでとにかく大きな声で歌う。それもたのし。

終わってから、お客で来てたナオキさんと飲みながら。12時まで。店がすいていたので、ちむや特性の冷やしそば(もちろん沖縄ソバ)を食べる。夏の人気メニューだけに期待に違わず。

 
↑幕張メッセは千葉マリーンスタジアムの近く。お台場ができたおかげで展示会場もやや寂しい。
 
↑PCエキスポなので来る人はおやじやむさ苦しいかっこをした人おおし。展示会場ではゲームコーナーなども。コンパニオンのお姉さんだけを狙って撮影しまくるカメラ小僧(ホントはいい年をしたおじさんやおやじ)。普通は招待券とかで入るが、この人たちはたぶん入場料(2000円)払ってきている人もいる。それに応えるコンパニオンお姉さん(売れないモデルなのでかなり貧乏)はどういう気持ちなのだろう。
9月16日 火曜日
6時起き

少し疲れ気味、久しぶりに昼間に眠くなる。
スパ追加原稿。
デジカメ原稿入稿

1日オフるだけで仕事が入ってくる。
今週も大変に。

アサ秘見で就寝

9月15日 月曜日
8時30分起き
3連休なので申し訳ないが1日オフ。

13時 カラオケクラブ。
例のメンバー4人で。しかし変なメンツでみんなひたすら歌うだけで疲れないからスゴイ。ハモリはできないが、知らない歌を少しずつ覚えられていい。日々是勉強。みなさんの予定ありで16時まで。


途中、携帯サイトで阪神戦経過とヤクルト戦チェック。ほぼ優勝確実に。

19時 つくしさんの自主トレのぞく。
今日は、森さんと3人のほぼスタッフ会議。23日の福袋落語会にネタ出ししている「ヒット曲をつくろう」について。
7月1日に1人芝居でやったネタの落語版。時事ネタだっただけに大幅にネタ作り直したそうだ。持ち時間も増えて間延びした感じだったので、やはり音楽中心にしたほうがいいのではと。新作で30分ネタを持たせるのはやっぱ難しいよね。やっぱ。音楽使えるつくしさんは、それをもっと使ってもいいし、落語で使えるのはそれでいいことと思う。誰もやってないことを恐れずやること。そのあたりをもっと出せれば。もちろん、周りには誰もいないし、「??」と思う人もたくさんいるだろうけど、はなわのベース漫談だってテツトモのなんでだろうだって、誰もやている人がいなかったから目立つわけで。

22時から終電まで、その3人で話。音楽から落語まで。考えが近い人たちなので自然と楽しく。
森さんが地元が兵庫だと初めてしった。阪神ファン(西武ファン)であることも。

9月14日 日曜日
連休無関係で今日も仕事。
とりあえず今日まで頑張れば歌々志の会以降ノンストップで続いた仕事ウィークが一段落する予定(自分的に)。

SPA!デジカメ原稿4ページ。
デジカメブームで製品増えすぎ。
それはそれでいいが、急激に市場食い尽くして、そろそろブームは落ち着き気味。
コンパクトタイプはどれを買って同じ。
実売3万9800円、300万画素、3倍ズームがベストバイ。現時点ではこれ以外に買うカメラはない。
デジカメ市場(メーカー、マスコミ)は、これから一眼レフ、高級志向のマニアック方向に行くんだろう。

とりあえずここで一息。
やわらちゃん6連覇
川相引退
坂口憲二、おやじといか新日のためにひと肌脱ぐ
この歌は〜(テレ東)はプレスリー
情熱大陸は氣志團。以上

ダマグレ最終回のビデオを1週間遅れで。
2000年から、オンエアバトルの前ということでたまたま見始めた海外ドラマ。コメディの基本がぎっちり詰まっている。25分のドラマにエピソードを2,3個入れて、物語をタテヨコに動かすところもうまいし。アメリカで97年から始まったから、ダーマ役もすでに30歳過ぎで、若夫婦を演じるならちょうど潮時かもしれないし。
最終回らしくない終わり方も、らしくていい。「よかった。ヘラジカのことかと思った」がオチ。

9月13日 土曜日
こころ起き。最後に向けて展開ぐちゃぐちゃ。とっちらかりぶりもそれはそれで面白く突っ込みところ満載。

暑さはまだ続く。クーラーの室温調整難し。

確定申告本の図版作成。とりあえず半分。

13時から五反田学研で色校。15時30まで。

帰ってからラフ再作成23時30分、大体目標クリア。

エンタの神様
長井秀和、ソフト路線に変更して実力安定。昨日のオンバトも余裕で勝っているし。昔のようなトゲなくなったけど、どこかでウレ線狙いに変えてよくなってる。

9月12日 金曜日
こころ前起き

夏の天気がぶり返し、暑くて寝られず。夜中に何度も目が覚めるし。

今日中締め切りの「駆け込み寺」原稿手つかず。とりあえず昼から大急ぎモード。
夜9時入稿。いつもギリギリ目一杯だが、締め切り守って何とかなってる。我ながら偉いとも思ったり、負荷かければもっとできるかなと思ったり。
明日締め切りのラフ入れが40ページあること発覚。まったく未着手。
夜から着手。資料調査から入れるラフ案を考える。

フリーカメラマンの男性が東京湾に浮かんだというニュースに驚き。報道は、フリーカメラマンからフリーライターへ、最後はフリールポライターと変わったわけだが、この仕事に少しでも関わっている人は、気になるニュースだろう。次第に明かになったのはそのライターが『歌舞伎町アンダーグラウンド』(KK)という本を7月に出したばかり。読んだことはないが、歌舞伎町を精力的に取材して書いた本であること。そのトラブルが原因であろうことは誰でもわかる。犯人は中国マフィアかもしれないし、やっぱ怖い。
裏社会の取材はしないし得意分野でもないが、仕事ならやらざる得ない。また、ルポやりたい人はやっぱそこまで取材するのが当たり前だし、何といってよいやら。

ノンフィクション本なんて(小説もそうだけど)あまり売れないから、商売としていくのも大変。新聞には要町のアパートからウィークリーマンションに移ったとか、10年来父親にも会ってなくて家族も知らなかったとか、大体の生活ぶりも何となく想像できるし。
しかし、『歌舞伎町アンダーグラウンド』は恐らくこの人の始めて世に出る本だろうから本人も力が入っていたに違いない。普通ではあまり売れない本が、著者が死んだことで話題を呼んで売れるだろうから、これはこれで皮肉だったりする。買い取りなのか印税契約かで著者に入るお金は違うのだが。

↑五反田の24時間食堂(すぐく古い)とうとう無くなってコンビニへ。
2階に宴会場がある、温泉チックな食堂が五反田駅前にあることもすごいが、それがなくなるのもまた寂し。


9月11日 木曜日

こころ起き。
8時30からすぐ仕事ができていい。

残り4P執筆。
ゲラチェック4ページ
メンタツ入稿

夜10時にやっと入稿。予定よりは速いペース。

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