8月10日 日曜日

7時起きの予定も、さすがにダメ。9時30まで二度寝。

原稿は昨日でほとんどできているので、円朝会に行ける目処がたつ。帰ってきてからやれば入稿は今日中に十分間に合う。

千代田線千駄木下車 谷中全生庵へ。
台風一過のピーカン。日差しが強い。

11時20分着 生まれて初めての円朝まつり。というかおととしまでは円朝忌という供養の会だったのが昨年から、落語家たちによる出店が出て一般の人が多数楽しめるお祭りに変わったもの。新作落語にかかわろうとする人間にとって、円朝にお参りしないとはばちがあたるかもしれないがやっと今年で叶う。

いきなりぞんさんに会う。鈴本のブースで年代別番組を買ったとか。「お前、44年の買えよ。小三治師匠の真打披露の番組あるから」薦められるがまま買う。2000円。あまりコレクター系でないのだが、とりあえず暑さに負けて買ってしまう。ぞんさんは県庁の人と来てて夕方はシンポジウムだとかで、そのままお別れ。

扇子供養、歌丸、円歌師匠のあいさつを聞いてお墓参り。

かわら版の本屋高尾でおみくじ引いたら、寿限無の全文。

出店は彦いちさんの板割と小田原丈さんのカクテル。

その他、知りあい会う率やはり高し。かわら版ボランティアの面々、kikiさん、隠居夫妻、ばかまさん、たくりさん、稲田さん夫妻、太田ももこさん。やはり、みんな来てるってことね。しかしほうぼうに噺家が普通にぶらぶらしててそれはそれでオモロ。やはりこん平師匠は人気のようで、一緒に写真を撮っている人確率異様に高し。

12時40分 もう十分堪能と帰途に。
この暑さ、帰ったら日に焼けていた。さすがに。

身体がほてったままゲットナビ編集作業。入稿。
駆け込み寺、最後の詰めとチェック、入稿。
とりあえず予定全部終了。

夜はPRIDEをテレビで。格闘技は久々観戦。試合と試合のつなぎの構成は難しい。さすがに。一般性を保ちつつ、飽きないように作っているのだろうが。長谷川京子の人のよさぶりとてかりぶりがテレビから伝わってきていーなーと。

↑誰が撮っても大体こんな構図になる。左が歌丸師あいさつ、中が境内の様子、右がお墓。
  
↑彦いちさんが割った板、かわら版のおみくじ(オチケンなので寿限無は昔から言える)、鈴本の番組。

8月9日 土曜日
こころ起き
すぐに原稿の続きに取りかかる。
東京は台風10号で朝から雨。今日はまるごと原稿執筆なので、特に問題なし。
明日の円朝まつりには、少しでもいいからぜひ行きたいので、今日頑張らねばと。

ゲットナビ、パソコン編入稿。
続き
DVDドライブ、ビデオキャプチャ、その他の周辺機器とソフトの原稿執筆
レイアウトが出てこないのでとりあえず全部適当な文字数で書く。レイアウトが出てから後から書き足すのが嫌なので、削る方向に持っていきたい。そうなると書く量が増えるので、余計な前振りを書いたり、これも付け加えておこうなどと書きすぎる。たくさん書いて削るのもいいが、リリースから書く作業だけにやっぱ面白くない。


エンタの神様
若手芸人のネタ発表。オンバト芸人の使い回し感強し。それなりにプライムタイム対応しているが、やはりネタで引っ張るのは難しいかな。パペマペくんも2度目の登場。それなりに新ネタ入れて検討。

iff「もしもワハハ本舗に入団したら・・・」こんな番組が成立すること自体面白い。こちらからすれば当たり前のワハハのことだが、外からみるとかなりスゴイんだろうなあと。

3時、DVDとキャプチャ原稿入稿。
4時ころ残りの原稿もほとんど完成。レイアウトが出る。文字合わせやスペックを残して終わり。今日の原稿も原田知世。眠気防止剤かも。

マンガアクション休刊。出版不況もここまで来たかと言う感じ。娯楽路線の書籍って難しいのかな。やはり。
渡辺美里西武ドームは強行、長渕剛横浜が順延とか。


8月8日 金曜日

こころ起き。

ゲットナビのレイアウトと駆け込み寺の原稿進行をにらみながら。日曜日に原稿執筆を減らすため、どうすればいいかを考えながら進行。

12時 ゲットナビ五反田。台風が来そうなので早めに動く。
イーヤマのディスプレイチェック。たかだかそれのために行くのもなんだが、手を抜くのはいかんと現物主義を。ついでにHPのPCを触ったりと。

帰宅後はそうそうにナビのDVDとテレビキャプチャの原稿執筆。

今日のちむや、「海人」ライブ行けず。この時期は仕方ない。

夜10時 原稿届く。使い物にならず全部書き直し。朝4時まで。
原稿執筆時にはなぜか原田知世の初期のシングル集めたCDアルバムをエンドレスで。改めていい曲だなあと。眠くならずに仕事できる。

8月7日 木曜日
さすがに疲れているせいか久々9時起き。こころが面白ければ、絶対起きるのだが、つまらないのが一番悪い。主人公の魅力引き出さないと。澪つくしやひらりは欠かさず見てたのだ。

駆け込み寺執筆
シカケ出し、表作成などの編集作業。
これもいちいち時間がかかる。
こまごまとした仕事も時間かかりまくり。

BBマガジンゲラチェックで夜まで。

久々に虎造が聞きたくなって、森の石松金比羅代参、三十石船道中を。

8月6日 水曜日
こころ起き。

今日も一日執筆に集中。
ゲイナーチェック

メンタツ入稿。今年も年貢の収めドキ。三題噺の作文は、今年がめちゃくちゃ難しい。何度も書き直してみたが、ネタ的に日常生活に結びつけられるのか。「自衛隊派遣」「デジタル万引」「アテネ五輪」で自分と自分が会社に入りたい熱意をアピールする作文を書ける人はどれくらいいるのだろうか。

駆け込み寺執筆準備。
情報誌のライターはみんなそうだが、原稿を書く前の準備が一番時間がかかるししんどい作業。取材、資料読み、ネット検索などどれをどれだけ短時間に効率よく情報に当たれるかだけが勝負。前も書いたが、ライターにとって執筆能力は優先順位が5つあるとすれば4番目か5番目くらい。

夜から駆け込み寺の原稿執筆。

今日はたくさん三線の自主練をしておく。


8月5日 火曜日
こころ起き

駆け込み寺調査
ゲットナビ調査など


14時 新橋 日本旅行取材。
本社だがビルが異常に古い。昔の学校や大手町ビルみたいな感じ。
旅行会社
外はメチャ暑。
汗だくで。

年賀状ムック最初の2ミヒラ
メンタツ仕上げ
ナビ執筆準備など

高田馬場ラーメン戦争。なるほどと。

↑日本旅行のある新橋第一ビル前。巨大狸。

8月4日 月曜日
6時起き

11時 渋谷 エッジ リンドウズ取材
ライブドア買収などでイケイケのベンチャー勝ち組企業。社長の堀江貴文氏はマスコミでも有名。会社は渋谷から徒歩10分くらいと立地がいいとはいえないが、さすがに社内は若い人だらけで活気がある。

即日入稿なので帰宅後すぐにテープ起こし、原稿執筆入稿。
BBマガジンのスケジュールってホントはどうなのかよくわからん。
17時入稿

ベストPC駆け込み寺調査

はねトビ、コント連発特集。面白いコント連発でこれを毎週見るのはとても楽しみ。役割がきちんとできてるし、ネタもいい。

↑エッジの近くにあるのが金王八幡宮と豊栄稲荷神社。ビルの間にポツンとある立派なお社。都内でもこんなところがいろいろある。

8月3日 日曜日
6時起き。なぜか今日が月曜日のような気がして起きる。
何もしてないのにーと思いながらも何となく今日が日曜であることに気がついて安心する。
寝方が悪いのか何かが住みつているのかなぜかこの家に越してからこのパターンがよくある。
休みであることに安心して二度寝。9時起き。

三越前 日本橋亭に11時
今日は米朝一門の若手が年に1回、東京で落語会を開く「東京さえずり会」の日なので、歌々志くんの会のチラシを集中してまける最初で最後のチャンス。
いつもは仮チラシしかできていなかったが今年は1月以上前にできているから安心。

日本橋亭の前で芸人のサインを集めているという奇妙な人に声をかけられる。わたしが芸人と思ったらしいのだが、その人はどうやら東京の演芸場や寄席などの現れてはサインをもらっているらしい。上方の落語家を知らないらしく、東京に一同に介した今日をねらってサインをもらっているようだ。ただし、顔を知らないから楽屋入りする芸人に当たれとばかりに道行く人に向かって闇雲に声をかけている。歌々志くんにチラシを渡し終えてから時間があったので、再びサインおやじに声をかけて今まで集めたサイン帳を見せてもらう。真っ白な日記帳のようなサイン帳。夢路いとしこいし先生や桂ざこば師匠などそうそうたる芸人の直筆サイン。サインの脇にはチラシから写真を切り抜いてそれを張り付けている。見た目や喋り方が気持ち悪くなければ、いっぱしのマニアとしても魅力的なのだが、その人の身なりが競輪場で奇声を発している人とほぼ同じ。彼によると休みが一日しかないから一日で各所を回るらしい。私はあまり見かけないが結構有名人らしく、たまに芸人から今日はサインいらないのと声をかけられるらしい。確かに愛される与太郎キャラのような気もする。

12時開演
今年で東京4回目だが、徐々にメンツが少なくなっていく。話しぶりではトラブルカラミのようだが、大体そんなモノ。我が強い芸人がまとまってやるわけで、キャリアもほとんど近いわけだから実力、人気で差が出始める頃は、それぞれがナーバスになる。間にたつ人なしで芸人だけで会をスムーズに運営しようと思うのは意外と難しい。

ただし、芸は各人がみんな上達していて、楽しみがある。
不動坊、親子酒の上方演出も東京と変わってて見所たくさん。
大喜利はみんなまじめ。やはり吉本や松竹のお笑い芸人に比べるとパワー低い。いい答えを出そうとして慎重になり過ぎるのか、元々噺家は大喜利のような連携プレーが苦手なのか。

歌々志くんは新作「はなし家入門」。二年前の歌々志の会でやったネタ。でも、そろそろこれから脱出してもいいころかも。

ぬすっとくん、はくい、ちゅうに会う。

今日からできるだけダイナブックを持ち歩くことにしたので、神田のロッテリアでだいぶ溜めていた日記を書いたり、面接の達人の作文仕上げたり。セントリーノの使い勝手はいい。ただし、ダイナブックの電池の持ちは今いち。標準で付いてくる大容量バッテリーがないと結構つらい。でもこれを入れると重さが急激に増えるので持ち歩きが少し不便というように、いろいろ痛し痒しでもある。でもキーボードの入力性はピカイチかもしれない。

18時 こぶ平の会 根岸三平堂

1999年にこぶ平師が本気で古典に取り組みたいと始めた会が今日で10回目。最近は、古典ができることが一般の落語ファンにも浸透してきたので、客が増えた。今日も根岸三平堂は80人近い。
第1回目から皆勤賞の小鶴さん、わたしは2回のみ欠席で9回目。初回のこんにゃく問答絶句事件からすればもう余裕しゃくしゃく。一席目はぞろぞろ。お参りするのを娘にしている談志バージョン。周りの噺家から「何でこんな地味な噺をするの」と言われるらしいが、お参りするのを娘に変えることで明るさやかわいらしさ、神様のキャラを出すとか。二席目も「三年目」。東京のオーソドックスな演出を変えて「茶漬け幽霊」に変え、死んだ元女房の幽霊を昼間に出して、夜は怖いと言わせるサゲとか、こちらも幽霊のかわいらしさを出す演出に変更。こぶ平師ならではの明るめの噺に仕上げている。陰にこもっての鐘の音の部分、3度繰り返してパターンを変えて三段落ちをさりげなく入れるなど連携プレーもあり。
もちろん台詞がきちんと言えない部分があるのはいつものことだが、まだ人前で二度目、三度目という口慣れない噺を、暖かく見てくれるお客さんの前で懸命にやる、これがこぶ平さんの愛される理由なのかも。

寄席では、お客さんを笑わせて返すためにプロに徹して漫談をやってしまうことが多いと反省しているが、それはそれで葛藤があるということで。第1回目のこんにゃく問答を見て入ったという竹平くんという前座さん、てんしきを。

終演後、例のごとく鶯谷駅前の居酒屋でkdr、gtoさんの初期メンバーとkdrさんの喜多八友人の2人の5人で。かわら版のナオミさんとadmさんはロックフェスタで今日欠席。


↑三越駅前、A10出口、日本橋亭行きの四つ角にできた占い。ローマの休日でおなじみの真実の口をまねている。異様に目立つ。ここを曲がったらサインおやじに会った。


↑admさんはひたちなかのロックフェスタ帰りに少し立ち寄り。鶯谷のホームでkdrさんとadmさんを逆激写。

8月2日 土曜日
8時30起き

今日は仕事日。梅雨が明け、急に暑くなる。
ゲットナビの外付けテレビキャプチャユニットが届いたので、自宅の環境でテレパソ仕様に変更。やはりUSB2.0でないとデータの転送速度が追いつかず画質が悪い。元のキャプチャユニットの性能もイマイチ。普通にテレビが見られればいいという人向きか。あるいはUSB2.0対応PCを持っている人向きかも。ソフトのインターフェースは悪くないが、日本人仕様向けの大手メーカー品には及ばない。海外のバンドルソフトは大抵安っぽい。
そのまま外付けDVD±ドライブをつけてDVDビデオ作成へ。メインPCをリカバリーしてあるのでいろいろなソフトを追加インストールしても安定している。そのままDVDビデオ作成。最近はこんな仕事が多い、パソコンでDVDは当たり前になりつつある。

面接の達人の問題集回答作り。こういうのは書き始める前に考える時間が長い。去年の反省も生かしつつだが、ある程度人格を変えて2問に答えないといけないのがやや面倒。1人が発想するわけだから、どうしても似通ってしまう。

三題話の作文もネタのつなぎ合わせがスムーズにいかず。
どうやったらうまく結びつくのか、近年まれにみる難問。

ダマグレ、3家族、2つのストーリーを同時に進めて最後に1つにまとめる。
そのパターンの作りかたやギャグは見事。

8月1日 金曜日
こころ起き

11時 コクヨ取材。都営新宿線の浜町から徒歩1分。
デジカメなんてほとんどの人が同じような使い方をしているのでそれで違いを出すのも結構きついことがわかってきた。
話題がデジカメでもほとんど仕事内容のことを聞くしかない。それなりにいろいろな業界・業種の人に会っているのだが、どこでも仕事の内容というのは変わらないことがよくわかった。

帰宅後物理の問題に取り組み。ローレンツ力とか荷電粒子の反射とか受験勉強の頃はいやとなるほどやったり覚えた問題だがすっかり忘れている。公式やあんちょこを見ながらでも今回は異常に難しい。

なぜか2年くらい電源も入れずに眠らせてあるデスクトップパソコンにWindowsXPをインストール。XPが出る前に評価版を入れてそのままほってあった。そこから上書きインストールするわけだが、元から入っていたWindows98とぶつかってしまい、それぞれの仕様が異なるためうまく入らず。ルーターとつないでLANを構築。その勢いでダイナブックssの無線LANも構築。うちの中でもう1つの無線ルーターを発見。たぶん、隣家かアパートの階上に住む人のLANが壁伝いに漏れているのだろうが、暗号化してないからのぞこうと思えば、パソコンの中身(共有設定してあるところ)は簡単に覗ける。家庭でLANを引いている人は気を付けるべし。調子にのってVAIOノートのリカバリー作業。全然使ってないのでそろそろ下取りに出してしまおうかと思う。

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