7月20日 日曜日
9時起き
平日も休みの日もあまり代わらぬ起床時間。最近定着気味。夜に飲まなければもっと早く起きられそうだが、それでも夜中に三線やウクレレを練習で弾いたりするので微妙。
面接の達人 転職編の修正手続き。
1年間で雇用保険やら再就職手当の計算方法やらがいろいろ変わる。年に一度とはいえ、なぜこんなにも変わるのかと思う。
実は、職安に通って失業保険をもらっている人が、失業保険をもらっている期間中に転職した人は再就職手当がもらえるのだが、その手当がまた少なくなった。2001年に法律が改正されたばかりなのだが、また2003年の5月に変わり、さらに引き下げられた。まあ、再就職した人にあげる必要はさほどないわけで、それも当然かと思うが。
で、学生編の執筆依頼が今年も。中谷彰宏氏との対決がまたやってきた。
大学卒業して10年以上経つ大人で、ライターがかなり真剣に応えるわけだから、学生の回答をはるかに超えているのだが、いつも突っ込みが入る(それが仕事だからいいのだが)。それでも突っ込みどころのない完璧なネタを作ろうと決意。今年はわりと行けるかも?
17時45分
柳家一琴の会(4回)なかの芸小。
今回は歌々志くんのチラシを折り込むために、一琴さんの楽屋入り時間に合わせて到着。前座のゆう一くんと一琴さん、わたしの3人でチラシの折り込み作業。
一琴さんとオチケンのHP書き込みの話やらを。ネタ下ろし前なので、あまり話を振らずに。
18時30分
柳家一琴の会開演。
ゆう一くん、たらちねを20分バージョンで。言い立ての長いバージョンなどきっちり。さすが二ツ目が決まった前座の勢いはスゴイ。一琴さんうなぎや(ネタ下ろし)の後、シークレットゲストは右楽さん。寄席文字の先生で池袋を担当。舞台でお客のリクエストに応えて寄席文字を書いてあげるという趣向。数年前から誰かが高座でやり始めた(私が始めて見たのは立川の文志さんだが)。1文字を書くということで楽、祭、圓、風などおなじみの文字を書いて渡す。普段みたことがない人は寄席文字が目の前で書かれたこと驚くに違いない。寄席文字経験者で右楽師匠も知らないわけではない自分にとっては懐かしい&やっぱうまいなあという感覚。
トリの一琴師匠は佃祭。ダンナのキャラが明るいから悲惨な転覆事故の場面も暗くならず、最後の笑いにつながっている。とアンケートに書いたら早速つかってくれている。でもホントなんだよね。佃祭を美談の感動噺に仕立てることもできるだがそこをあえて女将さんのやきもちと死んだと思ったところに帰ってきたダンナにたいする驚きが笑いに結びついている。
帰って火曜日までにかたづける仕事を一応、終わらせる。
つくしメールでゲッツ笑点見る。ブレイク芸人の定番通過コースに載ったダンディ。ネタはつまらなくも今なら大丈ゲッツ。
夜のTBS情熱大陸ではクレイジーケンさん。なるほど世間ではやっとブレイクしてきたという認識なのね。
7月19日 土曜日
9時起き。
今日から世間は3連休かと思うと、意外と仕事する気せず。来週からゆっくり休めないと思うので、この連休はあまり仕事しないことにする。
とりあえず、来週中締め切りのスパの原稿執筆。DVDレコーダーとDVDパソコンについて。かなりレコーダーに押されている今、PCのメリットを打ち出すのに苦労する。しかもスパ!だし一般性の先を行く一般性を押し出す必要あり。
22時 ちむや
21日のライブに行く目処が立ったので、チケット買いに。そこでまた新たにくわっちー男性の正会員の方にお会いする。同じ音楽を土台にしているだけに、すんなり話ができる。いわゆる飲み屋の常連さんなのだが、お酒が飲めないでその雰囲気を味わいに東京のはずれから来ているという。というかここに集まる人たちの音楽経験率が異常に高い。21日のライブに出る人も何となく不安で楽しげで。お祭り前の緊張感が伝わってくる。
今日は、オムレツ。これも始めて。ボトル飲んだので支払いはわずか。安い飲み代。
ダマグレもオンタイムで。
7月18日 金曜日
8時15起き
久々にこころを見る。
11時 ワイヤレスジャパン お台場国際展示場
通信関係の機器などの展示会。特に仕事ではないが、情報収集のため。去年まではゆりかもめを使っていたが、りんかい線ができたおかげで行きやすくなった。新宿から大崎行きの埼京線にのって運がよければ直通だし、大崎で乗り換えてもいい。ゆりかもめの馬鹿高い運賃に比べるとややましな程度。
展示会の規模はやや小さめ。携帯電話が爆発的に売れてた頃はもっとすごかったが、今はほとんどのキャリアがネットワーク関連のサービスに力を入れているので。ASPサービスなどの小規模なメーカーが多め。
トリワークスの携帯カメラで撮影した写真をアルバム化するサービスやケータイでAIBOをコントロールして監視ペットとして使ったり、カギ代わりに使ったりと遠隔操作系が増えてきた。
3時帰宅 いろいろな仕事をかたづける。
明日からは世間も連休だが、自分には相変わらずいつもの感じ。仕事はしないといけないので、休みだ〜という感慨もないのが何とも。
渋谷は怖いと盛んにテレビで言われているのがオモロ。確かにハチ公前の交差点は黒服を着て日焼けしたお兄さんがひっきりなしに声かけてるし。2月の街頭取材でも、声をかけて止まってくれたのがほとんど14歳くらいの中学生。年齢が上になるほど無視する確率が高くなることがわかったが、心配したとおりなんだね。東京にいると麻痺するけど、やっぱ引っかける側からすればそれだけ簡単に引っかかればそうするわ。今の東京なら渋谷ほど面白い街はない。若い人がうじゃうじゃいて活気があるし、映画館や劇場があって文化の臭いはするし。確かに低年齢層には怖いかもしれないけど、隣の原宿には子どもばかり。
↑展示会お約束のコンパニオンショット(J-フォン)。会場には展示会と違う目的で来てカメラを構えている変態男たちもたくさんいる。
7月17日 木曜日
9時起き
ベストPCレビュー推敲
アスキー直し
ゲイナーチェック
きょうもひたすらBBのネタ調査。環七沿いに住んでいたことがことの他、役に立っている感じ。これでクルマでも持っていたら言うことないのだがそれはそれで。
その他の仕事もいろいろ。
18時30
会議。いよいよ後戻りできなくなってきた。スマナイという気持ちと先の不安とこれからのこととがすべて一緒に。果たしてこれでいいのか。変えること動くことを恐れずに、悔いなくいくしかないってことか。
中野21時着なので、つくしさんの自主トレのぞく。今日は問い合わせが2件あったので(自主トレの問い合わせ先が自分のケータイなので)。終わったばかり。そのまま帰宅で仕事再開。
隅演に投稿。あれこれで3時
月曜に買った
「お笑い 男の星座2 私情最強編」(浅草キッド)を読了。
ドキュメントバラエティに磨きがかかって感動度合いを高めた第二作。一作目よりテクニックを駆使しているものの、中で語られているのはキッドしか知り得ない芸人(芸能人)の姿。
自分は、キッドのことも登場人物が出てくるテレビ番組のこともほぼリアルタイムで知っているので、その時のイメージが頭に浮かんでくる。
世の中で最も一般性の高いのが鈴木その子の巻だろう。彼女をテレビの世界に引きずり込んだ張本人であることを知っている人はどれくらいいるだろうか。数年前から夕食の時間帯に当たる深夜しかテレビが見られなかった自分は、偶然にもその子登場シーンを目撃。それ以来、ブレイクを目の当たりにして、あの宮地城南電機社長以来のキッドの金持ちいじり芸を堪能したものだ。
江頭グランブルーでは、テレビの世界で唯一江頭が輝いていた「浅ヤン」の素潜り企画の裏側を。オンタイムで見ていた自分にとってもあの感動を再び思い出す。
芸人の生きざまを見るならうってつけの本。テレビ関係者や作家などの玄人筋に異常にウケがいいのは逆に一般性が薄いのか。是非一般の人にも読んで欲しいものである。
ニュースは小学生4人監禁で大騒ぎ。
7月16日 水曜日
9時起き
めるちょ原稿書き、そのまま送信。締め切りより遙かに早く納品。
ベストPCレビュー執筆。
久々の外出で赤坂のバンク。BBのormさんと打ち合わせ。おなじみのネタだけに切り口が難しい。結局、自分が知りたいことをきちんと調べて書くということ。
明日出るBBマガジンの「阪神タイガースブロバン化」計画もひとときの阪神ファンになって嫌となるほど阪神関連のサイトを見まくったわけで、ネットに関する阪神ネタに関しては誰よりも詳しくなった。
広く浅く、何でも興味を持つのがこの仕事のキモなので何が来ても困らない。
赤坂見附の旭屋と中野のあおい書店で資料購入。
ベストPCの推敲
スパ レイアウト入れ
アスキー初校
などひたすら。
ネットで見つけた繁盛節を聞くが言葉がわかりにくい。
藤谷美和子が皇居で大騒ぎ。紀宮に似ていると言われて喜ぶのもどうかと思うが、「手紙を渡したい」と言い出すなど完全に精神病の症状。病気の人に「ぷっつん」で片づけるのは肺炎かかっている人に風邪ですと言っているようなもの。早く手当を。
7月15日 火曜日
9時起き
12時 めるちょ 西新宿でJ-フォンの新機種2台をチェック。T010の完成度が飛躍的に向上していてびっくり。SDスロットは今や標準となりつつある。
大久保降りの大久保戻りとわりと近場仕事。スパの素材揃えなど。
やはり時間がかかるのはBBマガジンのネタ探し。あるテーマについてのネタをひたすら集めるだけなのだが、検索やリンクを使ってひたすら探すのみ。情報の取捨選択が重要。あとはどこまで追いかけるか。結局夜9時まで。2時間ほど格闘。
7月14日 月曜日
6時30分起き
11時 ベストPCバイオチェック。いつものテレパソ。やっぱCeleronでDVD焼きは難しい。
14時 松下 HDD+DVDレコーダー発表会。久々の松下。御成門。東京にあるメーカーでは、富士通が汐留に移った今、建物は古い。大阪本社はもっとすごいビルなんだろうが。
ブームで会見会場もほぼ満席。関心の高さがわかる。前回はボブサップ乱入もあったが今回は静かに。PC系雑誌も確実にこのあたりに入りつつあるようだ。
信濃町アスキー立ちよりでゲイナー打ち合わせ。終日出先。
久々高円寺
高円寺文庫センターで「お笑い 男の星座2 私情最強編」(浅草キッド)購入。博士の地元だから、おそらくサイン本があるだろうとの考え。予想通りサイン本があったので買う。そのまま歩いて自宅まで。結構かかる。一晩で読み切ろうと思ったが途中で眠くなってダウン。
↑松下(東京本社)から見える愛宕ビル。その下が芝公園。 発表のあったDVDレコーダー。
7月13日 日曜日
8時起き
昨夜、パソコンのcドライブ残量がとうとう50MB!!
もとから少なかったのだが、ここのところ動画編集で大量のHDDを使っていたため、消しても残る部分が多くなり、ついに観念。
リカバリー作業に入る。PCライターとしてほとんどリカバリーをしないというのは珍しいのかもしれない。パソコンは24時間立ち上げてネットにつなぎっぱなし(出かける時も寝る時も)なのだが、一向にトラブルにならないのが自慢というか。
VAIOはCドライブの容量が少なくて、テレビ録画用のDドライブが多めにとってある。そっちのDドライブも空きがすくなくて、原稿などのファイルは増設してある内蔵HDDに保存してあるので特にリカバリーでバックアップするのは面倒ではない。大切なのはOutlook
Expressのメールデータだが、一般の人にはこのバックアップとリカバリーが以外と難しい。
設定ファイルなどを増設HDDのほうに移して、リカバリー作業スタート。このパソコンでは初めてなので、慎重に。普通のリカバリーはすぐできるが、WindowsXPのSP1の更新が異常に時間がかかる。通信は必須なのでウイルスソフトも先に入れて最新に更新しないといけないし。
それでも半日かかり。したら、Dドライブのテレビデータ認識しなくなる。原因わからず。たぶん、増設HDDのドライブ認識が途中でおかしくなった模様。面倒だが再度リカバリー。2度目だから時間は短時間で済むが結局3時、4時。一日がかかり。それでもテレビドライブ認識せず。やっぱDVD-RW買ってMPEGに変えてDVDに書き出さないといけないかな。外付けDVDドライブ買うか新しいパソコン買うか迷いどころだが、12月で今のがちょうど2年でオフィスソフトも新しくなるからその辺で買い替えたいのだが。。。
結局終日パソコンの前に貼り付きっぱなし。雨も降ったりと
7月12日 土曜日
8時起き
BBマガジン再校朝いち
小ゑん師匠のPCサポート。今日は少し。
駆け込み寺編集作業
15時納品
いつものペース
18時 渋谷シネマライズ
ホテル・ハイビスカス
「ナヴィの恋」の中江裕司監督
沖縄のボロ民宿を経営する一家とその一番下の娘美恵子が主人公。おばあちゃん、お父さん、お母さん、姉、兄の6人暮らし。兄弟は全部異父兄弟。美恵子のひと夏の物語なのだが、ストーリーはちびまるこちゃんの感じ。男の子を子分に従え、米軍基地にもぐり込んだり、けんかで石ぶつけたり。とにかく、主役の子どもが元気でオモロ。かといってギャグだけにならず、戦争の足跡を描いたり、子どもの微妙な心理を描いたりと。出演は、蔵下穂波、照屋政雄、余貴美子、平良とみなど。
三線はまりで沖縄に興味がわいた自分にもぴったり。映画では登川誠仁が三線を弾いて歌っている。ちむやの人たちが「のぼりかわせいじん」って入っているから「登川星人」という変なバンドかと思ってたら実は三線の第一人者であることを知って恥ずかし。
土曜の渋谷、映画館もカップル率多め。若者多め。やっぱ特殊な街だけに行くととても楽しくうきうきする。以外と人ゴミ好き。HMVで百瀬さん見かけた。
7月11日 金曜日
6時30起き
久々の晴れ
小ゑん師匠のPCサポート
アスキー原稿
編集作業、納品
ゲットナビゲラチェック 4P分
17時 ゲットナビゲラ持参
19時 『作者部屋』新作歌舞伎台本作品展へ
お江戸日本橋亭
作者部屋とは、邦楽の友社の笹井さん、稲田さんなど歌舞伎の新作台本を作る自主勉強会。大西信行先生のもとで一緒に浪曲を学ばせてもらった時以来の知りあいだが、みなさん自分より10〜20歳以上もうえ。邦楽をはじめ歌舞伎、演劇などに詳しく自分などとても足下に及ばない。
今日はその新作歌舞伎台本を歌舞伎役者による生の台詞と黒御簾音楽(歌舞伎の浄瑠璃いわゆる長唄)によるプレゼンテーション。要は、演劇でいうところの台本読み、演者が動きを付ける前の段階で、違うところは音楽が付くというところ。
役者は男役が中村吉三郎、女形が中村京紫、三味線が杵屋佐之忠、佐之義さんなど。作者が台本のコンセプトを話し、三味線の先生が節の解説、役者2人が読むとい感じ。全員が舞台に横に並んで。客席はほぼ満席、60〜70人。用意されたプログラムを見ながら。
こう書いてもオモシロさが伝わりにくいが、紙の上に書いた本が役者や三味線の人の解釈によって初めて演じられるその第一歩人が見られたのは以外と刺激的。実際に舞台にかかる前は当然、台本の直しや動きに合わせて演出を変えなければならないので、あくまで途中段階なのだが、それが逆に荒削りで面白い。こちらは歌舞伎や邦楽に関する知識がほとんどないのだが、それでも充分楽しめた。
観客は邦楽、歌舞伎系がほとんどで若い人はほとんどいない(邦楽やっている学生ぽい人がいたが)。
このような試みは是非またやって欲しいものだだ、自分でもまたこういうのをやらないといかんなと思う。
かわら版のナオミさんとたやさんにまた遭遇。今週は中野落語界、プークと最近はよく合うなあ。太田ももこさんも受付手伝いでお会いする。市川さんも元気そう。
せっかくだが帰って仕事。アスキーの直し、BBマガジンゲラチェック。1週間以上前に書いた原稿の初校が今頃出るというのも(再校、校了と立て続け)なんか変な気も。
オンバト、パペマペくんも合格。