6月20日 金曜日
8時30分起き
タイガースADSL取材依頼
めるちょ J-sh53、A5402S原稿執筆
物理問題解き
自宅仕事
今年の歌々志の会の構成練る。
歌々志クンに連絡。1週間近くずっと考えていたゲストが自分の中で固まりつつある。いろいろ考えて考えた結果、今年は一琴さんにお願いすることに。一琴さんは歌々志の師匠である歌の助師匠にお世話になってきたということであったので、いずれはお願いしたいと思っていたのだが、時期的にもこのあたりでいいのではないかと思う。歌々志くんが真打ちクラスになったらまたそれはそれで何かあるし、一琴さんを知ってて2人の間を取り持てるのも自分のメリットであったりするので。
チラシ制作は今年も先輩のMさんに依頼。さっと作ってくれるから助かる。会のプロデュースは、いかに人に協力してもらっていいものを作るかなので、雑誌でいうと編集長みたいなもの。とはいえ、制作に関する才能(気が利く、了見がしっかりしている、責任感がある、リアクションが早いなど一般の仕事をこなせるレベル)のある人が意外といないので、常に探さなければならない。やりたくても自分にはできないと思って尻込みしている人もいるかもしれないが、それでもやってみたいという人間でないとマスコミ世界も含め、こういう世界で仕事していくのは難しいし。
夜 『ブラックジャックによろしく』最終回。久々に全部みた連ドラ。NHK『女神の恋』これも最終回。松本明子さんのコメディエンヌぶりがフル発揮されて。35歳の女性の人生のテーマ探しと作家がテーマ。構成もしっかりしてるし、NHKなりに無難な道選んでいる。
オンバト $10 阪神ネタで533KB。浜本キャラが立ってきたのでますます安定期に。
6月19日 木曜日
8時起き
事務作業、物理問題チェックなど
13時 ベストPC 半蔵門
テレビパソコンチェック。
4メーカーのテレビパソコンの違いを比較。
ブロードバンドが普及したとはいえ、結局みんな欲しいのはテレビ。液晶の画質アップで、液晶テレビのように使えるようになったし、パソコンのHDDに録画してDVD-RやDVD-RAMに焼けるのだから、AV機器系のHDDレコーダーと同じ。ただし、今、家電業界で一番売れているのがAV機器系のHDDレコーダー。実売で10万円くらいなので、パソコンの半分で買える。夏のボーナス商戦で売れるのは間違いないでしょう。パソコンは値段が高いけど、慣れた人なら操作は簡単なのだが、置き場所を取るのと値段が高いのが難点なんでしょう。
6年くらい前からテレパソはあって、出るたびに仕事で使ってきたが、性能の向上でやっと使えるようになってきた感じ。ソフトのインターフェースもバージョンアップするごとに不便なところも解消されている。
自分も録画はいつもパソコンにしているので、ビデオデッキの出番が全然ない。
終わったのは結局8時30分。
帰宅後、物理の問題解くなど、うだうだと。
朝4時まで。
6月18日 水曜日
7時30起き
hさんが泊まったので、薬師付近までお見送り。
そのままNHKテレビ見てたら、朝の連ドラ「こころ」。浅草舞台で、芸人さんがたくさん出ていることは前から知っていたのだが、偶然とはいえ今日が初めて。出演者に木久蔵師匠と円蔵師匠の名前、弟子の人の名前がずらりあるので見てみる。
今昔亭(円蔵師匠)と恵比寿家(木久蔵師匠)という一門が先代以来の犬猿の仲。それが偶然、こころのいる鰻屋で宴会を開く。店がうまく時間をずらしたつもりが鉢合わせ。弟子も含めて大げんかというシーン。古典派が今昔亭で、爆笑派が恵比寿家。互いをののしるセリフは類型的だが、NHKだし朝ドラだし仕方ないか。
木久蔵師匠が活舌よく一所懸命せりふをしゃべっているのを見て笑う。きくおくんも画面上では目立ってた。
物理の問題解き
16時 めるちょ
auの5402SとA5306STチェック。5402Sは出たら買う予定なのだが、カメラが。。。
19時 太田さんと川柳さん町屋編 二度目
つくしさんには月に何度か会ってるのに落語をまともに見るのは久しぶり。
今回もももこさんの浪曲、なかなかいい。途中の啖呵(セリフの部分を浪曲では啖呵といい、唄(うなり)の部分は節という)からぐっと引き込んでサゲまで。これでもかという偶然の重なりとか、人情に訴える噺はいかにも浪曲。らしくてうれしい。
6月17日 火曜日
8時起き
隅演見直し、投稿
めるネタ出し
ネットで阪神ネタ探し。ひたすら探し続ける。
hさんからメールでヘルプ。高校物理教科書の問題集のチェック。打ち合わせ&飲みで中野。
物理が苦手なのに物理学科に入った口なので、今でも物理はイマイチ。しかも10年以上も前のことなので。大学受かったのも英語と数学ができたから。理系の人は英語が苦手とする人が多かったが、一番好きだったので苦手の理科をカバーできたみたいな感じ。
とりあえず今週は物理の問題に取り組むことに。
3件ハシゴ。
飲むほどにかみ合う部分とそうでない部分もあり。昨日の「爆笑のススメ」ゲストが松尾さんで、テーマが
「勝ち負けのススメ」。松尾さんと爆笑問題の中でもかみ合わない部分があって面白かったが、今日も何となくそんな状態。オモロ。
←大屋さんから言われて庭の掃除。大きな雨蛙が。
6月16日 月曜日
7時起き
13時 六本木 グランドハイアット東京
NTTドコモ FOMA発表会
中野から大江戸線経由で行くと30分も乗らずに行けることがわかった。とはいえ所詮、大江戸線。乗り換えと六本木地上に出るまでに15分はかかる。
ハイアットも場所がわかりにくい。ドコモは新しくオシャレな場所を使いたがる。毎回毎回。六本木ヒルズは相変わらず観光地っぽく。
NTTドコモ営業本部販売部販売担当部長の発表。性能が向上したと何度も言うのだが、この「かなり」が若者が使う「かなり」でアクセントが後ろ側にある。何度も使うので気になって仕方ない。ひょとして、この「かなり」は地方の方言なのか?とずっと考える。
私的FOMA応援団の自分にとってFOMAがやっと人並みに扱われるようになることは嬉しいこと。見たいところをピンポイントでさっさと見る。新機種はテレビ電話は魅力だがカメラが30万画素。Nの新製品はやっとマクロに対応。デザインもだいぶよくなった。どうせ10か月未満の自分には買い替えができないので次のモデル待ち。
再度大江戸線 新宿 メル編集部
J-SH53チェック。3万円出して505i買うなら1万円台のSH53のほうがいいかも。できることはたくさんあって、使いこなせば楽しくなるのは確実なのだが、使いこなし方を大衆に伝える難しさを思いながら。
BB ormさんからまた刺激的なネタフリ。
オオモモミヨコはオオモノミヨコなのかがクイズ日本人の質問。
柳昇師匠死去の報。
先月末の柳昇一門会に出なかったということを聞いていたので、何となく短いかと感じていたので、驚きは少なめ。今年の4月末、新宿を歩いていた時に、末広亭の楽屋口でこれから楽屋入りする師匠を見かけたのが最後。高座はだいぶ前になる。
とりあえず、自宅にある唯一のテープ「里帰り」を15年ぶりぐらいに聞いて隅演に「カラオケ病院」のネタ投稿。ビバリーで高田先生がマスコミ第一報。
↑FOMA発表会。CMキャラの坂口憲二登場?と思いきや、ビデオで出演。カンペ読み過ぎ。写真(中)はF2402を使ったテレビ電話、右は海外dで使えるGSM携帯。
6月15日 日曜日
8時起き
ZAIコスモ証券原稿入稿
13時 ハモリ倶楽部第一回集会
なぜかつくしさんが音頭をとって歌だけの会を結成。ウクレレの高橋さんが宗匠。といっても初回の集まりは、ただカラオケ屋にいって歌うだけとなる。3人で適当に歌うのだが、ハモリを付ける暇もなく、ひたすら交代に歌い続けるのみ。歌とウクレレの差がどこにあるのかよくわからんがみんな音楽好きなので、特に理由なくてもいいかと。高橋さんの歌う古めの曲を聴きながらこんな曲があるのかと勉強しつつ。堺正章に名曲が多いことを改めて確認。
5時間エンドレスだが、全く疲れず。ただし、新しい歌を意外に知らないことに気が付く。というか知っているとしても、テレビやラジオでサビしか聞いていないので、全然出て来ない。頭が固くなっているので、子どものように歌をきちんと覚えられないのかもしれない。昔はゴールデンで歌番組がたくさんあって欠かさず見ていたから自然に覚えたのかもしれないし歌詞も比較的単純だったし。。つくしさん提案の「いたいた!ソング」オモロ。
18時終わり。つくしさんは自主トレへ、高橋さんは所用、自分はそのまま帰宅。
前日の木梨サイクルでゲストが氣志團の綾小路氏、影響を受けたミュージシャンは光ゲンジ、バンドで初めてコピーしたのは「今すぐキスミー」。昭和後半のテイストでうれしくなる。
仕事は明日からと割り切って、久々リアルタイムナイター観戦。
ウクレレと三線を少しいじっておく。
6月14日 土曜日
9時起き
二度寝ごろごろで11時
さらにうだうだ。
この時期、仕事してないってことは
うれしい反面不安になるのはいつものこと。
仕事が重なって逃げ出したくなると同時に、
何もないことに不安を感じるのがフリーの辛さ。
普段できないことを消化。
掃除機かけて洗濯機3回回し
新聞読んだり、雑誌読んだり。
昨日録画したビデオ見たりとあっとういうま。
しかも12時前に寝てしまうと体たらく。
やりたいことの半分も消化出来ず。
雨降りだし
6月13日 金曜日
9時起き
コスモ証券テープ起こし
原稿書き
19時 つくしさんの自主トレのぞく(3回目)
今日は、元ボールペンクラブのKさん。年配の方だが、落語作家経験のあり。円丈師の作家弟子の先輩にあたる。あと、企画会社の方の3人。ここでもつくしさんを媒介にして新しい人と出会える。
つくしさんが7月1日にやるネタのプロット3本について意見交換。3本とも全部違うプロット。全部で13本考えたうちの3本とか。例のごとく、求められているように勝手であるが、まともに考えて意見を出すのみ。
終了後、食事、とりとめない話。先があると勝手に考えている2人だけに後ろ向きの話は出ず。これからのどうしていくか、目先のことをどうやって成功させていくかなど。この辺は個人営業でやっていかなければならない同士、話が合うところ。
隣のホール、視聴覚室
しん平師匠のガメラ4上映会をやっていた。
少女ファッション誌「オリーブ」休刊。
雑誌業界では結構大きな事件か。
6月12日 木曜日
8時起き
駆け込み寺編集
この仕事だけ簡単な編集作業が入る。といっても編集(作業)の勉強しているわけではないので、何チャって編集(作業)なのだ。
14時 納品
16時 ダイヤモンドZAI コスモ証券取材
株についてにわか知識しかないが、特に問題なし。証券会社に行くといつも思うのは働いている人たちがとてもいい感じ。特に歴史のある古いところほど。
株価にも普段は目を留めないが8900円から上昇傾向にあるとか。
『満里奈の旅ぶくれ−たわわ台湾』
新潮文庫
をやっと読了。台湾に対する興味は俄然沸いてくる。この人の文章ってホントに素直だから、感動がダイレクトに伝わってくる。食べっぷりもすごいし、食べるって多少照れくさいものだが、それが微塵もないし。周りを巻き込んで明るくしてしまう人がらがにじみ出てくる。満里奈さんって、特別大きく取り上げられることはないが、長年にわたっていろんな番組で使われて、生き延びている理由もわかるような気がする。たけしさん、タモリさん、古館さんなど大物と組んでもさりげなく自分を出せるし、仕切りもできるし。
2000年に出版した単行本の文庫化。新たに加筆して2003年初頭のことも書いてある。今はSARSで大変だから行くわけにも行かないが、次に行くならやっぱり台湾か韓国かなあ。
↑日本橋兜町界隈。普段の行動パターン範囲とまったく違うところ。
6月11日 水曜日
6時30起き
駆け込み寺原稿執筆
13時 新宿全労済ホール
阿佐ケ谷スパイダース
『みつばち』
阿佐ケ谷スパイダースは長塚圭史主宰の演劇ユニット。長塚京三の息子と言えばわかるかもしれないが、演劇界では数年前から注目されている脚本家。まだ27歳くらいで、深夜ドラマの脚本も書いている。小劇場レベルから大劇場進出に目前のレベルかな。これから人気が出るのは間違いないのだから、300人キャパが満員レベルの今のうちに見ておかないとと。
楽日のマチネ(公演最終日の昼間公演のこと)で当日券。場所も新宿の全労済ホールと近いので。予約完売でも当日なら補助席で前から4番目。表情まできちんと見られる。平日の昼間だけに大学生や若い女性が多め。もともと女性に人気の劇団だけに女性も7〜8割か。
今回は鈴木砂羽を呼んだり、大人計画の伊勢さんなど中・大規模な会場だけに動員も視野に入れて役者もいいし、セットも衣装凝ってる。少し地方の学校演劇チック。
テイストは、つかさんや松尾(スズキ)さん混ぜた感じ。ギャグ入れたりして笑わせながら悲劇的な方向に持っていく。現代を意識したせりふの使い方とか、狙ってギャグ入れているとことか面白いが、少し狙いが目立ってしまうという感じ。でも、これは慣れだから問題ないし、観客は気が付かないから。いろんな意味でこれから期待できる。
江戸時代が舞台。長いけど、よく出来ていると思う。というかテーマは難しい。気になったのは1点。芝居の重要なモチーフとなっているのが白子。白子といっても居酒屋のつまみにある鱈の精巣でも、地名でもなく、人間の白子。白子というのは、劣性遺伝病の一つで、全身に色素がない真っ白な人のこと。日本にも何百人に1人はいるらしい。数年前、見せ物小屋で呼び込みをやってた老人くらいしかはっきりした白子は知らない。
この芝居では血液が白くなる伝染病として「白子」と名前を出して使っていた。白子という病気を知っていて使ったのだろうけど、これを見た何も知らない人は白子イコール伝染病として認識してしまう可能性あり。若い観客や役者が多くて、白子の元を知らない人が多いのだろうから(例えば、”いざり”とか”ランプ少女”とかいってこの意味をわかる人いる?)、血液が白くなる病気とするならあえて「白子」を使わなくてもいいと思うのだが。ちんばとか障害者のことを作品中できちんと扱っていたので、もったいないかなというか、本当の白子に対する愛が足りないかなと。
17時 ゲットナビ 五反田 色校
白パソのデザインがカッコいい。白のスタジオと黒のラブラドールのコントラスト。清水さんはフォトショップでデジタルデータをいじれるから画面のはめ込みや修正、レタッチも全部自分でやってしまう。恐ろしい編集者。
帰宅後、ゲラチェック、駆け込み寺編集作業など。
↑みつばちのポスター。みつばちは出てくるが重要なモチーフではない。