5月31日 土曜日

5月も終わり。
朝から台風の報。

14時 台風の中、つくしさん、森さん、高橋さんたちとウクレレの稽古。中野のカラオケボックスにて。
高橋さん持参の楽譜とカラオケの伴奏で
よろしく哀愁(郷ひろみ)
バスストップ(平浩二)
虹色の湖(中村晃子)
他高橋さんが選ぶ曲だから、懐メロおおし。
カラオケで曲をつかんで、あとは楽譜見て。
自分とつくしさんは、ハモリパートなので、適当に音を拾ってハモリをつけていくのだが、2人とも自信がないのでいつもこれでいいのかなあと言いながらやっている。
途中、つくしさんの島唄、安奈の熱唱いり。というか彼女は落語と同じくらい音楽がものすごい好きなのだ。ウクレレバンドはいつデビューできるのか。

17時 解散、自宅でベストPC原稿執筆
−−−−−−−
夜12時 いろいろ考えてレイトショーへ。
新井薬師から西武新宿まで、ドアtoドアで18分。こんなにに近いとは。中野から離れられないわけだ。終電で埼玉に向かう人と対象的に新宿行きの最終1個前。
新宿歌舞伎町
マトリックス先行ロードショーには行列。
新宿東亜
8Mile   (1時〜3時)
今年のアカデミー賞ベスト・オリジナル・ソング受賞映画。
白人ラッパーの「エミネム」の半自伝。本人が主役。黒人の貧乏街から抜け出したい、売れたい、夢を叶えたいと思いつつも・・という構図は売れない芸人やライターなどにも共通。
ラップのイメージが確実に変わる(ハズ)。日本のラップはまだ、子どもチックな見せ方が、多いが、こちらは大人でも受け入れやすい感じ。見所と紹介されている「ラップバトル」。「詩のボクシング」を思い出す。1対1で言葉の対決。アドリブで言葉を繰り出し、韻を踏み、笑わせたり相手の弱点を付いたりと。先攻と後攻で駆け引きあり。言葉を曲やリズムに載せる原点は浪曲にも通じる。ラップが繰り出す言葉のボリュームに圧倒。ラップを全く知らない人は「韻を踏む」とかそのあたりの基本はおさえていったほうがいい。ストーリーは基本に忠実で、最初から最後まで飽きずに見られる。エミネムの声の細さは気になるが、目が魅力。

そのまま向かいの
ジョイシネマにて
シカゴ  (3時〜5時)
大人が楽しめるゴージャス映画。冒頭から最後まで芸の力に圧倒。役者の技量で見せる感じ。映画だと舞台転換がない分、いろんなこと入れられるが、恐らく舞台のほうが面白いと思う。レビューやエンディングなどでは拍手をしたくなるが、映画館では起きないのだろうかとふと疑問に思った。さすがに朝3時からやるレイトショー(客席に30人くらいしかいないし)ではそんな客いないのだが。
 
↑朝5時の歌舞伎町コマ劇場前。小朝師匠が6月2日から座長公演。

5月30日 金曜日
8時起き 一昨日引きずり。

iスタゲラチェック 催促ありで即返信
ベストPC原稿修正
この状態で執筆は結構しんどい作業。

うかつに拾うべきでないこともあるってことか。
ダメ出しされきたことに全部結びついて、責める声だけ聞こえてくる。
「希薄」とか「無関心」とか。
ばちが当たったのかも。
恐れているんなら撤退すべきかな。
記憶を消す。

5月29日 木曜日
7時起き

あまり眠れず。気力も出ず。

9時前出発、10時新木場着。
ゲットナビイメージ撮影。
ハウススタジオ。

あるテーマで切る企画。清水氏のイメージを作る作業のお手伝い。何度も書いているがこれらの作業はきつくない。というより、具体化する過程を楽しめる。いかんせん暑い。カメラマンのMさんも辛そう。身体も疲れる。

今回はなぜか黒い犬(ラブラドール)が登場。犬待ちも多し。ラフにも犬の絵が書いてあるし。みんなワンちゃんとチャン付けで呼ぶところが面白い。
事務所の新しい女の子、入って3日目。お手伝い。
遅めの帰還。
 
↑新木場からタクシー5分くらい。下のスタジオでは何かのスチール撮り。女優の小西真奈美さん。他の人に言っても名前は知らなかった。
 
↑清水さんのイメージは白。対照的な黒いラブラドール。モデル犬でないので結構難儀。

時間はたつが仕事が進まない

5月28日 水曜日
8時起き

ベストPC原稿執筆

とりあえずここで頑張れば今シーズンも何とか。いつもそうだが、一番難しいのはここ。

外は暖かいし仕事ははかどらない。仕方なし。ほぼ一日かかるうえに見直しも。

iスタ校正、こちらも時間かかる。

久々のダメ出しモード。


5月27日 火曜日
8時30 起床

11時 東京かわら版(両国)にお邪魔する。
日本で唯一の落語情報誌の編集部。
年鑑執筆で借りた本を返却。事務所の移転で新しくなったこともあってご挨拶がてら。
編集部はナオミさん(ハンドル名)とたや。さんの2人。
ちょっと狭そうだが、キレイで静かで過ごしやすそう。窓がないので暑いとか。

編集、営業、発送、経理など全部自分たち(2人)でやらなければならないので結構というか、かなり大変そう。それに加えて雑誌の売上げで利益を確保しなければならないし、固定客だけでなく、新しい読者を増やしたり販路を拡大しないといけないし。好きなことができてとても充実していそうだが、いろいろ大変なのだ。仕事に対して常に前向きで、頑張っている姿はうらやましくもある。

12時
両国橋を歩いて渡って旧かわら版事務所の前を通って柳橋、浅草橋経由で帰還。

めるちょ原稿執筆、即納品。
アスキー再校チェック
ナビリストアップ
前日の日記更新。さすがに時間かかるわ。
ベストPC特集執筆開始。
締め切り迫る。


 
 
↑(左)両国橋から。(右3つ)柳橋と柳橋の欄干にはかんざしの飾り。屋台船も。

5月26日 月曜日
7時起き

事務所経由いったん中野帰宅
取材アポ入れなど

14時 学研ゲットナビ(五反田)
清水氏、湊氏打ち合わせ。割とスンナリ。


17時 光文社ゲイナー(護国寺)
505i色校 これもスンナリ

19時 笑漫(お笑いライブ)。なかの芸能小劇場。
Wけんじ門下の加納社長が中野で定期的に開いている若手漫才師のネタライブ。テレビ的にはほとんど無名だが、未来を夢見る演芸寄りの若手中心。観客は女性8割(若い子から20代後半くらい)、男性はわずか。客席には堺すすむさんやどっかの相撲取りも。

トップバッターはニックス。去年以来久々に見るが、技術的にはまだ伸びてない感じ。去年自分が書いたネタも一部採り入れながら、女性であり姉妹であることをネタにしているが、どうしても途中で自分たちがリズムを切ってしまう。見た目もいいし、素材的にも恵まれている口。東京でも少ない本寸法の女性漫才師だけに、みんな応援しているのだから早くきっかけをつかんで欲しいと思うが。。。

その他、楽天のうめ、電波少年熱狂的プロ野球での体験談、エッへはラップサザエさんなどオモロネタもある。ウケ的にはもう少し。

「キャンキャン」、スチュワーデスネタで一気に盛り上げて「パックンマックン」もオンバトでやってた家庭教師ネタ。どれも安定していて貫禄の違い。このクラスになるとやはり舞台慣れとか観客の雰囲気のつかみ方とか違う(一般的にまだマイナーなのかもしれないが)。ラストは「北京ゲンジ」きちんと締まるハズが、お宮の松、ネタが飛んで(完全に忘れて)立ち往生。どうしようもなく、フォローもどうにもならず。ハプニング的に処理するしかないが、プロ的にはどうなのよと。

漫才はネタ、コンビの間合い、演技力、しゃべりなどやることはたくさんある。舞台上できちんとできるだけに仕上げていかないと何とも。漫才も分業制というか、じぶんたちで全部やるのは効率悪いかも。演者は間としゃべりとフリートークを勉強したほうがいいかなあ。会社としてきちんと商品化してくる吉本の漫才師との差は開いてしまう。もっと頑張ってと思いながら、自分は何ができるかと考える。

21時10 キューブリックめるちょ編集部に(新宿)
auのケータイ、2機種実機チェック。
カシオの100万画素ケータイも上出来。

今日は中野と五反田往復2回、新宿と移動効率悪し。


←キューブリックから大久保駅へ歩く。異国情緒と飲み屋があふれる街。

5月25日 日曜日
10時起き

まったく起きられず。日曜だからいいのだが、一日を損した気分。

アスキーゲラチェックに予想以上に時間をとられる。

13時45分
柳家一琴さんの勉強会。なかの芸能小劇場。
復活の2回目、今まで行こうと思ってて締め切り多数で行けなかった。

日曜の昼下がり、あっとホームでいい雰囲気の勉強会。前座の林家ぼたん、初見。女性だが、いかにも落研出身という感じ。話もこなれているが、まだプロの身体になってない。お客さんには受けているので、ここで小さくならず、今のうちにはじける感じで大きくなって欲しいと思う。

一琴さん、一席目は孝行糖。

ゲストはマジックジェミーさん。
こちらも女性マジシャンだが、キャラがいいので、客席の雰囲気もとてもいい。時間があるので30分たっぷり。マジシャンは細かい営業をこなしながらいつかは大きな舞台を目指しているが、地道な舞台の積み重ねが大切ってことね。間の持たせ方もうまい。

二席目は居残り佐平次。
自分が一番好きなキャラであり、ヒーローでもある。一琴さんは後半に重点を置いてごま塩頭まできっちり。

まだ口慣れてないので、キャラが出来上がっていくこれからが楽しみ。

帰宅後、ラストスパートでiスタ原稿。編集作業に時間がかかる。
その他の文章もあれこれ。

あれこれしているうちに朝4時。納品。
遅く起きた付けが結局こうなるのね。


5月24日 土曜日
8時起き

iモードスタイル別冊原稿執筆
ペースゆっくり
過ぎないか自分。もっと早くしろと思いながら。

『大人失格〜子どもに生まれてスミマセン〜』(松尾スズキ著、知恵の森文庫)
初期の文体はわかりやすい。女性誌への連載をまとめただけにかなりやんわり。
ゲロがテーマの『愛の罰』舞台裏話がすごい。舞台見た人必見。舞台でゲロ吐かせる演劇って見た時感動した。というか、この舞台は松尾スズキ的世界の集大成といってもいい。松沢病院とか、知る人ぞ知る名前。

爆笑エッセイという帯のネーミングが間抜け。


5月23日 金曜日
9時起き

BBマガジンネタ出し
駆け込み寺校正

17時 護国寺 ゲイナー

そのまま池袋
池袋シアターグリーン
劇屋いっぷく堂
「夢の中からこんにちわ」
を観に。
19時〜

後輩が所属する劇団。彼も会社で働きながら30歳近くになって役者に目覚めた口。学生の頃はまともで、サークル入り浸りタイプでなく、外の世界も知ってたと思う。だからこそ、社会人になって新しい世界を見つけてくる。

そんな人たちが集まっている劇団。作風はハートフルコメディ。とにかく役者の数が多いので、人の出し入れが大変。ここの作者・演出家さんは単純な舞台設定のままで人の出し入れが上手いので、大人数でもきちんとドラマが作れる。狂言回しの使い方とかきちんと心得て自分の伝えたいことを表現できる。
気恥ずかしくなるようなストレートな物語だが、泣かせどころのシカケを用意して攻め立ててる。ずるいと思うが、まあそんなものだ。人の眠っている感情を呼び覚ましたり、日常からトリップさせるには、誇張もいろいろ必要。大人数で作る演劇で、役者の気持ちが団結しているからこそ、そのパワーも伝わっていくんだよね。役者の巧拙関係なく。
ぬすっとくんの出番、今回は少ないが、遊べる役で楽しげ。
そういえば、高校1年の時、演劇部の人に頼まれて舞台に出たことある。稽古は楽しかったし、本番も面白かった。舞台に立って演劇やってみたいなあ。

5月22日 木曜日
9時起き
11時 ビックカメラ取材
新宿西口のハルク前なので30分前に自宅を出ても10分前に着く近さ。

終了後、館内を歩く。完全にPCスペースは階上に追いやられ、デジカメとAV機器が主流となっている。
AV機器のトレンドは移り変わりが激しい。98年から盛り上がったPCも01年あたりがピーク。携帯電話も99年から01、02年。
最近はデジカメとDVDがブレイク。これもそろそろ終わりを迎えそう。これからは何が来るのか。生活の糧となる仕事面でどっちに進むか難しいところだ。

14時 六本木ヒルズ
インテルの記者発表会。ナビの清水氏と。

ヒルズは2度めだが仕事で来たのは初めて。相変わらず、田舎ものだか知らないが観光目当て多し。平日昼間なので特に主婦や高齢者も目立つ。この雰囲気なじむためには勇気が必要。

展示会はビルの49階。インテルのHTテクノロジーのPentium4とセントリーノのデモ。開催意図がよくわからないがスゴイということをいろいろアピールしたいということか。確かにパソコンのCPUを人に伝えるってのは至難のワザ。パソコン知らない人がこのCPUはすごいと言われてもピンと来ないよなあ。どうすりゃいいのか。

恵比寿で清水氏と打ち合わせ後、中野ゼロ和室。

つくしさんの自主トレ(稽古)を初めてのぞく。
7時の時点で誰もおらず。2人でつくしさんが5月のプークからかけている噺の検討会。
聴いたことないので台本を読ませてもらう。彼女は台本を改定するごとに書き直しており、噺の変遷がよくわかる。プロの仕事とはいえ感心させられる。
途中で旧知のWさんが顔を出す。昔、落語作家勉強会を開いていた時の仲間。かれこれ8年くらいだが、顔を合わせたことはあまりない。とはいえ、すぐに昔に戻れる。みんないろいろな観客活動を続けているし、お笑いという大きな芯があるので、溶け込める。

で、つくしさんの噺の構成について。いろいろなアイデアを出していく。ちょこちょこ直しより、構成も含めて大きな見直し。彼女はいろいろな人と意見を聞いてどれが自分に合うのかを選択できるので、どう変わっていくのか。観客の反応がどう出てくるのか。
客前で演じられる落語、その反応を見ながら徐々に修正していく。落語の醍醐味とはそこにあるので、ネタを考えて、それをつくしさんの口を通して語られ、それがまたフィードバックして修正できる。とても貴重な作業かも。

つくしさん、Wさんと食事。ダンディ坂野のブレイクについていろいろ。マツキヨのCMはわかるし、オンバトはわかるが、ゴールデン時間帯のテレビを観ない自分にとって、どこからブレイクしているのかわからないので、いろいろ情報収集。どうやら、芸能人がみんな「ゲッツ」のギャグをやっているらしい。
テツトモ、はなわのCDデビュー、ダンディのCDデビューと続くお笑いCDブームか。
ヘビーなお笑いファンの注目は「劇団ひとり」なんだけど、オンエアー対応が難しいだけにブレイクできるのか。

帰宅後、23時30分。
仕事の留守電、あまり固定電話に留守電ないのでびっくり。
iスタ編集部にコールバックするが誰も出ず。
あたりまえのことだが、この時間に誰もいないことに感慨深し。

→新宿地下コンコースもマトリックス1色。こういうやり方はなんだか下品。

 
↑インテル記者発表。HTテクノロジーで実現する世界を小芝居付きで。演じているのはインテルの社員だとか。どうりで。。と言う感じ。右はホール内の展示。六本木界隈の変遷を。

5月21日 水曜日

9時起き
アスキー原稿ちょい直し

今日は半分休養。いろいろ考えて渋谷デーに。
街はマトリックスリローデッド一色。109看板や渋谷駅とか。

17時  
パルコアートミュージアム(Part3)
girls don't cry展
ガールズ・イン・コンテンポラリーアート
へ。
入場料700円だが、HPを見たといえば200円引き、水曜は半額の350円!

会田誠 犬に見たてたハダカの美少女。手足の先がない。
サラ・ティッカ 上半身ハダカでボクシング
エルケ・クリシュトゥ エロと美容と化粧品の雑誌広告を切り抜いてオブジェとランダムに並べたり。

いろんな“女のコ”の表情、切り口。「don't cry」というだけに確かにみんな泣き出しそうでもあり、冷たい表情でもある。26日(月)まで

パート3館内のインテリア類を見まくる。当然欲しくなる。置き場所ないのに。

隣のパルコ劇場1F
ガラス張りのカフェ
『moph』
って意外とリーズナブル
味はそこそこ。スタバっぽくもありエクスクルースィブぽくもあり。そこのケーキはおいしそうだが1人で食べる姿はみっともないのでやめておく。

−−−−−−−−−−−
向かいの映画館シネマライズ
『少女の髪どめ』
マジッド・マジディ監督
イラン映画
建築現場で働く若者。ある日、仕事仲間としてアフガン難民の少年が現れる。ところが、あるきっかけで実は少女だったとわかる。知っているのは青年だけ。青年は恋をする。青年と少女の接点は全くなし。不法就労が発覚して少女(少年)は工場を去る。追いかける青年。青年は少女の前に顔を出すわけでもなく、その姿をひたすら見守るのみ。アフガン難民の暮らしぶりを見て涙する青年。無償の愛として彼ができる精一杯(かなりの)の援助。最後の別れあまりに寂しく切なすぎる。。
1時間36分。6月13日まで。

映画の間、少女は一言もしゃべらない。表情のみで感情を伝えていく。

アラブ事情を理解すればさらに興味深く、そうでなくても難民が置かれている貧困やその中で大衆がたくましく生きていること、それぞれに家族があり、個々の人間たちが生活していることがよくわかる。ニュースでは出てこない大衆の姿。全世界に共通する恋する気持ち

映画の中には悪人がひとりも出てこない。悪はアフガン難民を生むタリバンということになるのか。

恋愛物語として純愛を貫くという評価も高いが、悪く言えばストーカー。一歩間違うとやばいのだが、ひたすら相手を思うのみで、見返りを求めず、無償の愛を貫くところで救われる。

ひとめ見て好きになったコ、貧しい難民の姿を見てなぜそこまで愛を捧げられるのか? ここはずっとひっかかったまま。
また、映画全編が男性目線で描かれているのが気になるところ。
観客は女性多め。

イラン語(アラブ語)のエンドロールが何とも。


−−−−−
パルコブックセンター雑誌乱読

『編集会議』
ヒットの企画を盗め
ホントにヒットしたのかわからない企画もあるが、編集者の顔出しインタビューがオモロ。
この手の雑誌見ても大体どの雑誌見ても
編集者はあらゆるものに興味を持ち、街に出て、吸収しろとある。
映画、舞台、美術、買い物。蓄積が編集に活かされると。徹夜して休みたくても遊べという珍しい業種だ。ほとんどの人がそういうってことは正しいのだろう。

現場主義でそれを普通にやっている自分には当たり前過ぎてピンと来ない。
若い編集者やライターへの教訓なんだろう。
モノ作る人間としては超当たり前のことなので。
自分がやりたいと思うことと、それを実現する環境やチャンスをモノにすることに高いハードルが待ち受けているわけで。

高野さんの
月刊イカの筋肉
連載も発見。いつのまにかこんなところで連載してたのね。10年以上前から手書きのイカ筋をもらってた頃とほとんど変わらない。継続ってスゴイなとプロの書き手になってからよく思う。

『スパ!』
注目人物にダンディ坂野
昔から知っている人はわかるが、この人さば読んでる。1971年生まれってことはないが、まあ仕方ないよね。

高学歴&元大企業[自分探しエリート君]の大迷宮
には元スパ編集として水谷達也氏も。何とも。。
→シネマライズ(アメリの上映館として一躍有名に)


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