3月20日 木曜日
7時起き
日記更新など
12時 赤坂バンク BBマガジンormさんと
バンクの仕事(BBとiモードスタイル)はやってて楽しい。
というか、かなりしんどい仕事が多いのだが、どんな内容になるかまったくみえないのがいい。「降ってくる」って感じ。
フリに対するボケの方法がたくさんあってそれを編集(者)のスタイルに合わせてアウトプットする。担当は実務的というより感覚的な人が多いので、それもオモシロイのだ。
PCの仕事は大体いつも同じ。ブツの性能があがり機能が充実してしまうと、いいようがなくなるし、提案や切り口の違いを見せる。それも難しいのだが。

ormさんから開戦の報。イラク大使館の場所を教えてもらい、さっそく帰りに行ってみる。
普段は見附から帰るが、そういうわけで青山一丁目方面へ。赤坂郵便局、カナダ大使館の裏。
ちいさなマンションのような建物にひっそりとイラク共和国大使館がある。
3〜4人の取材クルー(民放数社)合わせて20〜30人くらい。が前の狭い路地で待機。
アメリカ大使館前のようなデモがあるわけでもなし。誰かが応援に駆けつけるわけでもなし。警官も1人のみ。
報道陣がぼーっと待ち惚けている中。ケータイカメラもって大使館の看板や国旗を撮影。
大勢に見られている中、バカみたく携帯で撮影するのは恥ずかしかった。
とにかく無関心だけはいかんと。戦争に関してはとりあえずそれだけ。

↑イラク大使館は思った以上に小さい。表のカナダ大使館の1/100くらい?


14時 新宿紀伊國屋で資料本あさり。法関係の本2冊。
そのままビックカメラ デジカメ総さわり。これで原稿書ける。
とにかく現物触らないと原稿は書けない(書けるけどそれはダメ)。

Jフォンショップ J-SH010触ってみる。液晶メチャキレイ。カメラも優秀。
今まで見た中で最強のカメラ付き携帯。やっぱシャープでしょ。

何年ぶりかに買った『SPA!』の今週号熟読(仕事のため)。
突っ込みどころ満載。
PEACE系ギャルやら出世頭やら。
沿線愛。オーケンのオススメスポット(西武新宿線)哲学堂とかアイヌ料理店とかあまりに身近過ぎて笑ってしまう。座談会では高円寺話が多し(吉村さんいるから仕方ないか)。
福田和也氏、昇太や泰平(ママ)が高田馬場に住んでいるてのが間違ってる。

3月19日 水曜日
8時起き
10時 歯科 2年ぶり
14時 護国寺光文社 ゲイナー打ち合わせ
 高田馬場アトムの発車音 初聴き 池袋駅もキレイに

ベストPCレビュー原稿執筆急いで

19時 ちむ屋 三線教室(島唄くゎっちージュニア)見学へ
直前まで迷ったが原稿も書いたし、迷ったらやるしかないんだよ。と言い聞かせて。
先生は「寿」Kotobukiというバンドのナビィさん(女性)。
ぱきぱきしてて、きっぷよさげで、いい人。
三線は店のを借りた。初めての人がもう1人。生徒さんは他に女性3人。計5人。
三線の持ち方、調弦、工工四(クンクンシー)といういわゆる楽譜の読み方、弾き方を教えてもらう。

何となく感覚的な楽器であることがわかる。
ドレミファソラシドは工工四だと合、乙、老、四、上、中、尺、工となる。
それをまず覚えていきなり練習曲。

ナヴィさん、三線はまず島唄を歌えないとだめという。旋律は唄と一緒、また三線は島唄をサポートするためのものであくまで島唄と。沖縄人にとっては島唄が第一ってことか。
で「十九の春」を。聴いたことあるけど歌ったのは初めて。もちろん弾けないから、前奏だけは弾くようにと言われて。それがまたいいもんだ。
沖縄の「あいうえお」が「あおいおい」の法則とかなかなか興味深い話を。
ナビィさんはピースボートに乗ってきたとか、そこで鬱病や引きこもりの人が70人くらいて、いろんな話を聴いたり話したなどオモロな話も。
練習曲2は「新安里屋ユンタ」。もちろん弾けないので3人の生徒さんが弾くのを聴きながら歌うだけ。

21時30分終了。
ナビィさんは店内でFMの取材受けてて店長で歌手のIKKOさん「ウナイ」(アメージンググレースの曲)とハモリで音録り。いいモノ聴けた。

ナビィさんのバンド「寿」21日の反戦集会(ワールドピースナウ)で演奏すると。それって日曜に渋谷で見た外人ともらったちらしのことなんだ。そういうものだ。行かないけど。

島唄くゎっちーは超初心者の「ジュニア」(今日のやつ)と普通の会があるらしい。
原稿の締め切り仕事がない時はのぞいてみようと。
とにかく新しい刺激をドンドン取り込んでいかないと。
ネットのリンクのようなものだ。
泡盛飲んで、ソーキそば食べて帰る。

 

3月18日 火曜日
8時起き
朝から資料読み 

17時30分 ル テアトル銀座
黒蜥蜴(くろとかげ)
原作江戸川乱歩、脚本三島由紀夫、演出美術衣装 美輪明宏
当日券にて
朝から楽しみ。舞台観にいくのにこんな気になるのはめったにないこと。
とりあえず銀座なので多少おしゃれに気を使って。
18時30分開演、途中15分の休み2回はさんで22時15分終演。
とにかく美輪さんの世界。豪華な衣装、輝く宝石、豪華なセット。
脇役はもちろん、明智小五郎役の高島政宏も「記号」にすぎず。
美輪明宏といえばテレビを観ている人はえらそうにしゃべる気味の悪いおばさん(男おんな)にしかみえないし、何やっている人って言われても誰もいえないけど
最高の芸と華を持っている人。
3年前にジャンジャンでシャンソン聴いて動けなくなった。
これは何年も落語や舞台を見てきた中で経験したことがなかったこと。
表情もすばらしいし、存在自体が芸であり芸術で美なのだ。

会場は女性8割くらい。年配の女性から20そこそこの女性が魅了されるのは当然か。
実際に観てしまうと悪魔に取り憑かれた感覚に襲われる。
そのすごさがわからないのだから足を運ぶわけだ。
今回は9年ぶりの再演。三島にかわいがられた美輪さんがとても大事にしている。
3幕のうち2幕は叙情的なセリフが多いが、3幕のたたみかける構成はさすが。時間を忘れるほどだ。

国民的美少女出身の須藤温子もなぜか出ている。
10000円は高いけど(映画なら6本観られる)、それなりの価値はありかも。

3月17日 月曜日
7時起き

11時 半蔵門・ベストPC パソコン評価。人事異動の季節。新しい編集者。

いったん帰宅。HP更新作業。

18時 再び半蔵門・国立演芸場
大江戸からくり座〜夢・からくり万華鏡〜
10年来の知りあい奈良沢さんプロデュース
かわら版ゼミで知り合った女性。その頃まだ1人でライターみたいなことしてた。
ゼミが休みになってしばらく会ってなかったが、その間、大道芸人の源吾郎さんと結婚して、旦那と二人三脚でモンゴルやアメリカ等で大道公演を行うなど思いもよらぬというか、変わった人生を。演芸友だちの良識派、冷静な判断力を持っている大人の女性である。

観客は年齢層高めで身内率も高そうだが、からくりのシカケは理系のわたしにとって、興味深し。ただし、からくり人形一体が実売38万円ってのもねえ。ソニーのAIBOなら定価で7万から、最も高いモデルで15万円。ちと高め。

「夜間通用口 テレビ消灯時間(3)」(ナンシー関)文庫本読了。98.7年〜99.8年まで。
どれをとっても激オモ。

3月16日 日曜日
10時起き
隅演別冊原稿書き2000文字強。とりあえず送信。

渋谷Bunkamura ル・シネマ 19時〜21時
『小さな中国のお針子』
1971年文化大革命期の中国が舞台。中国の山奥に来た青年2人が出会った文盲の少女との恋物語。ブルジョアを農民にする再教育。小道具の目覚まし時計、モチーフとなるのが小説とお針子の作る衣装。衣装の変化とブラジャーという下着を初めて付けた村の娘などが近代化への目覚め。
いかにもフランス映画。フランス褒めすぎ。

中国行きたくなった。というかここ最近、劇場では中国とか韓国とかの映画しか見てない。
韓国と中国が一番行きたい。

  
↑渋谷駅構内プラカード(段ボール製)を持って平和集会参加をアピールする女性。だまってプラカード持って歩くだけ。電車の窓に向かってかざしたり。開戦間近。これがキャバクラの看板とチラシならどうなる。


3月15日 土曜日

10時起き

デジカメリスト作成
ゲットナビ次号ネタピックアップ。取材者探し。
地味な調査、リスト作成活動。セコセコと。

田口さんの隅演別冊 寄席について原稿
小朝師の改革について、かなり煮詰まる。
2000年2月の発行の『苦悩する落語 二十一世紀へ向けての戦略』(光文社)を読み返す。
志ん朝が亡くなり、小朝が理事になりと3年前の状況と大きく変わり、寄席に新しい企画がどんどん採り入れられている。現在、実行に移されていることがすべてこの本にある。そして、改革の旗振役として小朝が積極的にからんでいることがよくわかる。
誰かがやらなければいけないこと。誰もやらないから小朝師が目立つだけで、みんなが企画心をもっていれば、これからも大丈夫と。


昼時、たまたまテレビ付けたら(PCのソフト起動したら)日本の話芸、志ん生の『風呂敷』。ホント偶然。思わずパソコンで録画ボタン。
風呂敷という話にあるくすぐり(ギャグ)は生きる上で示唆に富んだことば。
これをわかれば、大抵のことは大したことなくなる。今でも何かがあるとこのフレーズを頭で繰り返す。だから、「必死」とか「頑張る」という言葉は浮かんでこない。

兄さんに相談にきた近所のおかみ
「大変なことができたから兄さんにお願いにきたの」
「大変なことができたって、何をいってやがる二言目には大変大変って。大変ってものはどういうことだと思っているんだい。人間てのは大変と言う言葉を口から出す時には生やさしいときに出すもんじゃあないよ。生涯に一度、あー大変ですって時に使うんだ。大変って言葉の出すところも知らねえで」
「そうかい」
「そう」
「どういう時に使うの」
「どういう時に使うんだって、大変ってことばを使うのは・・大変な時使うんだ」

これですよ。これ。間をうまく取れば笑いも来る。



先週のオンバト(準決)ビデオ、今週リアルタイムで。
ダイノジ計量時ボーリングコロンバインで。

12時 iモードスタイルゲラ出る。そのままデータ中心に確認作業。朝5時まで。
途中で意識飛んでたが盛り返す。もちろん、全然大変なことではない。


3月14日 金曜日
いい天気。
とりあえず原稿入れて一息。

中野税務署。確定申告書類提出。
ほんの数秒で終わり。書類が書けてしまえばそんなもの。
還付金。還付金


大手町 アーバンネットビル
NTTドコモ FOMAマスコミデモ。
開発中のFOMA端末デモ等。FOMAとPDCのデュアル「N2701」。
デュアルって言われてもほとんどの人にとって意味不明だし、どうでもいいことでもあるのだ。しかもデュアルって対策は後ろ向きなわけ。
FOMAユーザーの私
結局、FOMAの動画をパソコンに送れるように早くしてくれーと強くお願いだけして数分で引き上げる。本当に動画メールを送りたいんだよ。


お笑いセメントマッチ行こうとしたが、iモード追加原稿発生で自宅戻り。。。。
外食、夜早めにダウン。どうやって寝たか覚えてない。。。




18日発売「ヤフーBBマガジン」(ソフトバンク)
HOTTOPIX 桜の定点観測。
ネットで見られる桜のこと書いて去年の桜の映像をさんざん探した。で、自分でもやってみる気になったわけで。
定点観測系は個人より役所や企業のようなまじめな運営者がやったほうがいい。毎日きちんとやってくれるから。
オススメは「うえのさくらまつり」
15年桜開花情報ページで毎日の上野がわかる。
FNSの桜中継もいいし
(詳しくは雑誌を)

3月13日 木曜日
適当起き。床から。床寝ってどうやるのだ?

iモードアプリ原稿。うー全然終わらん、少ない情報伸ばしているから本文辛い。
13時〜 ゲットナビ校了。次号打ち合わせ、清水さん別担当でまた新しい人。三瓶似?
しかし、1つ終わるとも次の仕事。

19時 帰宅 原稿続き。
公式アプリのゲーム、意外と難しい。多少凝っているからなのか。徹夜モードで、眠くならず。
1時 第一弾送信
7時(14日) 第二弾送信、、9時最終送信。とりあえず。 


読売新聞朝刊放送塔(読者投稿)
スマップ、歌も頑張って
フジテレビ系3日「SMAP×SMAP」に宇多田ヒカルが出演したが、宇多田に比べ、スマップの歌が余りに下手。ドラマやバラエティー同様、歌でももう少し頑張って欲しい。大勢のファンがいるのだから。(埼玉県・主婦・44歳)(同様3通)
 同様3通って、どれだけ下手だったのかすごい知りたい。下手なのは誰なのかそれも知りたい。今後大場久美子を出してリベンジをはかって欲しい。

仕事選べよ、と思っている人が多数いる。
T9入力ってスゲーマイナー。携帯業界に居れば笑うけど。この記事、オチはうまい。

1月29日のブロバンライブ MSのサイトでWindows Media 9 シリーズのプロモーションサイト「Super 9 Weeks」

3月12日 水曜日
8時起き
iモード アプリひたすら原稿。長い本文。
どっかで意識なし。床。
←夕方
3月11日 火曜日
朝からiモード原稿
アプリダウンロードしてゲームしてキャプション書いての繰り返し。
こんなにゲームしたの始めて。

BB再校チェック ギリギリ間に合わせるのがormさんと私の仕事。

新宿プーク人形劇場「落語21」リニューアル。若手にトリを取らせる試み。
てこ入れでなく、あくまで前向きに。
興行的にはつらいかもしれないがしばらく様子みるしかないね。トリ錦之輔さん。かなり緊張。
 
↑家から新宿プークまでドアtoドアで25分。落語1時間の低燃費バージョン。
かわら版の別冊も終わったことだし、ナオミさんと稲田さんにもご挨拶。


帰宅後またまたアプリ。かなり手間と時間がかかるが、一度やればアプリの使い手になれるわけで。
同じページ書くにもかかる時間はそれぞれ違う。4時ダウン。やっと40個。あと40個と本文

ビバリー 大きな古時計秋田弁バージョン 伊藤秀次 生歌 


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