3月10日 月曜日
7時起き 事務所。
面接 34歳の男性。転職希望。年齢的には無理だがやる気だけ見ようと脅したら即辞退。
まあ、そんなもの。どっか狂ってないとこの仕事できないのかな。
誰でもできる書くことでお金もらおうってわけだから。
この仕事が世の中からなくなても誰も困らないってことをわかってる人じゃないと。
人前で芸やるとか、相撲とるとか野球とかも近いけど。
生き残っている人は少なかれそう思っているはず。
「なぜならオレたちはなんの生産性もなん人間なんだから。ホントにえらいのは、生産性のちゃんとある人たちなんだって、だってお笑いで飢餓に苦しんでいる人を腹一杯にしてやれない。腹が満たされてはじめてお笑いが成立するんだ。オレたち芸人なんて世の中の二番手だってことを忘れちゃいけない」 たけしさんがホーキング青山に言った言葉として引用。すべてではないにしろ、このあたりの思想が根底にないとダメってこと。
13時 ナビ原稿続き。22時入稿。
と思えばiモードスタイルレイアウト出る。タイミング良すぎだけど。
土曜のマイケル反撃番組見ようと思ったら、ビデオ予約セットがNHK。ダメじゃん。
3月9日 日曜日
12時起き
BBマガジンゲラチェック。校正で手間ドル。
ナビはじめたの5時。ひたすら原稿。
休み休みだけど。
とりあえず4時にねとく。
3月8日 土曜日
6時30起き
いい天気なので薬師散歩。縁日。毎月8の付く日は縁日だとか。小さい寺だが出店結構。lお年寄りと子ども多数。立派なコミュニティ。
↑新井薬師。毎月8の付く日は縁日
ナビ原稿。
19時 東京駅 ざあさいさん含む85年役員さん飲み会
そんなとこにオレ1人がいるってのは何でだ。夢見てるんじゃねえのかって感じ。
それぞれ時代を経てみんなカッコいい大人になってる。
それが全員だからすごいんだよな。みんな後ろ向きじゃないし。
でも、何話してたか、酔っぱらったかどうかの記憶曖昧。
ほかの人も酔ってるかわからん。たぶんみんな同じようなもんだ。
そういうことにしよう。
23時30東京でしょこらさんとこうたさん見送り、そのまま男5人で八重洲徘徊。結局タクシーで新橋。はき氏パワー全開? マイアミ朝までコース。
このメンツでカラオケってのも初めてだ。
かつて、飲む時はバカ話が主役だった。それでお店の看板まで飲んで帰るってパターン多かったから、カラオケ行くのは超上のOBさんと行く程度。
で、今日、聴いたら巧いのね。みんな。
落語とか芸が器用にできる人って、歌も器用。
確かに、野ざらしや愛宕山なんて歌がうまくないとできないし、うん。志ん朝師なんてそれがあるから気持ちいいわけだし。
途中で何分か意識がなくかけるが、何とか持ち越し。5時終わり。新橋でお別れ。みんな意識もうろう。朝、めちゃサブ。
うつぼ氏と一緒に山手、総武線で。1度新宿で乗り過ごす軽いハプニングあり。
ら・ら・ら 大黒摩季
ざあさいさんがカラオケで歌った曲。2番の歌詞を追いながらメチャ重。
こんなこと言うか?歌にしてまで。言われたほうは辛いだろう普通。
ららら、とごまかせばいいってもんじゃないと突っ込む。
95年の歌。ざ氏によると、この人こんな歌詞が多いらしい。
3番も重いけど。
TVやマスコミはいったい誰のもの?
とっても寂しいから
とりあえずつけてます
夢があるのはいいのだけど
こんな忙しい人じゃ・・・
ら・ら・らららーらららーらーららー
今日も明日もあなたに逢いたい
3月7日 金曜日
7時30分起き
今日も雨、朝から風邪。この仕事始めて風邪は年に1、2回。大体1日で直してきたような。まあ締め切りは延びないので風邪でもなんでもやるしかないんだよねえ。
ティッシュ手元に置きながら。
メール返事追っかけで新宿御苑、東海テレビ、会津方面電話。ティッシュ鼻に詰めながら。よく声が出るものだ。
ゴミリサイクルの件で高松市電話。
駆け込み寺追加原稿後、入稿。
ナビレイアウト、原稿執筆。ゲイナースペックチェック。などなど書き仕事。2時まで。
これから連日書きモード。先月っより全然ラクなんだけどねえ。。。
3月6日 木曜日
7時起き
いろいろやることあるが、意を決して確定申告書類作成。
4度目なのでやり方は大体。領収書分類して通帳の引き落としと合わせてエクセルに入力。
合計ボタン押してエイヤで終わり。そこから先の書類書き込みが面倒。
ペンで書類に書くって行為がほとんど。毎回書式は変わるし。結局一日仕事。5時30分終了。
とにかく、いろいろ大変なことになった!不景気の波か。弱った弱った。
疲れたのでなかの芸能小劇場「文我らくご東西戦 対戦其の八」
ゲストはたい平さん。19時スタートだが、長丁場(特に文我師の2席)で余計疲れた。21時30終演。
三浦和義無罪。お笑い好きには景山民夫の“フルハム三浦”。これを生み出しただけで彼の功績は大きい。
3月5日 水曜日
8時起き
11時 キリン麦酒本社取材(八丁堀)
そのまま日比谷線 恵比寿ガーデンプレイス 東京都写真美術館
「
絵コンテの宇宙−イメージの世界」を見に。
アニメーション(実写アニメ)の制作過程を。
イメージコンテからストーリーボード、キャラクター制作、撮影などの過程がわかる。
やっていることは雑誌もテレビも舞台も一緒だなあってこと。
雑誌や本も大ラフ作って(ライターや編集者であったりする)、少し細かい絵コンテ作る人もいるし、頭でエイって人もいる。
台本だって、箱書き(ストーりーの固まりみたいなもの)やシーン作ってからやる人が多いし。
とはいえ、実際の制作過程が見られただけで刺激になる。しかも現場で作っている過程を見学できるし。250円。3月23日まで。NHK-BSの「どーもくん」の部屋も見られる。
落語「あたま山」をモチーフとしたアニメ「頭山」(山村浩二監督)作成過程も見られる。
人形が少し怖いが、カンヌでは短編アニメ部門で候補になっている。当然映画も上演している。

同じ建物で
文化庁メディア芸術祭 受賞作品集展示。こっちは無料。
デジタルアートはよくテレビで紹介されるが生で見たのは今日が始めて。大賞は5つの顔を持つ携帯電話。小型化が進む今のケータイと逆行。ハモニカみたいに音を出したり、うるさいヤツをパチンコで撃退したりてほとんどギャグの世界。なぜ大賞かわからないが、ギャグが面白いから大賞になったとしてたらいいけど、本気でこんなケータイがいいと思ってたらヤバイ。
他にも時計の秒針とデジタル画像が連動する時計など、現実的で面白い展示もあり刺激的。
3月9日(日)まで。絵コンテと一緒に見るなら今週中。
映画の日ということで恵比寿でやっている映画(ボーリング・フォー・コロンバイン)見ようと思ったが満員であきらめ。
中野で雑用。自転車で新井散策。哲学堂まで。ここも桜の名所らしい。
iモードスタイル サイトピックアップ。キリンテープ起こし。
「テレビ消灯時間(2)」(ナンシー関)文庫本、一気に読了。97年〜98年まで。
↑左はキリン本社入り口。大きいオブジェ(写真では伝わらず)。恵比寿はサッポロ麦酒(右)。日比谷線つながりってことね。
↑気象庁桜の開花予想発表。東京は開花が3月26日だとか。新井はまだまだ。
3月4日 火曜日
8時起き
ベストPC駆け込み寺執筆、編集作業
iモードスタイル テープ起こし2本分、アプリ表作成
地味な作業ばかりも、これも仕事。
グループ魂 CD聴きながら。1枚34トラックで後半コント。
一日引きこもりもつまらないので夜10時、人当たりに「ドンキ中野店」ウィンドウショッピング。この時間帯だけに若者多くて嬉し。店内はじめてじっくり見たが食品安い。
ひろぽんから送られてきた武春公演のビデオ見る、地方での演芸啓蒙に精を出す役人であり演芸分子の活動にうれしくなり、かつて演芸に関わったものありかたとしてまっとうと評価。
「テレビ消灯時間(1)」(ナンシー関)文庫本、やっと1冊読了。去年の12月に4冊まとめ買いだが、進まず。やっと1巻(96年〜97年)。ゼロから10を生み出す分析力と文章力勉強になる。4時まで。
3月3日 月曜日
7時起き、事務所
中野であさひ銀行探すが、今日からりそな銀行になってた。
BBマガジン入稿
駆け込み寺調査、執筆
ビバリー こぶ平師。相変わらず電波も不器用対応。いい人過ぎ。
↑今日入稿した原稿の記事とかなり関連がある。超々ありきたりの企画だが新井薬師の桜(ソメイヨシノ)を定点観測してみようと思い立つ。せっかく桜の名所に越してきたのだから。4月6日前後が桜まつりらしい。楽しみ楽しみ。花見したいな。
↑プリンセス雅 皇太子結婚(平成5年)時に登録された桜。平成12年に愛子様誕生を記念して植えられた。
3月2日 日曜日
8時30起き
BBマガジン執筆
確定申告に向けて領収書整理始めるが膨大で嫌に。
6時根岸三平堂(鶯谷)
こぶ平師勉強会
40歳を迎え、ますます古典に力が入るこぶ平師。ホントにここ3年くらい一生懸命やってきて、やっと少しづつわかってくれる人が増えてきた。でもテレビのイメージがある人や昔のこぶ平さん知っている人にはこの努力が伝わりにくい。前進しようともがく芸人の姿を見せるしかないのかな。
終演後、小鶴、後藤さんと飲む。7時から飲むってのも。。。
←三平堂に飾ってあった雛人形(7段)。
海老名家のもの?
3月1日 土曜日
10時起き 一日雨。こんな日はおとなしく。
お笑いタイフーン
ますだおかだ、ハリガネロックなど若手芸人二十四組のインタビューを一気に読む。2001年のM-1に関する内容が多いが、みんなまじめに。コンビの個性もちゃんと出てるいいインタビュー。ダイノジのネタ作り方、男好みになるわけだ。原稿執筆200文字、全部読むことないのだがオモシロかったので。でもここに出てくるコンビは、すでにこの世界で売れているわけで、これから一般にどう浸透していくかって所で戦っているわけで、そのスタートラインにすら立てない人たちの苦労ってね。
そんなところに中川家弟、暴行容疑で事情聴取。読売でも社会面だし、売れて不便になることも多いが、まさかこんなに早く来るってのもねえ。
BBマガジン執筆
オンバト後の「
ダーマ&グレッグ」の5シリーズが今日から再開。リアルタイム視聴。シットコムコメディで、台本がいい。毎週の楽しみが1つ増えた。
自分電視台
カメラ付きケータイで日記を付け初めて、毎日何を撮るかってのが結構悩む。誰でも買ったばかりのころはいろいろ撮りたがるものだが、このペースで撮ってたらネタ切れするだろうし。そんな時に想い出したのがCXでやっている
自分電視台。おちさんの企画、演出で、番組スタート時は結構見てた。芸能人にハンディカム渡して1日自分をプロデュースして番組作らせるって企画で、なかなか。自分で面白い映像を撮らないといけないため、プライベートや仕事場の状況など結構リアル。人によって狙いが違ったりするので出来にばらつきはあるが個人的には中島美嘉の引越がベストだった。
企画趣旨で説明時に必ず聴くのが
「自分の事は、好きですか?」それに対する反応も人それぞれ。その答えを聞いて、その作品見るとなかなか。新庄なんて自分が好きというより「自己中心」。