3.ペラペラ君を使って椅子人間、机人間描き、ちん下描きを試そう。
いろいろな場面を応用して描く
このポーズはちん下(股間)の位置を要チェック。手を机について少し前に乗り出している状態なのでちん下の位置が机の高さと同一線上になるよ。上の挿し絵をよく見て参考にしてね。

机のまわりに複数の人物を描く。
先に机を描いたら手かがりを基に人物を当てはめていってみよう。ちん下の位置、椅子の膝の高さ、猫の・・・猫はどうでもいいか。ぺらぺらくんを上手く使って背景にとけこむ人物を描く事に慣れよう。参考ラフ絵をよく見て描いてね。今日描けば明日、またその次。で、一週間後はとても上手くなっているはずだよ。楽しもうね。
初心者の方へ・・・
私は漫画家でもないのでおこがましいのですが、漫画を描いていて面倒くさいのが学校や喫茶店等で複数の人物が登場するシーン。読む人は場所や状況の確認しかしないので、ほぼチラ見。一生懸命描いても素通りなんてことも。「おーー、この画面構成、それに家具の描き込みがなかなかいいねー」なんて言いながらごっつ見てくれる読者はあまりいないと思います。でも背景は状況を知らせてくれるとても大切なヒトコマ。それに時間をかけて描き込む内になんだか背景を描くのが妙に楽しくなっていくものなので頑張って描きましょう。綺麗に描けた時は結構楽しい物ですよ。まあ、自己満足の世界ですね。
魔法のお絵描きしようよ。
最近、鉛筆持たないの?
どうして?
仕事で疲れてるのね。
とにかく鉛筆持ってみて。一度描きはじめたら勝手に動いて描き続けるよ。絵を描くのが好きなんでしょ、好きじゃなかったらここに来ていないよね。昔は楽しく描いてたんでしょ。早く早く。少し描いたら寝ようね。また明日だよ。