1.落書きからはじめてみよう!
絵のスタートはやっぱりノートの落書きからだよね、大人になってもずっとそうだよ。
鉛筆でグニグニュしよう。
さあスケッチブックをだして、もちろん鉛筆もだしてね。
鉛筆もったらグニグニ描いてみよう、感触をしっかりつかもうね。グニグニしたら今度はマルを描こう。正確に描かなくてもいいよ、だいたいマルであればそれでいい。次は少し丸い感じの四角を描こう。鉛筆と手がなじむまで何回も描こうね。

ぐにぐにぐにゅにゅ
マルと四角

お魚と植木鉢を描こう。
だいぶ慣れてきたかな。じゃあ次はお魚さんを描こう。一筆描きでサラサラっと下地をつくって上からなぞるようにお魚を完成させていこう。

お魚さんに見せる技は口のところがポイント。下顎が前に出ているでしょ。尻尾の付け根を太くして。背びれに特長があるね。簡単でしょ、目玉も描いてあげてね。うろこはめんどくさいからまた今度にしよう、ははは。
下の挿し絵、左から順番に描きうつしてみよう。植木鉢からゆっくりね。お花はなんでもいいよ、君が大好きな花をデッサンしようね。こうしなくちゃいけないなんて言わないからね、自由に描こうよ。

楕円とくらげてニャンコを描こう!!
まず横に広い楕円をにゅーんと描いてみてね。あ、いま黙って描いたでしょ。「にゅーん」て言いながら描く。で下の挿し絵をよく見てね。くらげを楕円の下に重ねるようにおいてみると何になるのかな?
左から順番に描きうつしてみよう。耳をくっつけて目が少しつりあがってるね。
くらげと楕円の大きさを調節しようね。子猫は顔が少し大きいんだよ。
はい、出来上がり、すごい簡単だよね。自分の好きなように猫に模様を描いてあげよう。トラと三毛やらいろいろおるやんか。
動くにゃんこを描く
猫は顔がベッタリしています。目がきつい、吊り上がっているけど怒っちゃいないのニャ。その辺がむずかしいニャー。猫を飼っている人は完璧な見本がいるのだからしっかり利用しましょう。あまり複雑にかんがえないでね、人と同じだよ、少し長い胴部に短い手足をくっつけりゃいいのニャ。たくさん描くニャ。
ここの挿し絵では目を一本で描いているニャ。この通りに描く必要はないにニャ。みんなは普通に丸い目を描いてあげてもいいニョラ。いろいろな表情を楽しむニャー。
ネコことばをうってるオレって・・・・