まん中に点を描いて箱の中に空間を持たせる
押し入れってだいたい長方形だよね、上の挿し絵を参考にして自分のお家の押し入れを描いてみよう。棚を描いたら荷物をおいてみようね。荷物の断面を先に描いておいてからまん中の点にむけて線をつなげてすべてに立体感をあたえてあげようね。最初は四角いもの、ダンボールの箱なんて描き易いよね。

玄関を描いてみよう。
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長方形描いて対角線に四隅を線でくっつける。交わる所をまん中の点にしようね。小さな長方形を描いてドアの形も描いておこう。
ドアの縁をかたどってドアの小さな窓描いて影を押し入れの時と同じようにいれて出来上がり。簡単でしょ。
ドアを開けちゃったりしてみよう。

お父さんの書斎を描こう
やり方はまったく同じ。さきに正面を向いているものから描く。この場合は書斎の机の断面だよね。2.の部分だよ、よく見て描く順番を見極めようね。

通路を描こう
学校や病院などの建物でこんなのあるよね。なにも難しく無いよ、やり方は押し入れでポンだよ。なーんもむずかしいことなんかあらへん。

自分で空想して描く
漫画を描くのが好きな人、主人公はいろいろな場所を走り抜けて行くよ、空想していろいろな場面を考えて描いてみよう。空想して想像して描くのって凄く楽しいね。
考え方を変えましょう。
街の風景を描く時すべての空間でとらえるからちょっと描けないなぁって感じてしまいます。でも押し入れのような箱の中にいれて考えたら簡単に描けるようになります。したの風景や町並みは押し入れでポんの手法で描いたら何でも無いものなのです。考え方を変えて下さい。あなたの住んでいる町や建物を箱に閉じ込めてみたら綺麗にかけるかも知れませんよ。楽しく描いて素敵な街を再認識しましょう。
またね、お茶にするブー。