98/07/09

ゲームに限らないけれど、人は様々な作品に触れて感動を覚える。感動の度合を定量化して記録・伝達 することが出来れば、作品を評価する上での指標として使えるのではなかろうか。
ということで、感動レベル一覧。
level 0: 無感動。とはいえ、ゲームを続けるだけの興味は持続している。
level 1: 背中がじーんとする。正式にはなんて言うんだろ。関西弁ではさぶいぼと言ったりするけれど、 これは鳥肌のことだし。
level 2: 涙ぐむ。うるうるする。滲む程度。
level 3: 涙が流れる。落涙するという奴だな。。何か拭く物を探さないと物が良く見えない。
level 4: 声が出る。嗚咽が漏れるという奴かな。声を上げて泣いてるのとは違う。
こんなもんかな。もっと感動の度合が上がるとどうなるかというと、恐らく、
level 5: 身体が震える。
というのになるのだと思う。身震いというのとは違って、不随意に身体が震えてしまう。 小さな頃に大泣きした後でうまく喋れなくなった経験があるだろうが、あんな感じ。感動に打ち震える、 という奴だな。
きっと脳内では感動のレベルに応じてなんか物質がじょびじょびと出ているんだろうから、 それを定量化するのが正しいんだろうな。
ちなみに、ゲームしててlevel 4までは実際にありました。滅多にないけど。普通はlevel 3止まりかな。 もともと涙腺がゆるい人なので、level 2なら日常茶飯事です。
次回は、キャラクターに対する愛情レベルの定量化を、しません。そんな恥ずかしい事は。