Z.O.E

新番組ラッシュの最後の出がらし(ひどい)。 運び屋のおじさん(ジェイムズ;玄田哲章)の物語。中年が主人公というのも珍しいな。 積荷はキャッチーな女の子な人格のロボ(ドロレス;桑島法子)だった。 かなり自立行動するな。というか、乗ってるだけで操縦してないような。

いきなり地球にいる。どうやって降りたんだろうと思ったら軌道エレベータがあるのね。 でも月面から静止軌道まではどうやって行ったんだろう。 ドロレス急降下。でも止まれない。あはは、馬鹿だ。桑島法子はこういうのが合ってる。 長島雄一との因縁は今後も続くんだろうな。

ネコの名前はピートって言うんだ。護民官ピートだな。 息子は決定的に帰る場所を無くしてしまった。 やっぱりエリートじゃなかったのね。 親子の絆ポイントちょっと回復?

博物館のロケットで宇宙へ行こうとする。 軌道エレベータができたから要らなくなったシャトル(と飛行士)なのね。 そのままそこは博物館になったと。 ノエルが力を入れて握って擦っていたのは、パイプだった。お約束。 「人生かけてやり遂げようとしてる人間を笑うな!」。ノエルはまともだな。 無事打ち上げ。打ち上げてしまえば操縦とか素人でもできるんだ。

Dorolesシェルが止まると、直でコマンドを発行しないといけない。 エマージェンシーモードはV-MAXみたいなもんだな。 あらら、シャトルは一回で破壊されてしまった。 Dorolesの疲れた声。 「おじさま、何か話して。でないと消えてしまいそうなの」。 なんかどんどん悲惨になっていく。 ちゃんとハッピーエンドになるんだろうな。

ボコボコにされたレオンが子守歌を頼りにドロレスに辿り着くシーンがいい。 電力だけでどうやって自己修復してるんだろう。 物質がいろいろ要ったと思うんだけど。 イシスって何。 全員救出して(二人追加して)再出発。 ハードな状況は割とすぐに終わったな。

あわや戦闘、と思ったら昔の仲間だった。なんてラッキーな。 メタトロンという物質の値段が上がってるらしい。パラジウムの相場のようなものか。 艤装で着てる部分はステルスになるのかな。 のんびりパーティしてると思ったら罠だし。やっぱり信じちゃいけなかったんだ。 何かが爆発して次回へ続く。

やはり騙した人には痛い目に遭ってもらわないと。 お家騒動はもう一回くらい裏切りがあるかと思ったけど、そうでもなかった。 長島さんは地球人なのに強いよな。 助けられたことは今後に何か影響するんだろうか。余計怒るだけのような気もするが。 再びドロレスのV-MAX発動。制御が戻ると、ドロレスは泣いていた。 なんとかカタパルトで射出。この人達はいつもギリギリだ。 敵をコンテナごと外して、恐らく通常空間との境界に引き裂かれたんだろうけど、 こっちもコースをちょっとでも外れるとああなってしまうのかな。

一家はなんとなくうまく行きかけてたけど安心したらまた崩れた。 ピートが本を持ってくる。珍しく話に絡んでるな。 シンデレラを読んで瞳(?)を潤ませるドロレス。なんかいろいろ余計な機能がついてる。 ドロレスの妄想シーン。ここだけ違うアニメだ。 剰えダンスしてるし。ピートは脅えてるが。 燃料が足りないことに気付く。やはり方程式は基本だな。 一家はまとまりを見せたが一瞬でまた崩れる。この一家は多分、ずっとこの調子だ。 そしてドロレスの想いは魔法になってエネルギーのある基地を見つける。 ところで、カタパルトの空間からはいつ出たんだろう。 脚本・西園悟。

メタトロンで空間圧縮するのか。 ドロレスの材料もメタトロンだったな。 5年前のダイモス基地の事故の記録が見つかる。 タイトルのトータルリコールはこれのことかな。 レイチェルの無事を確認して喜ぶ三人。 「うわあ、やっぱりそうだったんですねえ」。 泣きながら走り去るドロレス。扱いが難しい。 赤熱した金属を掴んだり真空に放り出されても平気。さすがエンダー野郎。 歌でドロレスの意識を取り戻すシーンはいいな。玄田哲章が歌ってるのが珍しい。

また使ってる電子レンジ砲。だんだん無法な一家になりつつあるな。 やはり大気圏突入ネタもSFの欠かせない要素だ。 ゴミで降下カプセルを作る。 「おーい、パパー」ってノエルはこういうことしてると楽しそうだな。 なんとか生きて降下成功。下が海でよかった。 今回の登場人物は3人と1機と1匹と監視衛星だけ。

ヘルメットを外して卒倒するノエル。なんか最近、行動がひょうきんだな。 その頃ドロレスはお魚を探していた。また意味不明の行動を取ってるな。 追い詰められたジョンカーターは窓を破って外気を入れる。なるほど。 首謀者だと判ってるのにあっさり人質取られちゃうのが甘いけど、 火星の言葉とかジョンカーターとか細かい伏線がいろいろあって話に無駄が無い。

マントを翻し砂漠に立つドロレス。なんか変。 火星では軍事パレードしてたり扇動的な演説してたり、不穏な雰囲気。 木星のアンティリアとか火星のバフラムとか固有名詞がぽんぽん出てくるな。 ネレイダムのえらい人(ナフス・プレミンジャー;小安武人)はメタトロンで何か企んでる。 このへんがきっと物語の終結地点。 バシリアへ向かう一行はエスカトンに寄る。 トウモロコシを収穫するドロレスに襲ってきた機体のパイロットは子供だった、というところで次回へ続く。ストーリーがさくさく進むな。

爆発でふらふらしてるドロレス。 大丈夫にゃあ。 叩けばなおるし。繊細なのかよく判らんな。 レベッカは脱走するが失敗する。それが却って理解を深める。 今後何かの役に立ってくれるのかな。 ノエルとレオンとは別れたまま。

砂漠で迷ったノエル達は謎のトレーラーについていく。 悪い人じゃないみたいだけど敵なのね。 捕虜だからと縛れと言ったり食事代としてペンダントを置いていったりするレベッカ。 面白い人だな。 別れ際の「買って返せよ。友達、ならば」がいい。 写真に写っていないドロレス。幽霊ですか。記者にも正体がばれるし。 周りは敵ばかりだ。 脚本・西園悟。

火星側の描写も家族をキーワードにしてるのね。 どういう集まりなのか今ひとつ判らないけど。 ノウマン登場。火星側の味方だったんかい。むちゃくちゃな人だな。 長島さんも火星に来る。この人も本格的に壊れてきたな。 レイチェルリンクスもあっさり登場。榊原良子だ。生きてたのね。いや、レイチェルが。

いきなり長島さんがテレビで切れてる。あんなんでは信用されないような。 1話の人が再登場。また出てくるとは思わなかった。 ニコライはいきなりキスしてる、と思ったらなんか注射してるし。ひどい。 整形してたのか。顔変わり過ぎ。 弔いに子守唄を歌うドロレス。 よく判んない人だったな。

何の説明も無くドロレスの心象風景の中にいる。いろいろ便利な機能を発見。 ノエルとレオンは先に母親と再会。 ジェイムズとの再会はいきなり殴打。 「あ、あれえ?」。そりゃ驚くだろう。

ドロレスの出生の秘密が明らかに。 軌道エレベータ制圧作戦用の為に作られていたのか。 知らずに軌道エレベータを壊すところだったけど。 ドロレスの人格の由来の説明は無いのかな。 モデルの人物の人格を移したとは思い難いんだけど。 マスコントロールというのが肝らしい。 荒れる長島さん。いよいよ手がつけられないな、この人は。 見放される日も近い。 ジェイムズは敵と戦う覚悟をする。 あ、少し話が判らなくなってきてる。

ネレイダム以外の勢力もいるらしい。 お願いだからこれ以上話をややこしくしないで。もういい加減ついて行けてないし。 裏切りだ裏切りだ。 鍵持ってる人に手錠かけても意味ないな。 あ、長島さんやられちゃった。そろそろ終盤かな。 マスコントロールのプログラムが狙いだったらしい。 あらら、ドロレスはボロボロだ。 あと4話。

市街戦を止めに入るジェイムズ。かっこいい。 報道のお姉さんが珍しく協力する。やはり腐ってもジャーナリスト。 いいなあ。 ドロレスが起きないのでダイブ。前に入ったのはこの為の伏線だったのか。 ドロレスを説得するシーンもいいな。 頭にDoloresと書く。",i"ってのは何かな。 脚本・西園悟。 あと3話。

アブシンベルはベクタートラップで減速する。 ベクタートラップそのものが新規な技術なのかな。予測が甘過ぎ。 減速も定番のSFネタだな。 セントラルステーションを向かうことを決意するレオン。 登場人物がみんないい奴になっていくな。あと2話。

レベッカを諭す。簡単に諭される。信念とか無いのか。 ステーションを乗っ取る。お母さんかっこいい。 子供二人もどんどん動く。いろいろ修羅場をくぐってきたからな。 なんでステーションをパージする必要があるのかとかの物理的な説明はないのね。 戦闘を教会での殴り合いに模して表現するのが独特だ。 次回最終回。

最終回。 ラダムすらも説得しようとする。 最後の決め手はベクタートラップ。 ドロレスを初めて名前で呼ぶシーンとかいいな。 ドロレスは月との間の空間を圧縮しようとするが失敗。 子守唄がここに出てくるか。 いつかの博物館とか、マフィアとか、農場の人とか、いろいろ出てくる。 結局、なんで軌道エレベータが無事だったのかよく判らない。 ドロレスもAI部分は無事でハッピーエンド。いい最終回だ。 結局、ドロレスのキャラクターは誰を元にしたんだろう。 Doroles,iのiも出てこなかったな。 ジェイムズがよく読んでた本は途中から読まなくなったけど、 あれもラストで何かやるのかと思った。 悪人は長島さん一人だけなのね。


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