ゼロの使い魔

新番組。 ルイズ(釘宮理恵)が使い魔として平賀才人を召喚する。 どこかから連れて来られちゃったんだな。 釘宮好きには溜まらない。EDも歌ってるし。

貴族を怒らせて決闘になる。謝るように言うルイズがなんか意外。 才人はしぶとく戦う。ただの意地だけど。 何かの力が発動して逆に勝つ。剣が鍵だったのかな。 単純に虐げられてる期間は一瞬だったな。

ルイズをいじめてごはん抜きにされる。まだ立場を把握してないな。 キュルケ(井上奈々子)に誘惑されて怒られる。周りはみんな敵みたいだったけど、この人だけは特にダメなのか。 うまく振舞えば関係はずっとスムーズになるのに、わざわざ荒らしてる気がする。

シエスタが貴族の所へ行ったので連れ戻しに行く。 交換条件の家宝の本って、地球から召喚されたエロ本だったのか。 今回はルイズが怒るのも無理ないな。

品評会にアンリエッタ(川澄綾子)が来る。 実はルイズの幼馴染で、前回の件をもみ消してくれていた。ちゃんと話が繋がってるんだな。 宝物庫から宝が盗まれる。 ルイズの魔法が絡んでるけど、こっちも眠ってるだけで実は強力というパターンかな。

フーケを追うのにルイズ達が立候補する。呼び出された時点で行けと言われてるようなものだけど。 ゴーレムに立ち向かうルイズがかっこいい。泣いちゃうんだけど。 今回は才人が大活躍なので、ご褒美に踊ってくれる。 ちゃんとお願いするルイズが破壊的に可愛いな。もともとかなり漏れ気味だったデレ成分がここへ来て一気に噴出。

街を調査する為にルイズが平民になって宿で働くことに。魅惑のビスチェってドラクエにあったような。 コウモリが恐くて布団に入ってくるルイズが可愛い。 みんなでルイズの胸を攻撃し過ぎだ。 徴税官を退治。パターンが水戸黄門だ。 この人は貴族ではない気がするけど、ミッションはもう終わりかな。

夏休み。キュルケはタバサの家に行く。タバサというのは人形の名前だったのね。 才人の風呂にシエスタが入ってくるのは流石に不自然だな。 ルイズはモンモランシーの作った薬を飲んで抱きついてくる。 釘宮ボイスが心地よすぎてどうにかなりそう。

惚れ薬の効き目は長く続くらしい。 才人はその状況に甘んじないんだな。有り得ないほど流石だ。 モンモンを脅迫して湖へ。水位が上がってる話が絡んでくる。 水の精霊を攻撃してたのはやっぱりタバサ達。全員が話に参加してる。 問題は指輪を探すミッションに帰着して、それがフーケと絡んでくる。よくできてる。 ルイズは速攻で元に戻る。全部覚えてるのね。余りの恥にぷるぷるしてる。 誘惑に乗らなかったことは理解できてるのかな。

魔法の第五要素が虚無らしい。それがゼロなのね。 手紙を回収する任務に出発。許婚のワルドが現れて微妙な才人とか、才人を気にするルイズとか。 才人の能力は武器を自在に使う力らしい。意外と普通だ。ロケットランチャーをいきなり使えたのはそれか。 ワルドと決闘して負ける。ワルドは何か企んでるっぽいな。

ワルドはルイズと二人で出かける。フーケに足止めを依頼してるし、この時点で敵確定。 才人達がフーケに襲われているところにキュルケ達が来る。別に助けに来たんじゃないのね。 タバサの使い魔で追いかけられないのかな。 ワルドはレコンキスタの一員らしい。 結婚式をしているところに才人が登場。モグラも役に立つんだ。 なんか展開が速い。 もう少し頑張ればワルドを捕まえて皇太子も助けられそうな気もする。

才人が追い出されてシエスタと帰省する。 シエスタの曽祖父の話とか竜の話とか、そういえばそんな伏線もあった。 正体はゼロ戦。ただの飛行機だったら乗れなかったんだろうな。 日食の日に帰れるという可能性とトリステインの危機とルイズの気持ちを集約しつつ次回最終回。 うまくまとまってる。

最終回。 OPにいろいろSEが付いた。何故今更。 日食が近いのに満月というパターン多いな。 才人はゼロ戦で戦場に。かなりの部分を魔法で飛んでるけど。 竜を落としたところで弾切れ。才人が決め手じゃなかったんだ。 ルイズの力が発動して戦艦を落とす。 これで原作1冊分なのかな。


ゼロの使い魔 〜双月の騎士〜

新番組。前作の続き。 なんか二人は既に甘々な雰囲気だな。 アンリエッタに協力することに。 前回の話は攻撃を退けただけで、根本的には解決してなかったんだな。

ウェールズがアンリエッタを連れて行く。偽者じゃなくて操られている死者なのね。 ウェールズとか指輪のことをよく覚えてないな。 アンリエッタは事情を理解しても騙され続けてるし。 何かで操られてるとかじゃなくて本人の意思なのね。王女の器じゃないな。 何かしようとしてたのをルイズの魔法で止める。ルイズが普通に役に立ってるな。

転校生が来て、ルイズのキスをかけて勝負することに。 実は姫様の呼んだ仲間なのね。 隊長も嫌なキャラかと思ったらそうでもないし。 なんかはぐらかされてばっかりで盛り上がらない。

エレオノール(井上喜久子)がルイズを家に連れて帰る。 シエスタとルイズが夜這いしてる一方で才人は間違ってエレオノールを夜這う。 エレオノールの髪の色だけ父親似なんだな。 虚無の魔法のことはなんで秘密なんだっけ。 カトレア(山川琴美)に後押しされて、小舟の上で告白。思い切りストレートだな。 ルイズを連れて逃げる。逃げてどうなるものでもないような。

二人の姉が学園に来る。まあ、あれで終わりな訳がないな。 指輪が盗まれて、刻印が無いか二人の胸の谷間を調べるというエロ展開。 エレオノールは谷間そのものが無い。ここがルイズと似ている部分か。 カトレアに疑いがかかるけど、隊長の部下が犯人。 なんか複雑な事情がありそうだけど、犯人を野放しにしてていいのか。

妖精さんの店にまた行く。 アンリエッタの護衛をすることに。 サービスが多いな。 また魔法でどうにかなってるのかと思うほどエロい人になっておられる。 メインの話の方はさっぱり判らない。サービスだけだとなんだから取って付けたような感じ。

アンリエッタは戦争の決断を迫られる。どう見ても傀儡だな。 セーラー服を発見してシエスタに着せる。不思議なほど似合ってる。 アニエスと古い文書を探しに行く。 故郷に何か秘密があったんじゃなくて、出世の為に反乱を捏造しただけなのかな。 何か先生が絡んでいるらしい。 基本的にアニエスの話を軸にストーリーが進むのかな。 ルイズと才人の正体を軸にした1期と比べて、どうでもいい感が漂う。 作品の雰囲気そのものも1期と違うと思ったら、監督やシリーズ構成が違う人なのね。 スケジュールの調整が出来てからシリーズスタートすれば良かったのに。

学校が襲われて、アニエスの村を焼いた人が判明。隊長ではないのね。今回はサービス無し。

前回の続き。 副長は隊長に攻撃してみたら反撃されたのね。なんてアホな理由。 キュルケのピンチを先生が助けて隊長だと判明する。前にやられた時はまだ目が見えていたのでは。 先生が隊長で何か理由があって街を焼いたことは、ずっと前から判ってたからなあ。 肝心の理由も既に全部出てたし。話の組み立て方が何か間違ってる。

ルイズ達は戦争に行く。先生が死んだ話はもう終わりなのか。 虚無の魔法は失敗して、雪山で温めあうエロ展開。 何の盛り上がりもなく終わったけど、最終回へ向けての布石なのかな。 戦争を終わらせる切り札がまだ見えない。

些細なことで喧嘩して、ルイズが使い魔になることを剣が提案。 これが噂の「今日はあなたがご主人様にゃん」か。 対抗するシエスタのサービスがいい。 シエスタが誘惑したり軍が反乱したり、話の力点がよく判らない。

最終回はOPに効果音が付くのはお約束なんだろうか。 敵の大群が来て虚無の魔法で立ち向かおうとするルイズを眠らせる計画。強引な伏線だったしな。 才人は一人で向かうけど勝算が何もない。 何か奇跡でも起きるのかと期待しても本当に何もなくてそのまま死亡。 謎の能登麻美子が生き返らせてくれただけで、戦争そのものもどうにかなったと思えないし。 酷い脚本だな。 シリーズ通してかなり分裂気味だったし、 まともな物が作れる公算があるのかチェックしてから企画スタートする仕組みが必要なのかも。


ゼロの使い魔 三美姫の輪舞

新番組。 監督は2期と同じ人だし、2期と3期でセットの企画だったんだろうな。是非1期の人に戻して欲しかった。 才人の契約の印が消えて、ルイズが森で虚無の使い魔に襲われる。 敵が何かして印が消えたのかと思ったけど、才人が一度死んだかららしい。剣がやたらよく喋る。

ティファニアはあっさり発見。胸中心で話が進んでるな。 ルイズとシエスタが襲われて、才人を使い魔として再度召喚するのに成功。 すぐに使い魔に戻すなら、一旦契約を解除する必要は無かったような。 今回修正がやたらと目立つ。

ティファニアがハーフエルフだと発覚。人間じゃないって最初から判ってなかったっけ。 実はアンリエッタのいとこ。えらい偶然だ。

ルイズ達はもう夫婦みたいだ。 ティファニアは異端審問にかけられる。そんなのが存在してる設定だったのか。魔法は普通にあるのに。 土下座ならルイズに迷惑がかからない理由がよく判らない。 そもそも異端審問した人の動機も判らない。 ルイズを不機嫌にしたこともあんまり関係なくて、口だけであっさり片付いてるし。

胸が原因でルイズと喧嘩。 風呂覗きとタバサの件がそれぞれバラバラだな。 胸は裏テーマに留めた方が下劣にならなくていいのに。

シエスタが惚れ薬を入手。さらに1時間才人を借りて新婚さんごっこ。 やっぱり裸エプロンか。ルイズが監視してなければ普通に手を出してただろうな。 惚れ薬の方はモンモランシーに効いて、キスで伝染する素敵性能だったのでみんなでティファニアを陵辱。

シエスタとルイズが才人を賭けて勝負する。謎のロールプレイを強要するシエスタが変態でいい。 理想の姿に変身する鏡で舞踏会。そんなのを見られるのはかなり恥ずかしい気がするけど、既存のキャラだからいいのかな。 よくある人格入れ替えの変形バージョンかと思ったけど、舞踏会は一瞬で終わってしまった。

コルベール先生は生きていた。実は仮死にしてただけ。そんなシチュエーションだったっけ。 昨夜の様子が映る水晶でサイトを探る。 見たからといって何かの誤解が解ける訳でもないのにと思っていたら、タバサのことが映る。 これも秘密にする理由がないし、話の展開に無理がある。 1期からほったらかしになってたタバサの話をやるのかな。 サービス少な目。

全裸少女(井口裕香)が降ってくる。 タバサの妹を名乗るけど正体はシルフィード。 タバサを助けに行こうとしたけど逮捕されて脱獄。なんか面倒な話になってる。

コスプレして国境を越える作戦。余計に怪しいような。 アンリエッタは建前で反対してるんだから適当に見逃せばいいのに。 シエスタがいきなり離脱したのはコスプレが嫌だったからとしか思えない。 3期はティファニアの話になると思ったのに、いないも同然の扱いを受けてる。

兵士に眠り薬を飲ませる作戦。必然性のあるサービスだ。 押し倒されるルイズの妄想は投げっぱなしか。適当すぎる。 ルイズは酒の相手をさせられる。貧乳とか言われてるし。 タバサをさらったのはエルフで、説得しなくても勝手にタバサを開放してくれる。苦労したのに相手にやる気がない。

国境直前で巨人が立ちふさがる。国境を越えれば済む問題なのか。 目的はタバサではなくてルイズ。タバサの話は終わったんだっけ。 いきなり高射砲で応戦。異世界アイテムも一つは出しておかないと。 魔法が使えないルイズの目の前でタバサがキスして魔法復活。そもそもなんで魔法が引っ込んでたんだ。 実は最終回。絵に描いたようなグダグダっぷりだな。 でも4期をやったら駄作と判っててもまた見るんだと思う。 そのへんの心理を増幅すると、きっとDVDが売れる理由に行き当たる。


ゼロの使い魔F

4期。 1期2006年7月、2期2007年7月、3期2008年7月と1年に1回ペースでやってきて、3年飛んで4期。いろいろ忘れてる。 監督は1期の人に戻して、シリーズ構成は原作者という期待できそうな体制。 作画がいいなあ。OPが始まると作画レベルが落ちるという。 船でロマリアに行く。どうしてもドラクエ3の印象が強いな。 教皇に呼ばれて、ティファも虚無の担い手だと教えられる。 教皇本人も担い手で、4人目のジョゼフをどうにかするミッション。 ルイズ達は喧嘩してる。シエスタが説明するのが珍しい。 泥棒と戦ってる裏でティファは使い魔の召還。何故気付かない。

式典が始まる。 巫女の服に着替えたルイズを見て才人が襲いかかる。誤解ネタとかじゃなくてガチか。レモンちゃんって誰だ。 ティファは才人が使い魔か確かめる為にキスしようとする。そういえばそんなシステムだった。 ルイズのところに領民を名乗る人(ジャネット;高森奈津美)が来る。どう見ても悪い顔してるけど。 また丹下桜と間違えた。 ルイズはさらわれて、隣の国の艦隊が攻めてきている。侵略が目的ではないらしい。

盗んだ鏡は、虚無の担い手の魔法をコピーする機能がある。 破壊の呪文で石を爆破。どれだけやると後悔で泣くことができるか試しているらしい。 ジョゼフはタバサが追い詰める。才人は全然役に立ってないな。 結局ジョゼフ達は自爆。話がすごい駆け足だ。いつの間に鏡を取り戻したんだ。 2話まではまともだったのに、急に先行きに不安を感じてきた。

タバサは国に戻って母親の心を取り戻す。えらく簡単だった。 ルイズ達が屋敷を探していたらアンリエッタに呼ばれて領地を貰うことに。何もない所に住んでも不便なだけのような。 いきなりタバサも来て一緒に住む。 作画がえらくあっさり風味になった。前回の詰め込んだ感じと違って時間も余ってる雰囲気だし。ペース配分がおかしい。

二人で草原にいて、キスとかしてる。邪魔されるとかでも何でもなくて、さらにバカップル化してるし。 ルイズ姉が来たことで才人に貴族の作法を仕込むけど嫌になる。 秘密の扉を発見して、鏡からアンリエッタが出てくる。幻影かと思ったら本物なのね。 キスする流れが不自然だけど、それをルイズが目撃して出ていく。言い訳のしようがないな。 戻ってきて秘密の部屋は封印。肝心なのは鏡だけど。貴族の件はどうするんだろう。

温泉が出たのでみんなを呼ぶことに。 タバサは卵を産む必要があって、ベッドに入り込んでたりする。なんか4期になってタバサのキャラが面白くなったな。 アンリエッタも来てルイズとバトル。妙にルイズが強気だ。 ティファ絡みで何か起きるかと思ったらただのオチだった。

タバサがこっそり帰ろうとしてるところに、ロマリアの時の人達が襲ってきて、 それとは別にエルフのルクシャナ(金元寿子)達が来て、才人とティファを連れて行く。ロマリアとそういう話になってるっぽいな。 また話が加速しだした。 ジャネットの出番はこれだけかな。

才人達は監禁されて、ティファとキスすると紋章が現れる。そういえば召還しただけで止まってた。 ルクシャナ達が逃がしに来るけど、地下水道は封鎖されている。 追ってきたルイズ達の船の方もピンチで、ルイズが自動的に呪文を唱えてワープ穴があいて脱出。船の方も一挙に解決。 浮気を追求されてるけど。タバサまで怒ってるし。

船の修理にタバサの国へ。そういう位置関係だったのか。 ルイズの空間魔法は新しい虚無魔法で、才人はティファの使い魔になったことで虚無の力を増幅できるらしい。 ルクシャナが脱走したことで、何となく確執がおさまる。珍しくキーシュが役立ってる。 才人の能力は実は使っていると死ぬことをルイズが立ち聞き。やっぱり教皇は悪だよな。

教皇に呼ばれてロマリアへ。古代竜が現れて街を襲っている。教皇の仕業なんじゃないかという気がするんだけど。 ルイズは才人に力を使うと死ぬことを話すけど、才人は戦うことを決意。 古代竜が火を吐いて才人の剣で防ぐけど折れてしまう。 教皇は古代竜の口の中に。いかにもクライマックス。ジュリオが誰だったかさっぱり思い出せない。

ドラゴンの動きが止まる。 ルイズの魔法で元の世界から戦闘機を持ってくる作戦と見せかけて、実は送り返す。このままということは無いだろうけど。 ドラゴンは担い手を狙っているので、魔法学院に戻ってみんなで迎え撃つ。策が何も無いような。

最終回。 実は日食の日だったので、才人は戦闘機に乗って日食を通って戻ってくる。1期の伏線を回収。 戦闘機にルイズを連れ込む。BGMに1期のOPを使うのがいいな。 強化したエクスプロージョンでドラゴンを倒す。最初からこれをやっていれば。
総括。2期や3期よりはまともだった。どんなだったかもう忘れたけど。 虚無の担い手が集まる話とか、エルフ関連は解決しないまま終わってしまった。 終わらせることを目的にしてるので、ペース配分が変だった。


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