全修

1話。 新番組。 MAPPAのオリジナル作品。 アニメ監督の 広瀬ナツ子(永瀬アンナ)が弁当を食べたら好きだったアニメ映画の中に。 街が襲われてユニオ(釘宮理恵)が戦って自爆する展開だったけど、 ポケットのタップに描くように言われてコンテを描くと、巨神兵が敵の大群を倒す。

2話。 タップを使おうと思っても使えない。 バオバブ様(京田尚子)が広瀬ナツ子をナインソルジャーに入れるように言うけどルークは反対する。 大量の敵が空から来ることを絵で説明。 予言通りに敵が現れて、再びタップが喋って大量のミサイルを描いて倒す。

3話。 葬儀が無くなって収穫祭がある。 ルークは町長の娘のデステニー(石見舞菜香)と出会う。 敵が司祭に化けて侵入する。 映画ではもっと後の展開だった。 ルークは酔っているのでマスクのレスラーを描いて倒す。

4話。 映画ではルークが変身したメメルン(鈴木みのり)を倒した。 映画を見ても理由は謎だった。 メメルンを尾行して墓地で見失う。 ルークが隠し扉を見つけて、中では超空洞ボイドを誕生させる儀式をしていた。 メメルンはエルフの寿命が長いので終わりにしたいと言う。 ルークは偽の超空洞ボイドを出す作戦を考える。 儀式に忍び込むとメメルンが超空洞ボイドになる。 ナツコは超実在イグジストを描いて、メメルンと一緒に歌って踊る。

5話。 その後もボイドを倒す。 絶望地区に孤児院のことを知らせに行くと、ジャスティスがいる。 怪我をしたことを隠してナインソルジャーを辞めた。 ボイドが出て向かおうとすると、修正しても無駄だと鳥に言われる。 ボイドは無数の赤い卵で、侍を描いて戦わせるけど倒せなくて、追加で描くけどやられてしまう。

6話。 ボイドは蛹になっている。 ジャスティスがルークと話す。 みんなで協力して戦うことに。 ユニオの角が折れる。 ナツコは階段を描いてルーク達を塔の上に誘導。 見えないのでジャスティスに机ごと運んで貰う。

7話。 ナツコは子供の頃に「滅びゆく物語」の映画を見てからおかしくなった。 小学生の時に転校するクラスメイトにルークと一緒の絵を渡した。 中学の頃はいろんなものの動きを描いた。 高校の時に大学のサークルに行って一人で作品を作った。 初恋の監督になってから初恋が判らずに行き詰まった。

8話。 鳥を捕まえて尋問すると監督だった。 エンディングは決まっていると言われる。 ルークに告白される。 ルークはジャスティスに相談してナツコと一緒に温泉に行く。 敵が現れてルークが向かう。 敵はビームを出すので巨大ロボを描いて一緒に戦って倒す。

9話。 ナツコは映画の内容をQJに話す。 デステニーがボイドに殺されて、ルークが最後のソウルフューチャーを壊して世界が滅びた。 ナツコが以前に描いたものが敵として襲ってくる。 ユニオは自爆しようとしている。 机も破壊されて、映画では最後まで生き残るQJが自爆して敵を倒す。

10話。 ナツコは描けなくなる。 ユニオがジャスティスと話すけど、ナツコしかルークをどうにかできないと言われる。 ナツコは裏切り者だという噂が広まって襲ってくる。 ボイド教の教徒と民衆が戦っているところにボイドが現れて、ナツコとユニオが吸い込まれてボイドが消える。

11話。 ボイドが大量に現れて民衆がやられる。 ルークはおかしくなる。 タップは消えてしまう。 ナツコは会社が潰れる幻覚を見る。 ユニオはナツコの持っている光る角を頼りにナツコを見つけて、ナツコの絵が好きだと伝える。 ナツコはずっとルークが一緒にいたことに気付いて、子供の自分にタップを渡される。 ルークはソウルフューチャーを壊す。

12話。 最終回。 メメルンが攻撃してナツコとユニオが戻ってくる。 超空洞ボイドが現れる。 映画はここで終わりで、ナツコはルークを描いて戦わせる。 みんなやられてしまったところに修理されたQJが来る。 ナツコも消えながら最後のルークを描いて超空洞ボイドを倒す。 ソウルフューチャーが現れて消えた人も戻る。 ナツコは現実に戻って映画をヒットさせる。
総括。 楽しいアニメだった。 アニメ好きがアニメーターになってアニメ好き向けにアニメーターのアニメを作った。 キャラとかストーリーは無難で、アニメーションに全振りしてた。


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