おとめ妖怪 ざくろ

新番組。 なんかもうアバンタイトルで既に鳥肌が。 OPがいい感じ。スフィアは金かけて貰ってるなあ。 妖怪の起こす事件を人間と妖怪で協力して解決することになって、 ざくろ(中原麻衣)は金髪と、 すすきほたる(花澤香菜)は坊主頭と、 ぼんぼり(豊崎愛生)とほおずき(堀江由衣)は少年と組むことに。同じキャラに声優が二人も。 とりあえず花見に出かけて、暴れていた妖怪をおとなしくさせる。原因はまだ不明なのね。 中原麻衣の声はやっぱりいい。 原作はBiRZ連載だったのか。BiRZ生きてたんだな。

建設中のホテルに出る妖怪の調査のミッション。 闇が消えたことが原因だったらしい。 他の組は親密度が上がってるのに、急に現れた中尉にむしろざくろを持って行かれてる。 ざくろが切った柱が何か意味ありげだったのに、建物を崩壊させただけか。 ざくろが飲んでるのは何だろう。

神隠しの調査の依頼をざくろが受ける。 神隠しで半妖が生まれていて、ざくろの母親が神隠しから帰って来なかったという説明。 鈴の音にざくろが呼ばれて、洞窟の中で退治。 「歌は要らない」。こんな所でギャグを入れてくるとは。っていうか歌は必須要素じゃなかったんだ。 裏ではざくろを誘い出す作戦が動いていたらしい。ざくろは何か特別な存在なのかな。

すすきほたるには触ることで物の記憶とか人の心が判る能力がある。 曰く付きの刀にうっかり触ってしまって操られて相方を怪我させる。 「自分はこの通り言葉が足りないから、感じ取って貰えた方が有り難い」。 「私の心も利劔様に伝わってしまえばいいのに」。 このコンビはいきなりパラメータmaxだな。 そもそものミッションは何だったんだろう。 店にいた妖怪がいいアクセントになっている。野中藍の声が久しぶり。

夜会の警備に行くので洋装。ほおづき達の服がエロい。 花弁を使った術を使う。歌うのにはちゃんと意味があったんだな。 中尉は敵の仲間なんじゃなくて単に誘惑されただけか。

ビスケットを貰う。食べた時のざくろが可愛い。 ほおづきとぼんぼりの過去の話。来た当初は大人しかったんだな。 伏線とか雰囲気のみで、特に何も起きない。

ざくろを家に連れて行く。チケットのシステムはいつ導入されたんだ。 子供の頃に猫がいなくなった話をする。 実は猫又になってまだ家にいる。 猫が見えてるくみこは普通の人なのかな。母親にもざくろの正体が判ってたし。 一連のサブキャラは今回限りなのかな。くみこだけでも何とか。

総角とすすきほたるが外出中に襲われて、ざくろが助けに行く。 話としてはシンプルで、敵に使われている姉妹の紹介とざくろが泣く話。

コックリさんが流行っていて、呼び出すと白い竜みたいなのが出てくる。害は無いんだから放っておけばいいのに。 恋が成立したら成仏する説を採用して、総角がざくろを好きだと言おうとしたり、中尉もざくろが好きだと言ったり。 中尉はやっぱり敵なのか。

みんなでお祭りに行く。 迷路の中で手を繋いだり告白しようとしたり。 いきなりざくろは半妖が生まれた場所に捕まっている。 中尉も半妖なのかな。掛け合わせると何ができるんだろう。

ざくろの母親の過去の話。 木を切り倒されるシーンが妙にギャグ調だ。 人間との間に子供ができて、相手を目の前で殺されて、子供に汚れた女と呼ばれて、 儀式でお腹の子供を半妖にされる。それがざくろだった。 何の為に神隠しをしてるのかがよく判らない。

みんなでざくろの所にワープ。 ざくろのペンダントを外して封印されたパワーで倒す話じゃないんだ。 ざくろの母親が一人で戻った理由が明らかに。そこであっさり改心する話でもない。 中尉とか百緑とか乱杭の思惑がいろいろ絡み合い中。

最終回。 みんなで乱杭と戦う。そんな展開だっけ。 好きだと言ったらざくろが動けるようになって一人で倒す。やっぱり封印は解くんだ。 中尉がいなくなったので軍との連携が無くなって、それぞれにお別れ。 綺麗に終わったと思ったら中尉は生きてるし、三人ともすぐに戻ってきてる。
総括。番組宣伝の段階からキャラの綺麗さにやられてた。 それぞれに魅力的だけど薄蛍が特に良かった。ざくろは中原麻衣の声がぴったり過ぎる。 ざくろの秘密に関する話が意外と浅かったので、どうせならいちゃいちゃしてる話をもっと見たかった。


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