いぶきともエロハプニング。唯一の味方ポジションじゃなかったんだ。 学校でいぶきに気がある鷲津と決闘。 「俺の戦いは始まったばかりだ」「え、何、打ち切り?」。一瞬意味が判らなかった。 姉にコンプレックスのあるあやめがデレる。安心して見られるラブコメだ。
よいちを狙って燕つばさ(牧野由依)と鷹司アンジェラ(生天目仁美)が来る。 転校してきたつばさは鷲津に助けられる。フラグはそっちか。ビジョンの狂った人がまた増えた。 よくある流派同士の対立じゃなくて、スポンサーの依頼なのね。 つばさは普通の生活がしたいので代わりにアンジェラが襲ってくるけど、正面から説得する。 定番を恐れない展開が潔い。 脚本が高橋龍也だ。かんなぎの時と同じ倉田つながりか。
ちはやに誘惑されるけど乗らない。ちはやもかなり大きいな。この回が全体的に大きめなのかな。 ちはやがクラスメートの反感を買って原稿を破られる。この中学生もえらく達観してるな。 ちはやは傍観者のポジションを通すのかな。
雛形さん(たかはし智秋)にラブレターを渡される。速攻で嫉妬するいぶきが楽しい。 いぶきとデートの予行演習をする。胸を押し付けてるのはわざとだな。 ボーリングとか食事とかカラオケとかして最後にプレゼントも貰うけど、練習だと気付かされる。完全に忘れてたな。 雛形さんと会ってデートは断るけど、実は敵だった。 相変わらずきっちり作ってあって安心して見ていられる。
わっさんが道場に来ることに。 練習が厳しいというオチかと思ったら意外と爽やかな展開をしている。 物語はあんまり動かないけど、姉妹の残り3人の描写が均等にある。 作画がいいな。特にいぶきのアップ。 今回の刺客は辿り着けないオチ。この人はこれで終わりかな。
みんなで海。作画が気合入ってる。 順ぐりにエロハプニングの後、かごめが巨乳だと判明。家族にも内緒にできるものなのか。 でも、今後も基本はさらし装着か。 サービス回だけどちはや分が足りない。 刺客との戦闘シーンも結構あるけど、このへんはそんなに面白くない。
あやめがよいちにタオルを渡そうとする。残り二人に応援されるポジションなのね。 わっさんがかつて潰した不良グループに狙われて、あやめが人質に取られて抵抗できないところによいちが助太刀。 王道だなあ。わっさんメインの回があるとは思わなかった。 あやめフラグは折っちゃうのね。
あやめがわっさんに告白されたと誤解する。 祭りであやめがわっさんと一緒に行動することになっていろいろ酷いこと言ってたのはツンデレの一種だったのか。 敵兄妹が潜入していろいろ工作。こういう矢作紗友里の声って珍しいな。
射的で当てた温泉旅行。 入浴シーンは一瞬で終わってしまって、むしろ卓球してるし。 洞窟の悪霊退治に行ったらあやめがいて迫ってくるけど実は偽者。ちゃんと見抜いてるのがいいな。 右京は流派云々じゃなくていぶきが目的だったのか。 ラブレターの人も再登場したりしてクライマックスが近そうな感じ。
いぶきは4歳になっている。いろいろ無防備で作画がいい。 かごめが記憶にないのが可哀想。 姉妹はセレブ生活で、ラーメン屋の人には道場が与えられることになる。 でもやっぱりいぶきを取り戻すことに。 なんかきっかけが弱いというか、いぶきのいない生活にあっさり馴染み過ぎというか。 そもそも、この時点ではいぶきは公園で遊んでると思ってるのでは。
最終回。 いぶきのいる建物で左近と戦う。 「お兄様はとっくに奪われてますわ」。 なんか赤ずきんのグレーテルと重なる。 つばさとかわっさんも助太刀に来て総出演。 結局、婚約は勘違いですらなくてただの思い込みだったのか。 家族が大事という展開に左近を絡めるのがいいな。もう途中から左近視点で見てた。 最後はちゃんとした勝負になるのもいい。 薬の効果が切れるきっかけが弱いのが惜しい。 定番を外さない作りだったので、最後まで安心して見られた。