借金をしている相手に拉致されて、心臓移植手術のドナーを強要される。 裏でドクタージョーカーという医者が成功させているらしい。 なんで金で命を売ったことになってるんだ。 ドクタージョーカーは来られないので黒男がやることに。 ドナーは貧しい国の人が娘の為に心臓を提供。 藪が反対して説得していたら心臓が止まってしまう。 結局、顔を移植して騙す。顔に包帯巻いてたらバレるだろ。
岡本舞子(伊藤静)がアパートに来ている。なんか黒男が明るいな。 隣の部屋に脱走兵の患者がいて、住人の実家の産婦人科に運ぶ。 脳浮腫と診断。 救急車を呼ぼうとするけど戻ってくる。手術しないのは見捨てることとは違うような。 実はCIAの人間で警察に捕まるけど、記録を末梢して釈放される。 基本的に、毎回医師免許がリスクに晒される構造なんだな。
藪を追いかけてベトナムにいる。 でもテロで病院は破壊されていた。 よくそんな金があるなと思ったら、以前に教祖と入れ替わった人が協力してくれたのか。 移動中に攻撃を受けて、目の前で撃たれた兵士を戦場で手術をする。捕まるけど。
一行は拷問される。 8歳の時の話をしたら、カメラマンがその話を知っていた。 女は檻の外に出された時に手錠の鍵を渡される。日本人の医師に助けられたから。 脱走してジャングルで倒れていたら藪に助けられる。世間は狭い。 無線で呼ぶと軍医がパラシュートで降りてきて、黒男は手術を見て感服する。この人と出会う話かな。
スティーブが病室を抜け出して歩いていたら地雷を踏んで死亡。 そこに別の怪我人が運び込まれる。一行を助ける為に鍵を渡したことがバレて銃殺されそうになったらしい。 おかしくなったボブが軍に爆撃するように連絡するけど医者3人は逃げない。 縫合が終わると同時に爆撃。間に合ってないけど何故か無事だった。 軍医はキリコだったのか。キャラが全然違うがな。 EDの絵でネタバレしないように、今回から変えてある。
黒人解放運動の活動家のジョニーが争っていたら銃弾がティアラに当たる。 割と話が進んでから、舞台が日本じゃないことに気付いた。 ジョニーの方も骨折してるので教授が手術。 ジョニーは先天的に痛みを感じないらしい。 でもティアラの話から、先天性じゃないと判る。 黒男は3日で治療法を見つけると言う。
藪がベトナムで知り合ったトミーから、ジョニーはベトナムに行っていないことを聞く。 ジョニーの症状は特殊な訓練による神経ガスの副作用らしい。 CIAの人も調べていて、リーゼンバーグ教授がかつて研究していた。 教授はジョニーを強引に治して、ジョニーと黒男をCIAから守る。 解決してるっぽいけど、まだ続く話なのかな。
スター教授の百樹が講義に来る。黒男がいるのは三流大学だったのか。 本間の手術を見ていたらしい。黒男と面識があるのはリハビリの時かな。 医者に戻れるように新しい義手を付ける手術を頼むけど断られて、黒男がやることに。 テープに指示が録音してあると思ったらメスを取るところまでしか言ってない。 その後、手術の依頼があったけどキャンセルになる。義手を承知で頼んだんじゃなかったのか。
多野教授が事故死していることが判明。死体からは右腕が無くなっている。 写真を送ったのが多野だと聞いて問い詰めていたら事故ってしまった。 殺意があった訳ではなくて、同乗してた百樹が奇跡的に無傷で生き延びてただけか。 百樹の事故は宝が仕組んだと知って、宝の所に行って左腕を取る。 足を取られた人は何をしたんだろう。
事故の真相を聞く。 急に代理で手術することになったり、車の細工の手違いがあったり、いろいろ偶然が重なってるな。 ダミーを病院の正面から突っ込ませて、その隙に院長の足を奪い、さらに逃走に成功。警備がゆるすぎる。 黒男は宝に会いに行って、百樹の手術をするべきでは無かったと言われる。 百樹は目をやられていて、黒男が手術。 その後、死刑が確定して義眼を使って脱獄。スパイじみてきた。
最終回。
エリ(悠木碧)が大学に来る。顔を縫ったことがあるらしい。
エリから絵葉書が来たので不安になって行ってみると大怪我させられている。
手術するけど山狩りが来て、外に出たところを撃たれる。
過激派のイメージが全然過激じゃないな。
そんなこんなで、黒男はブラックジャックに。
どうしようもない運命とかじゃなくて、自ら闇医者を選んだのかな。
総括。
別の人が作ったにしてはちゃんとブラックジャックしていた。
手術といいながら縫ってばっかりなのが気になった。
無理のある話が多くて、素直に面白い話が少なかった。
制約が多い中で頑張ってる感じ。