それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ

まあ第一話としてはこんなもんかな。 OVAは見てないけど、ちょっと掴みが弱い第一話だった。OPはサビのところの、I-Vm-IV-II7-I(on Ab)というコード進行が面白い。なんでVm?なんでII7-I?

アニメディアの付録によるとサビのコードはI-VmではなくI-I9onVIIbらしい。なるほど。でもベースはVで鳴ってると思うけど。I9onVあたりかな。進行的には納得。9thと7th足してルート取るとm6の並びになるところにそのルートでベースを鳴らしてるけど機能的にはIのままと。わからんわい。 おでこ光らせたりお茶菓子食べたり、飽きさせない。1カットだけ現れる泣いてる石像とか。演出が細かい。 ちなみにおめでとうはcongratulations!。

サビのコードはI-I9onV-IVだが、I9onVの機能はIではなくIVのVだった。コードの話しかしてないな。おでこちゃんは仲間になったはいいがうまくやっていけるのだろうか。

結局、敵の最後の手段が何故効かなかったのか何の説明もないまま勝ってる。ヨーコ悪い奴だな。

やはりピンクの髪はかないみか。あと野上ゆかなとか鈴木まじんとか。OVAでも出てた。見てないけど。

なんかいつもとモードが違う。綾乃は無事な気がする。かないみかをもっと出さないと。

前回で立ち直ったのかと思ったらまだだった。立ち直ってない人間を強制的に立ち直らせるんじゃない。

またラストで人を混乱させる。前半はどうでもいい話。

絶好調かないみか笑い。

ルール変更ばっかりしてるな。各種事情によりレッドスナッパーズは退場。なんだったんだ。もうかないロートちゃん出てこないのかあ。

時系列に沿ってパラレルワールドが分岐していくのであれば、未来は複数でも過去は一つなのでは? というツッコミを避けるために説明を省略しているが。 素直に終らずに次回へのヒキを必ず作るのは、演出というよりは、次を見てくれないことへの脅えのように感じられる。

毎回、関連性なく訳わからないことしてないか。 ストーリーの流れがあるようで実は無い。

まどかはやっぱりまどかだったという、ひどい話。

なんか意味のないトーナメントやろうとしてるし。

よくこんな訳の判らん戦いにモチベーションを持てるものだ。

戦いも結論も、しょーもないなあ。内輪もめは続く。

そもそもなんでヤマモトヨーコなんだろう。 ちょっとひとより優秀なだけなんじゃないの。 そんなんでいちいち宇宙規模で命を狙われてたら堪らんなあ。 何か出生に秘密があるのだろうか。あと2話。

なんでヤマモトヨーコだけ特別なんだろうと思ったが、本当に特別だった。綾乃はやはり魂胆があった。次回最終回。綾乃は戻ってきて、オールドタイマーの遺産を壊し、ヨーコ達は20世紀へ戻り、クロノスシステムは停止する。ような気がする。

最終回。なんか観念的な戦いをしてるな。 あ、小森まなみのCMだ。一体いくつなんだこのお姉ちゃん。 冗談のように倒されたゼンガー哀れ。 結局、全編通してのプロットがこぢんまりとし過ぎなんだな。 次回からははなまるくん。毒があったら見る。


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