WOLF'S RAIN

新番組。 白い狼の視点では相手(ツメ)は黒い狼だったり、 ヒゲとキバの影が狼になってるのが面白い。 キバは花の臭いがしたから街へ来たと言う。花というのが球の中の女なんだろうな。 あまり説明的でないけど、見ていると少しずつ判ってくる構成が上手い。 原作・信本敬子。 音楽・菅野よう子。 監督・岡村天斎。 スタッフ的にはかなり期待。

緑の髪の眠っている女。花の娘と対になってるのかな。 赤い髪の腕輪をした人(トオボエ)も狼なのね。今ひとつ性別不祥。 ソーセージをくれたのはレアラ(仙台エリ)。アリカちゃんであったか。 トオボエはレアラの鳥を捕まえたら死なせてしまったので狼に戻ってしまう。 本当に戻ったのか演出なのかが判断つかないな。 黒っぽい人がチェザを連れていく。

花の娘を連れ去る所に会う。この人は人間じゃないのかな。 レアラはトオボエを気にかけてたのかと思ったら通報しちゃう。可愛そうに。 トオボエはヒゲとキバと会って一緒に街を出る。レアラはもう出ないのかな。

どこかの廃墟でトオボエがブービートラップに引っかかって、ツメが撃たれる。 えらくインテリジェントだ。 キバがなんとか倒す。よくこんなの倒せるな。

一向は海を渡ってどこかの街へ。今度はちゃんと人のいる所。 狼の集団に会うが、彼らは駅で荷物を引くことで食べ物を得ていた。人間を使っていたツメと対照的。

楽園への道には毒ガスが充満していた。人工の物なのかな。 ツメも楽園を見つけると言う。前と比べるとえらい心境の変化だ。

一行は洞窟を抜ける。 花の娘は飛行機から落ちる。くるくる回りながら落ちて来るのが種みたい。 花の娘と出会う。どうやって無事に着地したんだろう。 囲まれてしまうが、娘が通路を作りながら逃げる。

チェザと逃走中。 夢のシーンのBGMがいいな。 下には街があるのね。今ひとつ前にいた街との位置関係が判らない。 ハナビトに会う。チェザは本当の完成品らしい。

狼達やチェザやシェールやクエント達は同じ街にいる。 ヒゲをクエントの犬が助けてくれる。 包囲されてたけどうまく脱出。クエントの犬は可哀想だな。

死の森を行く一行。 チェザの一人称が「これ」なのが面白い。 フクロウに馬鹿にされる。若本規夫の声が凄くアクがあってぴったり。 大量の巨大マルムシをチェザが食虫植物で退治。 結局、フクロウは見方だったんだろうか。

貴族とかラボとかに久しぶりに視点が戻ったな。 満月の夜、花が咲いて、楽園への道が示される。 喜んでたら、いきなりチェザが連れ去られる。この乗り物、強すぎ。

女の狼(ブルー;浅野まゆみ)が逃げて来る。 なんで既に知り合いなんだろうと思ったら、正体はクエントが連れてた犬か。 犬の顔に見覚えがあることを普通は要求しないだろうから、そういう演出だろうな。 老人に殺したフリをしてもらう。この人はなんで正体が見えるのかな。

クエントとハブは車で移動。そういえば右ハンドルだな。 今回はこの二人がメインか。 クエントは前にブルー達を助けた老夫婦に会う。

一行は城に着く。 ダルシアとキバが争っている所にクエント達も来る。これで全員集合かな。 ブルーはクエントと再会。この二人の仲直りみたいのはあるのかな。 そこに上空から攻撃。相変わらず兵器は強いな。

最初の街にいた頃の総集編。レアラはまた出ないかな。 未だにツメとキバ、ヒゲとトオボエの区別が付かない。 ツメとキバは名前が混同するし、ヒゲとトオボエはどっちがどっちか見分けが付かない。 キャラが立ってないんだな。

トオボエの視点で総集編。腕輪をしてるのがトオボエ。腕輪をしてるのがトオボエ。

ヒゲの視点から見た総集編。 髪型がスパイクみたいなのがヒゲ。髪型がスパイクみたいなのがヒゲ。 チェザの一人称はずっとこれだったんだな。

クエントの視点から見た総集編。ハブかもしれない。 いい加減にしてくれ。

やっと総集編を抜けたらしい。 いきなりキバは行方不明。どういう経緯だったかもう忘れてるな。 キバはミュウ(稲村優奈)に会う。 トオボエ達はモン族に会う。 キバはかつてこの部族の所にいたのね。 やっと楽園のことが明らかになりそう。

狼を襲っている人たちが、キバの眠っている場所で急に倒れる。 麻痺させる植物だったのね。 キバのいる世界はやっぱり幻覚だったのか。 目覚めかけるキバに、私をもう思い出せないと悲しむミュウ。 薬物で精神が変容している時の状態を、 抜けた後に持ち来たせないことに対する悲しみのような感情に通じるものがあるな。 っていうかまさにそれか。 再び一行は楽園を目指す。

チェザとブルーとハブとシェルは護送中。 脱出したけどハブとチェザは空を飛ぶ船に連れ去られる。 残ったのはブルーとシェル。珍しい組み合わせになったな。

クエントはトラックの中で移送中。なんか途中が抜けてるような。 ブルーとシェールは車で移動。 ハブは捕まっている牢で老婆に会う。 四匹は流氷を渡る。物語の視点があちこち移動するな。 トオボエが一人遅れていたら巨大セイウチみたいなのに襲われる。 トオボエが激闘して倒す。 死ぬ間際に言葉を残すのが後味悪いな。でもすかさず食べるのね。

ブルー達はロストシティへ。 クエントはIDを持っていたので中に入れる。 キバ達四人も来ている。また舞台が一緒になったな。 ヒゲは何故か城の周りの地理を知っていて内部に侵入できる。 23というのはヒゲのしていた首輪を感知してたのか。 クエントのIDかと思った。そういうミスリードなんだろうな。

ヒゲはさまよってる。 ブルー達は警備員と戦う。彼らは狼だとは知らずに近づいてきたのね。 他の狼も攻撃される。潜入したというより、呼び寄せられたんだな。

ツメは老婆の狼に首輪を付けた狼の話を聞く。 ヒゲに悪意は無いけど、ずっと狙われてたのはヒゲのせいだったのか。 キバはチェザの元へ。でもそれは予定の内で、捕まって血を抜かれる。 シェールはダルシアと一緒に建物に入る。これはイレギュラーなのかな。

最終回。 月光炉というのがあって、宇宙からエネルギーが送られてるらしい。コナンみたいだ。 ブルーはクエントと再会するが、他人のふりをして真実を教える。 おやじさんというキーワードは何で知ってるんだろう。 キバが突然元気になって城が崩れる。 ダルシアがジャガラを刺す。 うわ、話が全然判らない。これはやっぱり失敗作としか言い様がないな。 錬金術師ABCのかないみか、石毛佐和、沢城みゆきってのはなんだろう。


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