2話。 小さい頃に異能を調べたら香耶にしか無かった。 美世が食事の支度をしたら毒を疑われる。 清霞は異能の特殊部隊の隊長だけど、異形は減っているらしい。 翌朝の朝食は作っていいことに。 美世が名家の娘に見えないので調べる。
3話。 休日に一緒に出かけることに。 ゆり江さんがお化粧してくれる。 呉服屋で服を買う。 甘味処で笑っているところを見たいと言われる。 戻って串の箱を部屋の前に置く。 求婚の意味があるとゆり江が喜ぶ。 清霞は美世について調べて、母親が人心に干渉する異能の家系だと判る。
4話。 贈り物をしたいとゆり江に相談すると手作りを勧められて材料を買いに出る。 一人でいたら香耶に偶然会って以前の感じに戻る。 清霞は斎森の家に行って、美世に謝罪するように圧力をかける。 花が美世に会いに来る。 清霞が手紙を出していた。 清霞は事情を知っていると判って、異能が無いことを伝えて組紐を渡す。
5話。 辰石が香耶を焚き付ける。 花の件のお礼に五道を呼んで宴。 美世がうたた寝していたら悪夢を見て、清霞は異能の残滓を感じる。 清霞に弁当を届けるけどお守りを忘れて帰り道で攫われる。 幸次は美世を助ける為に清霞の所に来る。
6話。 美世は香耶と母親に捕まって、縁談を断るように脅されるけど断る。 清霞達が来て門を破壊して入る。 辰石と斎森が抵抗するけどあっさり倒す。 辰石が火を使ったので屋敷は燃える。
7話。 斎森家は没落、辰石家は久堂家の麾下に。 香耶は奉公に出される。 全焼した屋敷に行って焼けた桜の切り株に触れると一瞬光って崩れて無くなる。 幸次も来ていて二人で話す。 清霞に淑女の教育を受けたいと話すと、先生として清霞の姉の葉月(日笠陽子)が来る。 パーティに参加することを目標にする。 夜に美世は悪夢を見て、清霞は外からの干渉を懸念する。
8話。 清霞達は堯人(たかいひと)に謁見。 戦いになるという天啓があったと伝えられる。 薄刃家について調査させる。 清霞の所に宮内省から鶴木が来て、暴かれた墓から逃げ出した異形の対応を依頼される。 清霞達が戦っていると、美世も悪夢を見る。 街に出た美世は倒れそうになって鶴木に助けられる。
9話。 美世が倒れたのは薄刃家の血が関係していると推測。 葉月の結婚の話を聞く。 家事が出来なすぎて離婚したらしい。 清霞の不在に鶴木が来て役割をあげられると名刺を渡す。 母親について調査させると、怪しい人物が鶴木姓だった。
10話。 清霞は美世を連れて鶴木の所に。 夏なのに桜が咲いている。 鶴木の本当の姓は薄刃で、悪夢は美世の異能が原因だと説明される。 他人の夢に介入できるらしい。 美世を渡すように言われて勝負することに。 幻覚で攻撃してきて、対応するけど美世の幻影を見せられて負ける。 美世は母親が異能を封じていたと知る。
11話。 会社の経営が危機なので、美世の母親は家の為に嫁いだ。 美世が桜の木に触れると母親の記憶が見える。 母親は美世に夢見の異能があると知って封印した。 鶴木は暴走した異能者を倒す為に生きてきたけど命じられたことがないので、美世を守るという役目が欲しい。 美世は封印された異能を取り戻す。 清霞が異形にやられたと連絡が入る。 鶴木は帝との取り引きで美世が他の異能者と接触することを禁止されているけど、一緒に行くことに。
12話。 最終回。 美世は清霞と並んで寝て清霞の心の中に入る。 斎森の家の蔵で自分と話す。 諦めた方が楽だと言われるけどもう逃げないと答える。 清霞の所に行って、帝が攻撃してくるのを排除して戻ってくる。 続きは2期。
14話。 2期スタート。 買い物の帰りに誰かに見られている感覚がして、清霞の父親の正清に会う。 家の方で異形が出ていて、堯人に指名されて調査に行くことに。 工藤家で清霞の母親に散々に言われる。 部屋にはベッドが一つしか無い。 薄刃新は堯人から使命を受ける。
15話。 芙由に呼ばれて使用人の服を着て屋敷の掃除をする。 芙由はすぐ出ていくと思っていた。 他の使用人には評判。 清霞は鬼について調べて、宗教団体の紋章を見つける。 教団員と戦って倒す。 美世は翌日芙由の部屋に行って清霞と話すように言う。 鬼から逃げてきた村の人が倒れて、美世が異能を使って助けようとするけど新が来て止める。
16話。 清霞の前に鬼が現れる。 正清も来て鬼を倒すと人に戻る。 美世は新の監視で異能を使って助ける。 教団のトップはうすいなおしで、薄刃の分家らしい。 美世が帰る日に芙由が来て心意気は認めると白いリボンをくれたので着けて帰る。
17話。 駅で甘水直(うしいなおし)に出会う。 甘水は美世を娘だと言う。 美世と新も会議に参加。 陣之内薫子(戸松遥)が護衛に付いて、友達になろうと言われる。 道場で薫子の稽古を見る。 美世は甘水が澄美に怒られている夢を見る。
18話。 薫子とお茶。 五道のお見舞いに行く。 五道の父親は元隊長で清霞を誘って断られているうちに事故死した話を聞く。 薫子が元婚約者候補だったことも聞く。 翌日薫子に会って、清霞が好きだったと知る。 帝が連れ出されるのを新が目撃。 清霞の留守に甘水が来る。
19話。 美世達は閉じ込められる。 薫子が協力していて、父親を人質にされたのが理由だけど幻覚だった。 他の隊員も幻覚を見せられる。 美世が夢で見た通りの光景になる。 ギリギリで清霞達が戻ってくる。 新は疑われていて、連れ去られた屋敷を調査していたら甘水がいて勧誘される。 年末に薫子がお別れに来る。
20話。 二人で初詣に行く。 帰りに異能心教が見世物をしていて通報する。 美世は過去の夢を見て目が合う。 宮城に移動。 薫子の父親の件は、協力者が中枢にいるらしい。
21話。 政府の人たちが来て、裏切り者がいないか鷹倉が見張る。 美世達は堯人と鏡経由の薫子を加えて婦女子の会。 堯人は美世に雪を喜べないと話す。 清霞が出かけたところに文部大臣が来て、異能を買おうとするので追い返す。 堯人が布団を一つにしたので二人で並んで寝て恋について話す。
22話。 街に出た怪物を調べると結界を編んだ玉が出てくる。 辰石が調べると玉の中に異形の爪が入っていた。 美世は斎森の家で母親が薄刃直と別れた様子を夢に見る。 それは甘水の夢の中で、甘水と話す。 甘水は清霞を殺すと言う。 外は雪で文部大臣の秘書が押し入って来て玉を飲む。 美世を襲って清霞をおびき出そうとしている。 そこに清霞と辰石が来て、玉は攻略済なのであっさり倒す。 でも透明化した新に後ろから撃たれる。
23話。 いろいろ制圧されている。 新は美世を頂点にするのが目的。 一人で行こうとする美世を清霞の式神が止めて清霞の無事を伝える。 鷹倉の案内で地下を通って薄刃の家に。 甘水家は遠い分家で、直が一般人に両親を殺されて本家に引き取られて澄美に会った。 夢見の書を見せてくれる。 夢で母親に会って直と澄美の過去を見る。 階段の上で清霞に会って桜が光って美世は覚醒する。
24話。 美世は式神を連れて裏口から入って五道に会う。 清霞の父親が来ている。母親にも会う。 翌日、辰石が護衛して陸軍に潜入。 異能を遮断する玉を辰石が壊す。 異形が現れるけど清霞が倒す。 美世は思いを伝える。
25話。 清霞が甘水と戦うけど幻覚攻撃にやられる。 美世は新が甘水と相打ちする未来が見えて全員を夢の中に引き込む。 母親の名前を出して甘水を説得。 澄美も降りてくる。 夢から戻って新が甘水を撃つ。 甘水は異能が無くなって澄美が連れて行く。
26話。
最終回。
清霞は隊長を辞めることに。
新は甘水に誘われて味方のふりをしていた。
結婚式の準備で白無垢を受け継ぐ。
鷹倉が二人を宮城に呼ぶけど美世は離れたくないと言うので家にいることに。
堯人に会いに行って断ってくる。
仕事は何するんだろ。
総括。
1クール目と2クール目で結構毛色が違っていた。
2クール目は美世と関係のない騒動がメインで美世はあんまり関わらなかった。
かといって1クール目が良かったかというと、基本的に不遇だった。
監禁されて炎上したあたりがピークだったかもしれない。