若おかみは小学生!

新番組。 おっこ(小林星蘭)が祖母の旅館に引っ越し。 両親が死んで泣いていたら、幽霊に話しかけられる。 ずっとこの旅館にいるらしい。 祖母が旅館を継いでほしいと思っていることを話していたら、なし崩しに跡継ぎになることに。

登校するとピンふりに注意するように言われるけど、秋野真月(水樹奈々)と早速揉める。 帰りに病気の旅行者を見つけて宿に案内する。 母親を亡くしたらしいけど口論になる。 そして祖母がいきなり倒れる。次から次へと。 作家だと判って隣の旅館が客を取りに来て、流れで修行することに。

若おかみの修行開始。 お風呂に花を入れて怒られたり、料理を運んで転んだり。 失敗続きだけど、材料を買ってきてプリンを作ったら喜ばれる。

菓子コンテストに出ることに。 でも居眠りして火傷する。 腕が動かないけどウリ坊が乗り移って完成させる。 コンテストには選ばれなかったけど、特別に賞が貰える。 秋野さんのポジションが変わってきた。

秋野さんが旅館評論家を連れて来て、おっこが案内して回る。 ウリ坊の名前が出て祖母がアルバムを見せてくれる。 ウリ坊は祖母が引っ越してすぐに屋根から落ちて死んだらしい。 二人で行った丘を見せてくれる。 今回は何も起きないな。

客の太った子供が料理を食べない。 でも夜中にお菓子を食べていたと知って、本人に言ってしまう。 また旅館がいたずらされていて、幽霊をウリ坊が捕まえる。秋野さんの姉らしい。 向こうではいたずらしても気付いて貰えないというので春の屋に呼ぶ。

太った子供がまたお菓子を大量に買っているのを発見。 話を聞くと、母親が綺麗なことを気にしていた。 若おかみ体験させてお腹を空かせることに。 旅館評論家も巻き込んでる。 無事に食べさせることに成功。 別に拒食症とかじゃないしな。

雑誌でおっこを見た客が来る。 何かを調べていて、実は父親がホテルの社長だった。 旅館はホテルに勝てないと言うので秋野さんの旅館に案内。 秋野さんが気に入ってる。 でもホテルの真似だと言われてしまう。

体の悪い客が来て、健康メニューを考える為に秋野さんに協力して貰う。 そっちは満足するけど、一緒に泊まる客は温泉が苦手なので次はこっちを考える。 常にアドリブで接客している。

温泉が苦手なえりかさんの為に温泉に飾り付け。 おっこと秋野さんも一緒に入ることに。 出発の日に秋野さんは告白の後押しをして、部屋で泣いてるけど翌日には元に戻る。 結局客の話はあんまり展開しなくて主に秋野さんの話だった。

霊感師が来る。 温泉荒らしの噂もあるけどお祓いをお願いすることに。 おっこは秋野さんの祖父に相談。 春の屋に来て話すけどお祓いはすることに。

お祓い開始。 物置で鈴を見つけて、鬼の鈴鬼が出てくる。 変わった客が多いのは鈴鬼のせいらしい。それはそれで凄い能力だな。 おっこは引き取って働かせることに。 鈴鬼の弱点は何が起きるんだろう。 秋野さんの祖父の帰り際に美陽の話をする。

台湾旅行を当てて秋野さん達と一緒に台湾に。 台湾の旅館を案内して貰う。 妹の佳鈴が見える人で仲良くなる。 漫画家になりたくて、旅館を売り飛ばせばいいと言う。

旅館の買収に来たので美陽が妨害。 テレビ局の人を連れてくるけど佳鈴が追い払う。 姉妹ですれ違いがあったけど温泉に入って解決。

子役のなるか(寺崎裕香)が泊まりに来る。テレビでは入院したことになっている。 忙しくて逃げてきたらしい。 面白いことは無いのかと言うので秋野さんの所に連れて行く。秋野さんは慣れてるな。 土産物屋にいたら一般客に見つかって、マネージャーが来る。 マネージャーは死んだことになってる母親。

なるかは母親も女優志望で夢を押し付けられていると感じている。 母親が厨房でなるかの好物を作って、温泉で親子で話してまた女優を目指すことに。 翌日記者の前で謝罪するけど実は演技らしい。 綺麗にまとまってるなあ。

コンビニでウリ坊に似た人を見かける。東京から旅行中らしい。 雷雨の中を神社にいたので春の屋に連れて来る。 実はウリ坊の弟の孫で、以前の雑誌を見て来たらしい。

ウリケンはよく働いて、さらに旅館のサイトなんかも作れる。 おっこは接客で頑張ることに。 新しく来た客が占い師でスランプらしいので励ましたら余計に落ち込ませてしまう。

和菓子屋の友人の家でクラスの男子の鳥居くんとの噂を聞く。 帰りに本人に会う。 秋野さんに相談に行かされて着物が似合うと言われる。 なんか展開が強引だな。

占い師のグローリーさんと一緒に出かけて服を買って貰う。 振られた話を聞いて励ますと占いの勘が戻ってくる。 鳥居くんの写真を見せると違うと言われる。 ウリケンがお金を持ってるのを見て追い出すけど、ウリ坊からウリケンがおっこを好きだと聞いて引き止める。 ウリケンはレギュラーなのかな。

おっこと秋野さんは研修で旅館に。 いろいろ倹約している。 父親が死ぬまではいい旅館だったけど、宿泊料を安くしたので賑わってた割に儲かってなかったらしい。

おっこは使ってないお風呂を使うことを思いつく。 鈴鬼が団体客を呼ぶけど嵐で停電して、暗い中でも安全に食べられる献立に変更。

停電でボイラーが動かないので、使っていない源泉を使おうと提案。 行ってみると酷い状況だけど掃除することに。 でも栓を開けてもお湯が出ない。 龍神が原因だと判っておっこが説得に行く。急に違う話になってきた。

最終回。 龍神はこの温泉郷から去ると言う。 祠を掃除しなかったので干からびているけど、徳利に水を入れて供えると復活。 現れたのは迎えに来た母親でこっちが龍神か。 結局、婆さんの自業自得なのでは。
総括。 毎回王道な感じで面白かった。 どうせ続いてる話なんだから、30分でやって欲しかった。 キャラでは美陽が可愛かった。


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